goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

お役に立つのか立たないのか

2014-06-23 00:18:17 | 日記
数年前に、小綺麗な初老の女性から温泉に連れて行って欲しいとの申し出がありさっそく山陰の名湯に出向いた。

彼女はハグは好きだが、キスは嫌。食べ物にも蘊蓄が有って食事も余り楽しんでする方ではなく、理屈ぽい。

それなりに人に好かれているのは、小柄で小綺麗で物静かな人柄からで、その他には何の魅力も無い。

しかし、全く好き者の私は、一夜を共に・・・
彼女の申し出は長年ご無沙汰のひめごとが可能かどうか、試して欲しい。

ぼんぼりの明かりに、きれいな色白の肢体を浮かび上がらせて 舞台は整ったが、薄っぺらな胸と少女のようなご本尊にキスはダメ、ハグでがんばれで、あっちこっち触ってみたが、何の反応もない 否在るのかも知れないが、要するに私の愚息が一向にその気に成らないで起きようとしない。

私もそれなりの歳だから、そんなに獲物はいないが、過日知り合いのぶーちゃんから「近々初孫が産まれる」との話から、「最近、ごぶさたなので、・・・欲しい」

ご要望に応えて、丸太のようなハムの材料やひょうたんかと間違えそうな乳袋に 歓迎準備万端のみずみずしい?いや豊かな潤滑液にまみえて愚息は役目をはたした?
「本当に・・歳?」が彼女の感謝ではなくて、あきれた感想だった。

むすこは親の言う事を聞かないものである。



ぜんざいとすき焼き

2014-06-22 23:09:15 | 日記
フィラデルフィア管弦楽団の演奏を全く久しぶりに聴いた。最近はヨーロッパのオーケストラを聴くことが多く、
ヨーロッパのオーケストラに比して 少しねちっこい印象だったが、曲目がモーツァルトのジュピターとマーラーの巨人だった。

余り考え難い組み合わせで、聴き終えたあとの充実感とか満足感なんてものを得られないまま風呂に入った。

ぜんざいとすき焼きを食べるが如く、美味しいものも食べ方によってはもう一つ喜びの少ないものである。

勿論、私自身マーラーに親しみを感じない事が根底にあるのだろうが、

やっぱりこの歳になると、無理をせずに、好きなものだけに自身の生業とすべきであると、思い直した。

やっぱりベートーベンかチャイコフスキーが私には一番ぴったりなのだろう。

なんて幸せなことだろう。

2014-06-19 03:36:19 | 日記
人生も長年やっていると、関わりのあった人の悲しい?出来事に出会い過ぎる。
特に今年は多くなった。

昨冬大学を出て共に関西から入社した4人の内の3人目の同期生が逝った。
年が明け、学生時代のラグビーの監督、生保時代の先輩で社長になった人、そして共にNPOを立ち上げやってきた生保時代からの後輩(とは言え、彼は役員) 今年は半年しか経っていないのに、あの世は賑やかだが、この世は寂しい。

3月に同期生が脳梗塞で入院した
ので、一緒に見舞いに行った同志も腸閉塞で入院、NPOの監事も癌で入院

病になって生死の境をさ迷うなんてよく聞くが、私はピンピン??しながらまさに生死の境をさ迷っている様だ。

この歳になると、病と親しい人はどちらかと言うと、物事に従順な人で老化にも等しく、あの世も身近に? 一方自己主張の強いくそ老人はに周囲から見放されて、病を抱えながら身勝手極まりない健康?生活を楽しんでいる。
要は心の持ちようでは?

日常生活の目的がしっかりしていると、病なんかの事を気にすることよりも、自身の健康状態の維持 向上に腐心することになるので、自ずと元気になるし、精神も若さを維持しなければならないから、常にリフレッシュされる。

今日も早く片付けなければならない仕事が私の尻を叩く。

なんて幸せなことだろう。

能の無い政治家の群れ

2014-06-17 22:02:01 | 日記
政治のニュースを聴いていると、常に全く奴らは能が無い。

今回は法人税について私の至って簡単明瞭な考え方を伝える。

最近、銀行の窓口に座っている女性の殆んどは派遣会社からの人材である。

「お茶でもしましょう」なんて思って入った喫茶店の社員は多くて3名、今日この店で首になっても、明日は隣のお店が雇ってくれる。

経営者側からみても、社会保険にボーナス 退職金なんて面倒みないで、昇給の心配も、保険の面倒もましてや人事の手間まで省けて、濃き使える人種はそれこそダイヤモンドその者である。

それを社是に栄華を貪り、馬鹿な政治家と手を取り合って、政事の民間委員とかデカイ馬鹿顔を振り撒いているブラック起業家がいる。

今回 法人税を軽減するらしいが。

私の方程式は
企業の「平均勤続年数×正社員率」を減税率として採り入れると、ブラック企業の減少にも対応が可能になると思うし、正社員率の向上にも繋がる。

正社員率の低下は、愛社心や帰属意識の劣化を招き、あらゆる人間関係に心情を感じない殺風景な現象を招き、日本の得意とする「おもてなし」の生活環境の消滅に繋がる。

一つの法律を作るのにも、只作るのではなく、少し頭を働かせて「創る」様にしてもらいたい。

勿論マトモな政治家は少なくて、殆んどは派遣社員みたいな政治屋だから、期待する方が馬鹿かも知れない。

メールは魔物?

2014-06-16 21:36:47 | 日記
人と人とが親しさを増すのは、お互いが会って話をする時間の長さではなくて、会って話をする回数の多いことの方が勝る。

然るに私は今までこの原理を尊重し実践してきた。
どんな些細な案件でも、利を得る時は寸暇を惜しまず相手に顔を見せる事が私自身を魅せる結果だと確信している。

そうした私の世界に新たな状況の世界の存在を感じさせる現象が現実に身近に教え知らされた。

それはメールである。
メールは手紙と違い、挨拶文や季節の話題を必要としない。
しかも会話なら簡単にレスポンスが可能なのに、短いセンテンスのやり取りをラリーするため、小さな話題でもそれなりのコミュニケーションが可能となる。

実は今、新たな.comが進行しかけているのだが、ほんの些細な話題で毎夜メールのコンタクトが発生している。
感情を混めたものでも無いのに、自ずとお互いが同じようなものを感じながら、同じ方向に意思が向きつつある。

自分自身ある種の悦びを感じなら、一方では極短期間に見知らぬ者同志が知り合って、色んな事件が世間で問題化していることを考えると、メールはコミュニケーションツールの魔物かも知れない。

今夜もメールがやって来るかな?