バッハの鍵盤曲は左右共にきれいな山型と以前述べましたがト音譜もヘ音譜も山型に見えますか?
上手く数字(指番号)が入れられていませんが、これが何となく理解できますか?解かる時が来るまで考えて下さい。真ん中で折ると
直角三角形になります。広げるともちろん山型です。
バッハは風呂屋の絵の富士山、チェンバロになるとやや奥行きが生じます。モーツァルトは234がぐっと奥になります。奥行き富士山です。
ベートーベンは左手がモーツァルトの右手、右手はバッハに近いですが逆さ富士と言えど逆さまに見ればモーツァルトと全く同じ形である事は見ての通り事実です。
ニュアンスが右手は全く違うという事です。バッハのように健全な見方がようやくわかってヒステリーを辞めたのです。
でも、悪魔の楽器ピアノとバッハは実は全く違うので、それを考えると一層confuseしてしまうかもしれません。
※ バッハの鍵盤曲はチェンバロというより、”ある愛の詩”の主人公のジェニファーがバッハとモーツァルトが好きで、映画内で演奏していたオルガンのような気がします。