すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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あす(29日)午前10時から代表質問をします

2012年02月28日 | 日記
 いよいよ、明日、代表質問をします。代表質問は時間制限がありません。思い切って知事に論戦を挑みたいと思います。テーマは「豊かなパートナー県政を実現するために」。平井知事のマニフェストをしっかりと検証します。タイムテーブルは以下の通りです。

一 県政と県民、県議会、教育委員会のパートナーシップ(指定答弁者 知事・教育委員会委員長 10:00~1200)
1 パートナーシップの方向性
2 情報共有がパートナーシップの基礎
3 県民をパートナーとしたときの住民投票の制度設計
4 県議会とのパートナーシップ
5 教育委員会とのパートナーシップ

二 県政の様々なパートナーを支えるために(指定答弁者 知事・会計管理者・代表監査委員 13:00~15:00)
1 障がいのあるパートナーに自立していただくために
2 未来を担うパートナーを健やかに育てるために
3 春秋を重ねたパートナーの笑顔を守るために
4 企業というパートナーの元気をつくるために
5 NPOというパートナーの可能性を伸ばすために

三 パートナーの生命安全を守るために(指定答弁者 知事・教育長・警察本部長 15:00~16:30)
1 鳥取県地域防災計画(原子力災害対策編)の見直し
2 地下水の災害時利用の可能性と水資源保全のために
3 島根原子力発電所1、2号機の再稼働と3号機の稼働

 最初に民主主義の在り方という哲学的な問題を橋下大阪市長の舞台回しに使いながら議論したのち、午後からは、障がい者福祉、児童福祉、高齢者福祉、企業支援、NPO支援について提言をおこない、最後は原発事故や地震対策などを質問します。

 新人議員が1年もたたないうちに代表質問に立つのは異例だそうです。これも、新人議員を中心に会派を結成したことに加え、やはり、鳥取県議会が軽視よりも実を重視するしっかりとした議会運営をしているからだと思います。こうした良き伝統を大切にしたいと思います。

 本会議での質問は傍聴できます。むろん無料です。ケーブルテレビ、インターネットの県議会のホームページでもライブ中継と録画での中継があります。見ていただき、御批評いただければ幸甚です。
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