清廉潔白な幸運男にしか見えなかった加藤剛でも、80歳で亡くなってしまった。こんな影のある役も、あったとは初めて知った。
「砂の器」の豪華キャストには驚かされる。丹波哲郎、緒方拳、渥美清、島田陽子、菅井きん、野村昭子、笠智衆、森田健作etc.
加藤嘉という俳優の迫真の演技に、めったに涙が出ない私でも、オイオイ泣けてきた。
緒方拳も渥美清も加藤剛も亡くなった事を後日、知らされた俳優達である。森田健作は政界に進出している。
アメリカ、CIAの影響力が、きっと、あったと私は穿った見方をする。それ程まで私は子供の頃からずっと、やり込められていたのである。知らなかっただけである。だから、もう、アメリカを二度と振り返る事はないと以前にも話した通りである。
夢にH楽器店の年齢的に同年代の講師が2,3名出て来た。mS講師はアメリカにレッスンに行くと話していた。N講師と二人とも横浜店からの移籍講師で、それはそれはH楽器店に重宝されていた。もちろん、実力も兼ね備えていたからである。
でも、元いた講師の優秀さを楽器店長は、おそらく知らない。どんなに、溌剌とした講師や、美しい、もて講師や、超怖ろしく能力高い講師や、指導力のある講師がいたかである。後輩のS講師と30代の若さで亡くなったI講師のすばらしさは感嘆する程だったのである。私は実は心が動いていなかったが金儲けの欲だけはあった。でも、私だって論理的な頭は持っていたので教え方はわかり易かったと思う。そして、私は妙な思いやりもあったと思う。横浜の地下街にピアニスト故中村紘子がピアノの前に座って、多くの弟子達を携えていた。この地下街は以前にも夢に出て来た場所である。旧姓N(K)講師、父も夢に出て来た横浜地下街であった。私が新幹線の乗り場を探すが、見つからなかったので、目が覚めました。中村紘子さんは、ある政治家の娘だという噂は本当かも知れない。「砂の器」にそういう場面が出て来たからだ。
中国の天安門事件で、かっこいい若者が3名処刑された時、それだけでも母がびっくりしていたのを思い出す。でも、天安門事件は実はグチャグチャ皆殺しで、それはそれは多くの犠牲者がいたらしい。報道されなかったのである。それからの中国の躍進は、まるで生贄を何か呪いか宗教に捧げたかのようである。みんなこうやって勝ちを取って行くのである。私だけ知らなかったのである。私は死ななかったのである。
言い訳をすると、のんびり、のほほんと生きていたので、かわせていたようである。
朝食： イカフライ
昨日、浸水で水浸しの家が’きれいに乾く’と書いたのは、私の家が屋上からの水漏れで、廊下も父の部屋も水浸しだったが、排水口のビニールコップを取り除き、掃除をしたりしているうちに、元に戻ったからです。でも、今でも台所は壊滅状態の中、揚げ物や炒め物をしているので、私の料理が厚かましいのはその所為もあります。
この家を昭和52年に買った途端、まるで’出て行け’とばかりの嫌がらせを今まで永遠にしたアライ連中です。はっきり記しておきます。責任を取れ！このひつこさはユダヤを初めとする、似非神を信奉する連中です。彼らにとっては、この神こそ、正当な神と思っているだろうから、致し方ありません。
