今朝も熱がありません。2日続けて発熱がないので、明日は県議会棟に出向けます。全身倦怠感はひどいのですが、今日1日しっかりと炬燵猫となって体力を回復し、明日からの2月議会の論戦に臨みたいと思います。
みのり福祉会不正経理事件は、県民の皆様の県議会への信頼を失いかねない大きな問題です。迅速に真相究明しない限り、県民の皆様に県議会を信頼していただけないと思うんですね。もちろん、私たち議会には強制捜査権はありませんし、経済犯罪捜査の専門家でもありません。しかし、それでも、一つ一つ勉強しながら、一歩一歩進めていかねばなりません。
正直、本当に大変です。決算書の読み方から勉強し直し、社会福祉の関係法令は案熟読しました。解説書(いい加減なものが多かったですが……)にも目を通し、もちろん、福祉保健部やみのり福祉会、村田実さんが提出された書類は、1つ1つ図に落としながら、読みこんでいきました。
12月以降、正月もなく調査活動を続けてきましたことで、ほぼろげながら問題点が明らかになってきました。参考人招致でも、発言の食い違いがはっきり出てきたことで、問題の構造を鮮明かしてきました。一部の新聞には自民党の議員の皆さんが幕引きを図っているとか、調査に熱心でないようなことを書かれましたが、13日の委員会の審議を見ていただければ、そんなことはないということが分かると思います。
いよいよ真相究明は佳境です。福祉生活病院常任委員会の9人の委員は、ベテランも、新人も、この問題を解明することが、今の最大のミッションと考えています。前回の委員会で確認した方向性は以下のようなものです。
1)村田実氏に対しては参考人招致時の発言の差異を文書で紹介し、文書ではっきりしないときは、再度、参考人招致する。
2)前回出席していただけなかった方のほか、登記事務を担当した専門職の方々を参考人招致してお話をお聞きする。
3)県の監査を適正であったか調査するため福祉保健部に実態を照会するほか、退職された部長には参考人招致でお話を伺う。
4)土地取引の状況を体感するため、現地調査する。
5)村田実氏は土地取引は税務当局の指導によるものと答弁しているため、税務当局に照会する。
ブログ読者の皆様の中で、情報をお持ちの方はお知らせください。事件の解明に必要なのは情報です。県民の皆様のためにしっかりと頑張っていきたいと思います。
みのり福祉会不正経理事件は、県民の皆様の県議会への信頼を失いかねない大きな問題です。迅速に真相究明しない限り、県民の皆様に県議会を信頼していただけないと思うんですね。もちろん、私たち議会には強制捜査権はありませんし、経済犯罪捜査の専門家でもありません。しかし、それでも、一つ一つ勉強しながら、一歩一歩進めていかねばなりません。
正直、本当に大変です。決算書の読み方から勉強し直し、社会福祉の関係法令は案熟読しました。解説書(いい加減なものが多かったですが……)にも目を通し、もちろん、福祉保健部やみのり福祉会、村田実さんが提出された書類は、1つ1つ図に落としながら、読みこんでいきました。
12月以降、正月もなく調査活動を続けてきましたことで、ほぼろげながら問題点が明らかになってきました。参考人招致でも、発言の食い違いがはっきり出てきたことで、問題の構造を鮮明かしてきました。一部の新聞には自民党の議員の皆さんが幕引きを図っているとか、調査に熱心でないようなことを書かれましたが、13日の委員会の審議を見ていただければ、そんなことはないということが分かると思います。
いよいよ真相究明は佳境です。福祉生活病院常任委員会の9人の委員は、ベテランも、新人も、この問題を解明することが、今の最大のミッションと考えています。前回の委員会で確認した方向性は以下のようなものです。
1)村田実氏に対しては参考人招致時の発言の差異を文書で紹介し、文書ではっきりしないときは、再度、参考人招致する。
2)前回出席していただけなかった方のほか、登記事務を担当した専門職の方々を参考人招致してお話をお聞きする。
3)県の監査を適正であったか調査するため福祉保健部に実態を照会するほか、退職された部長には参考人招致でお話を伺う。
4)土地取引の状況を体感するため、現地調査する。
5)村田実氏は土地取引は税務当局の指導によるものと答弁しているため、税務当局に照会する。
ブログ読者の皆様の中で、情報をお持ちの方はお知らせください。事件の解明に必要なのは情報です。県民の皆様のためにしっかりと頑張っていきたいと思います。