GITANESのにおいがまったくしない寝室で。
それとは無関係に・・・。
最近の平均睡眠時間が5時間ほどなので、以前と比べるとそれほど短すぎることもない。
それでもちょっと足りないな、という自覚はある。
休日になると起床時間はやや遅くて、おまけに
そんなつもりはないのに昼寝までしている。
それにしてもどうして、昼寝ならあんなに素早く眠れるのだろう。
フローリングにブランケット1枚という環境でどうしてあんなに。
昼間だから明るいし、周囲はうるさいし、フローリングは固いし
布団もなくてパジャマでもなくて、どうして素早く眠れるのだろうか。
もちろんそのまま何時間も眠り続ける訳ではないが、すくなくとも
眠りに落ちるスピードはかなりはやい。
逆に言えば、普段眠るべき時間帯は
当然明るさも調整できるし、周囲は静かだし、ベッドも布団も快適だし、
眠るだけのための服も着ているのになかなか眠れない。
昔からそうだ。いや、そういう人は結構多いのだろう。
真夜中に昼寝をしたい。
だからって、真夜中にリビングのフローリングでブランケット1枚を使って
昼寝のつもりで眠って、あわよくば朝まで寝てやろう という勇気もない。
そんなことしたら風邪を引くか、全身が痛くて
睡眠の効果もマイナスに働く恐れもある。
横たわるだけでも十分休息にはなるよ
と、何の足しにもならない慰めの言葉をかけてくる人もいるが
そんなものは求めていない。眠りたいのだ、7時間ほど。
たまに意を決して
23時過ぎにはベッドに入ることがある。
明日の準備もそれなりに怠りなく、当然風呂にも入ったし
飲み過ぎない程度の水も飲んだし、傍らにはスマホを置いているから
音楽を聴こうと思えば聴けるし、本も数冊ある。
こうなると、「なんて快適なんだ!寝ようと思えばいつでも寝られるし
本も読めるし動画も観られるし音楽も!」
とテンションが上がって、
寝るのは3時過ぎ。
真夜中に昼寝をしたい。
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