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昨日は「海の日」と母の月命日が重なった日でした。こんな日がとても多いので、私の自作曲にもあったと思う。何通りもあるようです。
どうして20年近く前のアメリカ留学の事で、こんなに一杯、書く事があるのだろうと、いつも思う。それは、人からは嘲笑われた留学の失敗の
後で、それを良い方向に自分で持っていったからだと思う。21世紀へのカウントダウンの頃のアメリカも異常気象であった。芸術家アパートには素敵な暖房はあっても冷房はなくて、天井に巨大扇風機があるだけだった。それでも暑くて暑くてたまらなくて、何度、水風呂に入った事か、冬は快適でも、日本にいる父が”ぶるぶる寒い寒い”とか言っちゃって、ダウンの品を買って帰ったのに、すごく怒って”こんな物”と責められて、その時は流石の私も’この親はダメだ’と思ったものである。９11テロは起こるし、惨憺たる留学生活だったのを、七転び八起きで頑張ったというより、そうせざるを得なくなったのである。清水由貴子さんじゃないが、私も集団ストーカー被害でパトカー、郵便局、新聞配達、その他、近所からも一斉追跡されたのである。そして近辺では、とても物騒どころか殺人やレイプ事件が起こったのである。普通の通行人が正義面をして歩く中で、そういう事件が起こる事を私は知ったのである。逃げ足が速くて本当に良かった。
今はようやく静かになったが、集団とは魔物である。
