goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

読書??

2014-06-10 20:20:03 | 日記
私は殆んど本を読まない。その事は是が非かは関心無い。

本を読まないのは、猿にも劣ると私に憂しそうに言った男がいた。
勿論彼は猛烈な読書家である。

少なくとも小説なるものの殆んどは作者の自慢話か体験談であって、そんな馬鹿馬鹿しいのを読む間が有るのなら、日日の生業に対する在り方を考えていることの方が余程為になる。

私の姻戚に文部省も認めそうなノータリンが何人か居るが、皆んな読書が好きで呆れる程だが、そんなに本を読むならもっと勉強も出来たんじゃないかと不思議でたまらない。
多分、字の数を数えていたのかも知れない。

先ほどの彼が何度も私に読書について話をするので、五月蝿くなって「私は殆んど本を読まないけども、一応国立大学を卒業した」と言ったら、彼は一笑にふして、そんなもの何の役にもたたないとのたもうた。

然るに、彼は何の職業に就いても長続きはしない。即ち彼の豊富な知識が彼の仕事に対する的確な評価によって、適材適所とは認めていないのだ。

彼は私に素敵な事を教えてくれた。
活動家は本を書き、評論家は本を読む。

異質のダンス

2014-06-10 18:52:24 | 日記
夏に開催するイベントのプログラムの一つに加えようと考えているダンスのメンバーと練習を見学しながら話をした。

私自身はクラシック意外 受け入れない人間なので、それなりの違和感を感じながら時間を過ごした。

激しい動きの連続で、テキストもなく鏡に向かって先生の動きに合わせて、身のこなし、リズム感、ステップ等の振り付けが成されて行く。

身近に接すると 又ダウン症の子供たちがさぞかし喜ぶであろうと思うと 私の心境も勝手なものでいささか呆れる。

こんな訳の分からないダンスのどこが良いのか???

明日 プログラムの内容を又変更しなくてはならなくなった。

若者にはついていけないのに、自分の年を認識しないとは。

我ながら勝手なものである。