(【注】大きいヤツはせんちょの釣果です)
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2007年の竿納めってことで、勝浦・初栄丸さんから鬼カサゴに行って参りました。
前回のカワハギの際に「行ってみたいから、初栄丸行くなら誘って」と約束していた、かんこさんとご一緒、ほんとは美代さんも参加予定だったのですが、ちょっと残念ながらご都合によりキャンセル。
朝、漁港で無事に合流し船宿で手続き、その日は我々だけで、事実上の仕立て。せんちょからは「どんなメニューでも」ということだったので、当初予定されていた朝一スルメ~鬼・あわよくばアラというスケジュールから、2人とも「食べるのは好きだけど、イカ釣りは苦手」ということで朝一はフラッシャーそれから鬼・アラということに。
まだ夜も明けきらない5時半頃、真っ暗な海へ。沖に行くと結構な風とうねり・・・。30分ほど進んだところで「もう半分くらいなんだけど、風が強い方向だから・・・。まだ暗いけどこの辺から様子を見ましょう」とフラッシャーを準備。
60m付近から底(110m)を探って、上では鰺・鯖、底ではメバルを狙います。
風がかなり強く、時化状態。そんな状態で7本針は自分的には厳しいので半分の4本針にして投入。まずは鰺からご挨拶。その後、餌になる鯖(ゴマサバ)は順調に釣れ、餌の確保は十分。30-40分くらいやってから、鯖を加工して鬼カサゴ狙いにチェンジ。
実はその頃、あまりの海況にちょっと(っーか、完全に)船酔い気味で・・・。捌く鯖の、普段はなんとも思わない血の臭いがさらに追い打ち。しばらくは「今日、もぉダメかもぉ」なんて思い続けてました。・・・なんど横になってしまおうかと・・・。
肝心の釣りは海上は終始うねりが酷く、仕掛けが安定していないようで、外道の魚信も少なく、リリースサイズのユメカサゴがたまーに釣れるくらい。かんこさんにはヒシダイも揚がってましたね。
そのうちに「重いだけなんだけど・・・」と、せんちょに40cmは優にある大物が船中一本目として揚がりました。
その後、鰯のいたずらを受けたかんこさんとお祭りし、ちょっと道糸にトラブル。回収のために手で20mくらい道糸をたぐり寄せると、仕掛けに25cmほどのギリギリサイズがまた釣れちゃってました。
10時半頃、「ふぅじったさぁ~ん、このままぢゃ今日は帰れないよぉ~」と せんちょ から泣きのアナウンス。
そんな声に海が応えたのか、直後の流しで僕→かんこさんと同時にヒット。「2人とも手応えは十分!!」と、せんちょのホッとした声が。ボク的には満足な30cmチョぃほどの中型を無事に本命をタモに納めることができ、なんとかなったって感じ。
この日は残念ながらあまりにも海が壊れていてディープゾーンのアラは狙えず(たぶんポイントに行けなかった)、幻はまた次の機会ということで11時半くらいに納竿となりました。
帰港中、せんちょの大型→ボクへ、ボクのをかんこさんへというトレードのご提案。
ということで、かつてない大型鬼カサゴを家に(せんちょ、ほんとーに、ありがとうございました)。今思えばそれをかんこさんに差し上げるのが筋ではなかったかと・・・。妻からもなんでそんなトレードが成立するのか不思議がられたりして・・・。
かんこさん、ちょっと海が悪い日で残念でした。また機会が合えばご一緒しましょう。
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お料理
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もう、ドーンっと、道の駅「たけゆらの里 おおたき」で買ってきた菜の花と共に水炊き・シャブシャブ。
それと胃袋肝和え・刺身(ゆず絞って、白醤油)で。これは結構いける組み合わせかも。
息子に頬肉あげたら笑顔。まだ大型のアラが残っているので明日にでも煮付けだねー。
そして鰭も乾燥中。でっかいねぇ。半分くらいに切って使えばいいかもね。
次こそは自分であんな大きい鬼も釣りたいし、そして幻のアラも。
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2007年の竿納めってことで、勝浦・初栄丸さんから鬼カサゴに行って参りました。
前回のカワハギの際に「行ってみたいから、初栄丸行くなら誘って」と約束していた、かんこさんとご一緒、ほんとは美代さんも参加予定だったのですが、ちょっと残念ながらご都合によりキャンセル。
朝、漁港で無事に合流し船宿で手続き、その日は我々だけで、事実上の仕立て。せんちょからは「どんなメニューでも」ということだったので、当初予定されていた朝一スルメ~鬼・あわよくばアラというスケジュールから、2人とも「食べるのは好きだけど、イカ釣りは苦手」ということで朝一はフラッシャーそれから鬼・アラということに。
まだ夜も明けきらない5時半頃、真っ暗な海へ。沖に行くと結構な風とうねり・・・。30分ほど進んだところで「もう半分くらいなんだけど、風が強い方向だから・・・。まだ暗いけどこの辺から様子を見ましょう」とフラッシャーを準備。
60m付近から底(110m)を探って、上では鰺・鯖、底ではメバルを狙います。
