the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESを休止する前は、どこなら吸ってもいいかを
いつも考えていたような気がする。
それとは無関係に・・・。

心斎橋某ショップへ。
同行者が一本のジーンズを気に入って、
「じゃあ試着してみたら?」などと、値札を見ずに奨めていたら
その商品が六万円以上のモノだったことが判明。
ジーパンで六万円はちょっとなあ、と試着自体を断念。
もう一人の同行者は、気に入った商品があったようで、試着して
姿見の前でくるくるくるくる20回ほど回転した後、それを購入。
私はどういう訳か、どの商品にもまったく食指が動かず
店内をブラブラするばかりだった。

同行者Bと別れ移動。
梅田某ビルの地下・某セレクトショップへ。
ここへは何度か来ているが、スタッフはこちらを睨むばかりで
ロクに相手してくれない。
  ※と、数人の周囲の者に言ったところ、「それは警戒しているだけ」
   と一蹴された。そんなバカな。

ところが今回は一人のスタッフが寄ってきて、
「ジーパンっすか?」とトークをしかけて来た。
ジーパンを手にとって見ている客に「ジーパンっすか?」ってのも
ストレート過ぎるが、睨むだけよりはよっぽどマシだ。
そうなると、お人よしの私のこと、すぐに一本買ってしまった。
他にも次々とオススメ商品を見せてくれたが、んん、トークの
所々が間違っている。スマン、私は業界20年目のほぼ同業者なのだ。
ウソと間違いはすぐにわかってしまう。


そこから歩いて数分の、某ショップへ。ここへも数回行ったことがあり
買い物もしたことがあるのだが、ここの店員もまともにアイサツもしない。
その方が気がラクなのだが、完全無視もいかがなものか。

声をかけられないのをいいことに(いま気付いたが、他の客は
ちゃんと接客されていたなあ)、勝手に店内を見てまわった。
多分夏物と思われるスケスケのニットパーカの白と黒、
リネン系のシャツ、リネン・コットンのジャケットを手に取り
おもむろにレジに近付き、台の上にそれらを置いた。
「はい?」とレジの人に短い質問を受けたが、客が売り物を
レジに持ってきたのだから、そりゃ買う以外にないだろうが。

その後はレジの人も普通に接してくれて、買い物袋に雨対策も
してくれた。



自宅のクローゼットが満杯で、これ以上洋服を保管する場所が
ないという悩みを思い出したのは、帰りの車の中だった。


そもそもあんなスケスケニットパーカなんていつどこで着るのだ?






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