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2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。
 藤田幸右 管理人

野田村(岩手)は進行中 ! !

2012年09月11日 | どうなる住宅問題

住宅の再建「野田は進行」 平野復興相が現地視察

web 岩手日報 (2012.9.9)


 平野達男復興相は8日、野田村で住宅再建の進行状況について視察し「他地区に比べれば、かなり速いスピードで進んでいる。この地区が進めば、他地区への波及効果も期待できる」と述べた。

 城内、米田・南浜地区の高台団地予定地や土地区画整理事業予定地を視察。村担当者から、高台移転の造成工事が2014年度中には完了し、自力再建などが可能になる見通しが説明された。

 平野復興相は、事業の工程表の中身や用地確保が進んでいる現状などを評価した上で「被災者にとってはどんなスピードでも速いということはない。一日も早い住宅再建を希望していることを肝に銘じたい」と語った。

 野田佳彦首相が立候補を表明した民主党代表選については「野田内閣の閣僚ですから、野田首相を支えるということでやりたい」と述べた。【写真=村担当者から、高台移転の計画について説明を受ける平野達男復興相(左)=野田村】



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[関連ニュース] 大槌町高台移転、国交相が同意書
毎日新聞 2012年09月08日 地方版

 大槌町は6日、東日本大震災の津波で被災した沿岸部にあった住宅の高台への移転を進める防災集団移転促進事業の計画について、国土交通相からの同意書を手渡された。同町では初めてで、県内では野田村や釜石市などについて6例目となる。
 同意を得たのは大槌町で高台移転が計画される6地区のうち赤浜地区。同地区のうち地権者から合意を得た17世帯分の移転先約1・3ヘクタールを整備する。【高尾具成】


[関連ニュース2] 大船渡の高台移転45戸分、国交相が認可の同意書 
毎日新聞 2012年07月27日 地方版

 羽田雄一郎国土交通相は26日、大船渡市の防災集団移転促進事業45戸分について、認可の同意書を交付した。市は国の予算を使って高台での造成工事に着手できることになり、住宅再建がようやく本格化する。
 認可を受けたのは、越喜来・泊地区などの4区域計3・7ヘクタールで、総事業費は約15億円。来年度中の宅地造成完了を目指す。
 大船渡は計26カ所、600戸の集団移転事業を計画しており、残る区域についても住民合意などを経て年内に国交相への申請を済ませたい考えだ。
 戸田公明市長は「安心、安全を目標に定めた高台移転がようやくスタートする。希望の光がさす思い」と話した。








 





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