the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESのパッケージと煙草の
長さの比率は最悪なのです。
それとは無関係に・・・。

ブランドによって、靴下の「右」と「左」が
固定化されているものがある。
身体の外側にブランドのワンポイントが刺繍
されているものがそうである。
これが煩わしいことこの上ない。

靴下に愛情を持っている人や、こだわりを
持っている人を除き、「靴下の左右なんて
どっちでもええやんけ!」と思っている人の
方が多いのではなかろうか。
第一、左右をフィックスしてしまうと、ちょっと
傷むのが早くなるような気がして、貧乏性の
私などハラハラしてしまう。



一回目の結婚を解消し、しばらく一人暮らしを
している間、ほぼ黒い服しか着なかった。
そういう嗜好だったからなのだが、思わぬ利点も
あって、色柄を分別して洗濯する必要がなかった
のには助けられた。
服も真っ黒だから靴下も真っ黒だ。
で、同じ種類の黒無地リブソックスに統一していた。
他の靴下は一切履かない。
右も左もないどころか、どれとどれを組合わせても
まったく問題ない訳だ。
靴下に穴が開くときも、そもそも左右同時に
穴は開かないだろう。
だから穴が開いた方のみ捨てればいい。
靴下は偶数だ という思い込みから脱却すれば
ちょっと長持ちさせることができる。

また、すべて同じ靴下で統一した場合、
薄暗がりでも靴下を選べる。
「これって紺なのか黒なのかグレーなのか・・・」
なんて思案する無駄がないのである。


おかしなもので、
あの時代に戻りたい気はまったくない。





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