巨大すぎて現実感がない…
多様な見方があるのは当然
では、誰がどうマネジメントするのか?!
日本経済新聞(2021.12.22)
国からは繰り返し巨大地震、巨大津波の情報が流れてくる。
それはそれでいいのだが迫真性、科学性、現実性がとぼしく
(〇〇性の「性」とは根拠のことだ)、
臨場感、本当の損得感が伝わってこない
(ありきたりの経験則とありきたりの推論)。
破局への備え、避難道路、避難所、避難訓練、予想地震、予想津波、
死者数、経済損失規模などの事だ。
はっきり根拠薄弱なのだ。
☆
地域、規模など
個別数字の記憶が薄れ
危機感が泡のように消えていく。
☆
個別のデータ数字は避難行動の役に立たない
分かりますか?地域、地区の経験則だけが頼りです。
被災経験だけではなく、データを基にした模擬避難などです。
地域、地区の最小単位の集落のコンセンサスが経験則
その意味で地震津波避難は経験主義です。
避難訓練参加や想像力発言です。
何としても
自分のポジションを発信することが基本
そうして助かる工夫や訓練
がついてきます。
☆
行政やデータが
そこのところにいかにコンタクトしていけるのか?
それが一方の課題です。
遠大です