宮古on Web「宮古伝言板」後のコーケやんブログ

2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

M9クラス地震

2022年01月03日 | 最大クラス津波

巨大すぎて現実感がない…

多様な見方があるのは当然

では、誰がどうマネジメントするのか?!

 

日本経済新聞(2021.12.22)

 

 

国からは繰り返し巨大地震、巨大津波の情報が流れてくる。

それはそれでいいのだが迫真性、科学性、現実性がとぼしく

(〇〇性の「性」とは根拠のことだ)、

臨場感、本当の損得感が伝わってこない

(ありきたりの経験則とありきたりの推論)。

破局への備え、避難道路、避難所、避難訓練、予想地震、予想津波、

 死者数、経済損失規模などの事だ。

はっきり根拠薄弱なのだ。

 

地域、規模など

個別数字の記憶が薄れ

危機感が泡のように消えていく。

個別のデータ数字は避難行動の役に立たない

分かりますか?地域、地区の経験則だけが頼りです。

被災経験だけではなく、データを基にした模擬避難などです。

地域、地区の最小単位の集落のコンセンサスが経験則

その意味で地震津波避難は経験主義です。

避難訓練参加や想像力発言です。

何としても

自分のポジションを発信することが基本

そうして助かる工夫や訓練

がついてきます。

行政やデータが

そこのところにいかにコンタクトしていけるのか?

それが一方の課題です。

遠大です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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