すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

学生議会を開催しました

2013年10月16日 | 日記

 昨日は学生議会でした。開かれた議会を目指している鳥取県議会は若い人たちに県政への関心をもってもらおうと昨年から学生議会を復活させました。昨年は高校生、今年は大学、高専の学生さんに議員になってもらって、知事らに質問戦を挑んでもらおうという企画です。私が担当したのは鳥取短期大学専攻科の山上聖子さんです。

  

 1ヶ月前に面談し、どんな質問をするか相談を受けました。「若者に働く場所がない」という山上さんの問題意識を受けて、どうしたら若者がミスマッチなく、正規就労できるかというテーマを決定。雇用問題や新産業育成について私が集めていた資料のファイルを持って帰って、現況してもらうことにしました。その後、何が問題なのか整理し、山上さんの政策提言についてメールで意見交換を重ね、この日の質問となりました。

 質問は小論文として十分通じるものでしたし、部局長の答弁に対する再質問も、その場で頑張って問題点を指摘したもので、なかなかだったと思います。「問題意識を先鋭化すれば、答えが見えてくる」という私の考えも理解してもらえたし、いくつかの思考ツールも伝えることができました。議会改革推進会議委員として、学生議会の開催に向けて議論してきて良かったと改めて思いました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 古民家レストランはせがわ亭... | トップ | 2013年9月県議会 一般... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事