すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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来年度予算

2009年12月24日 | 日記
今日はクリスマス・イブです。
明日(25日)午後3時から、30分間ではありますが、ミニ・コンサートを開きます。
昨晩も鳥大の学生さんたちが練習していました。乞うご期待! 無料ですので、ちょっと仕事や勉強の手を休めて聴きにきませんか。
休憩も取らないと、効率はあがりませんよ。

国の2010年度予算の概要が固まりました。
地方の財源不足を補う地方交付税は09年度より、1兆700億円多い、16兆8900億円になる見込みです。
民主党がマニフェストで掲げた「地方主権」が貫かれたといっていいでしょう。
少なくとも、地方の財源を強化するといいながら、実質的には地方へ渡すお金を大幅に削った小泉内閣の三位一体改革よりは大きな前進です。

そこで、心配なのが、鳥取市の来年度予算です。
22日にも書きましたが、せっかく地方の財源が増えても、必要な人へ、必要な予算措置を取らず、一律のバラマキ型予算を編成しないか心配です。
市長選前ですので、骨格型予算編成にして、当選後、新市長が本格予算を編成すべきです。
4人に1人しか正規職員で就職できず、高校生の授業料免除が全国で一番多い鳥取の現状を考えるとき、どんな予算になるか、心配でなりません。
思いつきのイベント行政をやめ、雇用を確保し、市民の生活を守る市政へと大きく舵を切るべきです。
コメント
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