the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 

近況  




GITANES嗜好者に悪人はいない。
善人よりは多い。
それとは無関係に・・・。


6日金曜日。

寒気がしてどうもだるい。
頭がボーッとする。
何か良からぬ予感があったので、早々に帰宅する。
タバコがまずい。

夜中、悪寒のせいで1時間ごとに目がさめ、眠れず。

7日土曜日。
体温を計ると38度を超えていた。
道理でまっすぐ歩けないわけだ。
家人も同じ状況。

会社に電話を入れてとりあえず休む旨伝え
病院へ。

蛇行しながらなんとか近所の医者にたどり着いた。
寒い待合室で20分ほど待たされる。

2ヶ月ほど前、咳が止まらなくなった時にもこの病院へ来たが、
そのときの医師はいなかった。
その医師は声量のコントロールが苦手らしく、
目の前の私に大声で話していた記憶がある。

今日担当だったのはもっと年輩の医師。
しかしこの医師も、とてつもなく声がでかかった。
多分親子だ。

診察・検査の結果、多分肺炎の初期だろうという。
で、昨夜高熱が出たにも関わらず水分を十分に摂らなかったので
(キッチンに行くのが寒かったのと、面倒臭かったのだ)
脱水症状を起こし、血圧も下がっていると指摘された。

ベッドに寝かされて500ccの点滴を射たれ、
家人も隣のベッドで同様に点滴を施されていた。

「インフルエンザの検査もしましょうか?」と看護婦サンに尋ねられ
「はい」と答えると、いきなり長い綿棒を鼻の穴に突っ込まれる。
「それ以上は他人じゃ無理」という深さにまで綿棒の先が
達した時点で思わず看護婦サンの手を取り、綿棒を引き抜いてしまった。
幸い陰性。

点滴が終わりまた待合室で20分ほど待たされた結果、
残り少ない体力のほとんどを使ってしまった。
だるまサンが転んだ のスピードで自宅まで歩く。

無理やりレトルト粥をすする。

夕方体温は38.9度まで上がる。

寝室で悪寒と暑さに交互に襲われ、七転八倒する。


8日日曜日。

熱やや下がる。
下がったのを見計らってコンビニへ買出しに。
プリン、ヨーグルト、レトルト粥、即席うどんなど購入。

食後三度の薬服用が効いたのか、熱が下がり続ける。

夕食の頃、早くも腹一杯食べたくなり、タバコも吸いたくなる。
まあ多少の分別は残っているので さすがにそんなことはしなかったが。

家人の熱は高いまま下がらず。


私は午後八時をもって「回復宣言」を出した。


9日月曜日。
久しぶりに出勤。
朝のミーティングに参加しようとしたが、
社長以下出席者全員から
「無理するな」「帰れ」「大事をとれ」
「そうだそうだ」とのアドバイスを多数頂戴し、
1分だけ報告をしただけで退室。
席に戻って諸々の手配をして帰宅。
実質働いたのは8分だった。

10日火曜日。
「復活宣言」してから2日。
昨日は皆の勧めで、大事をとって休養。
さあ体力気力ともに充実した火曜日。

しかしオフィスは定休日。

本屋に行き大量に買い込んだ本を読みながら
体力消耗を避けるため、ひたすら横になるよう努める。
そのせいで 寝疲れ してしまった。


きっちり薬は服用。
熱も平熱。食欲充分。
咳もあまり出ない。



しかし金曜日の午前中以来、
GITANESを吸っていないことが
自分にとっての驚異だ。











コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (風信子)
2006-01-13 23:20:49
あけましておめでとうございます。

とは随分遅いご挨拶になってしまいましたが、

今年も宜しくお願いします。



さて、年始から風邪ですか?

私は昔から年末年始に風邪をひきます。

まだ十代だったころ大晦日に家で大掃除をしていて、

んもうだるくてだるくて「しかし私って面倒臭がりだけど、それにしてもここまでだるい?」

ふと体温測ったら39度以上ありました。

風邪で良かった、と自分の人間性に一応安堵したことがあります。



どうぞお大事に。

 
 
 
Unknown (sgc)
2006-01-18 12:02:41
先日病院に行った時の、血液検査の結果が出まして、

それに関する医師のコメントが素敵でした。

「かなり悪かったようだね」

そんなこと過去形で言われても。



因みに現在はなんともありません。

お騒がせしました。
 
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