すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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オバマ大統領にノーベル平和賞

2009年12月10日 | 日記
ノーベル平和賞の授賞式がノルウェーの首都オスロの市役所でありました。
今年の受賞者はアメリカのオバマ大統領。
受賞演説で「正義としての戦争」より「正義としての平和」を目指そうと呼びかけ、
「進歩への信頼の念を捨てることは人類の最善の、倫理的な羅針盤を捨てることだ」と
強調しました。

オバマ大統領の演説は、感動させられることが多いですね。
政治家は言葉の力を信じなければなりませんし、言葉の力を鍛えなければならないと思います。
言葉の力は修辞的な力でけでなく、人間性、倫理観、教養、信念などが端的に表れるからです。
これから精進を重ねなければならないと思います。

もうひとつ、思ったことは授賞式が市庁舎であったこと。
国会議事堂とか、国際会議場でないところに、とても考えさせられました。
カンヌという町は世界中の人が映画の町として認識していますが、
フランスのどこにあるかは知らない人が多いのではないでしょうか。
鳥取市も世界に通じる何かを持ち、それを市庁舎を舞台に発信できたら素晴らしいと思いました。
コメント
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