歌手やーい!ただし移調譜が正しく書ける人

ピアノ奏法の研究をずっとしてきたのよ!私は!

太陽と鐘

2018-07-19 | 日記

朝の5時過ぎ、太陽が地平線から、半分だけ顔を出した。今、写真を撮らないとと思った。あっという間に太陽は全部顔を出して、どんどん

昇っていった。あれよ、あれよと、昇ってしまった。もっとスローモーションだと思っていたから、心外だった。

 

リスト作曲のラ・カンパネラの出だしが、ださくて嫌だったが、重力がかかっている手(逆さ富士手)と、かかっていない手(裏返し手)と

同じように弾けるとすれば、嫌でなくなるかもしれない。そのように弾けている1位はアリス・紗良・オットー2位フジコ・ヘミング

3位 見知らぬ子ども

勝手にランクを付けて、みんなの怒る顔が見える、見える。出だしのたった2小節、文句を言われる筋合いはない。ブログは一個人の意見だから良いのである。このように、左右の手をユニゾンで同じように弾くのは、半世紀かかっても出来ないと思う。ピアニストがユニゾンをきれいに弾けているわけがない。みんな、妙な性格と埃(誇り)だらけである。

リストはすでにわかっていたのかもしれない。だから、「鐘」は練習曲の3曲目である。

 どうしてこんな事を言うか!自分だって、最近、ガチョ~ンと気付いたからである。コンピューターはユニゾンで弾ける。でも、コンピューターは表打鍵で、ピアノ打鍵ではない。私は先日、右手をべート―ヴェンらしく表打鍵で弾いて、左手を裏返し打鍵で弾いていた。「大公」トリオのユニゾン部分、全然、ユニゾンではなかったのである。’びっくりしたな、もう’

これが、左右同じように弾ける人は、世界でも稀であると思う。

☼午前3時頃にレッスン室に降りてきた。コンセントの側にコオロギが一匹いる。はっきり言って、気持ち悪くて怖いのである。コオロギさんは私の気持ちを察して、コンセントを使う時はサッと退散してくれた。しばらく楽譜を書いたり、練習したり、で、このようなブログになったのである。

 

コメント
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