風がかなり強く、時化状態。そんな状態で7本針は自分的には厳しいので半分の4本針にして投入。まずは鰺からご挨拶。その後、餌になる鯖(ゴマサバ)は順調に釣れ、餌の確保は十分。30-40分くらいやってから、鯖を加工して鬼カサゴ狙いにチェンジ。
実はその頃、あまりの海況にちょっと(っーか、完全に)船酔い気味で・・・。捌く鯖の、普段はなんとも思わない血の臭いがさらに追い打ち。しばらくは「今日、もぉダメかもぉ」なんて思い続けてました。・・・なんど横になってしまおうかと・・・。
肝心の釣りは海上は終始うねりが酷く、仕掛けが安定していないようで、外道の魚信も少なく、リリースサイズのユメカサゴがたまーに釣れるくらい。かんこさんにはヒシダイも揚がってましたね。
そのうちに「重いだけなんだけど・・・」と、せんちょに40cmは優にある大物が船中一本目として揚がりました。
その後、鰯のいたずらを受けたかんこさんとお祭りし、ちょっと道糸にトラブル。回収のために手で20mくらい道糸をたぐり寄せると、仕掛けに25cmほどのギリギリサイズがまた釣れちゃってました。
10時半頃、「ふぅじったさぁ~ん、このままぢゃ今日は帰れないよぉ~」と せんちょ から泣きのアナウンス。
そんな声に海が応えたのか、直後の流しで僕→かんこさんと同時にヒット。「2人とも手応えは十分!!」と、せんちょのホッとした声が。ボク的には満足な30cmチョぃほどの中型を無事に本命をタモに納めることができ、なんとかなったって感じ。
この日は残念ながらあまりにも海が壊れていてディープゾーンのアラは狙えず(たぶんポイントに行けなかった)、幻はまた次の機会ということで11時半くらいに納竿となりました。
帰港中、せんちょの大型→ボクへ、ボクのをかんこさんへというトレードのご提案。
ということで、かつてない大型鬼カサゴを家に(せんちょ、ほんとーに、ありがとうございました)。今思えばそれをかんこさんに差し上げるのが筋ではなかったかと・・・。妻からもなんでそんなトレードが成立するのか不思議がられたりして・・・。
かんこさん、ちょっと海が悪い日で残念でした。また機会が合えばご一緒しましょう。
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お料理
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もう、ドーンっと、道の駅「たけゆらの里 おおたき」で買ってきた菜の花と共に水炊き・シャブシャブ。
それと胃袋肝和え・刺身(ゆず絞って、白醤油)で。これは結構いける組み合わせかも。
息子に頬肉あげたら笑顔。まだ大型のアラが残っているので明日にでも煮付けだねー。
そして鰭も乾燥中。でっかいねぇ。半分くらいに切って使えばいいかもね。
次こそは自分であんな大きい鬼も釣りたいし、そして幻のアラも。
あぁ、早くも今年を振り返るこんな時期。来年はどんな釣りが出来るかなー。
・・・あっ、まだ年内にもう一回くらい行きたいと思ってるんですが・・・。
今年一番釣って嬉しかったのはとにかくアカムツ。 仁徳丸さん@波崎(こん時)と金生丸さん@豊浜(こん時)で釣りました(初栄丸さん@勝浦でも2回狙ったけど、ボウズ・・・)。ほんとに美味い魚で、また来年もって感じですね。
こんな一番印象に残るくらいでかいアカムツ、思えば去年の昨年のアカカマスに続いて、まるかつさんの企画に参加して釣った魚です。いつも面白い釣りを教えてもらって感謝してます。
そしてもう一匹は初栄丸さん@勝浦で釣ったソイ(こん時)。
このおかげですっかり船宿もお気に入り。房総半島のとにかくいろんな船宿を回ってみようとしていたけど、なんだかんだと初栄丸さんに固定化されちゃった。大オニも狙え、浅場から中深場のカサゴ類の根モノで来年も通いたいですねー。
イサキなんかのコマセものは別なトコ探してますが・・・。
あと、別な意味で大島で釣ったイサキ。
理由はあの高速船事故。結局船長が業務上過失傷害で書類送検されたみたいだね。
写真でイサキと一緒に写っているのは割れたガラス窓の破片。
来年は食卓を子どもの食育に活かせる魚で飾る釣りをしたいです。
誕生日にはどんな魚がいいだろーか?
・・・あっ、まだ年内にもう一回くらい行きたいと思ってるんですが・・・。
今年一番釣って嬉しかったのはとにかくアカムツ。 仁徳丸さん@波崎(こん時)と金生丸さん@豊浜(こん時)で釣りました(初栄丸さん@勝浦でも2回狙ったけど、ボウズ・・・)。ほんとに美味い魚で、また来年もって感じですね。
こんな一番印象に残るくらいでかいアカムツ、思えば去年の昨年のアカカマスに続いて、まるかつさんの企画に参加して釣った魚です。いつも面白い釣りを教えてもらって感謝してます。
そしてもう一匹は初栄丸さん@勝浦で釣ったソイ(こん時)。
このおかげですっかり船宿もお気に入り。房総半島のとにかくいろんな船宿を回ってみようとしていたけど、なんだかんだと初栄丸さんに固定化されちゃった。大オニも狙え、浅場から中深場のカサゴ類の根モノで来年も通いたいですねー。
イサキなんかのコマセものは別なトコ探してますが・・・。
あと、別な意味で大島で釣ったイサキ。
理由はあの高速船事故。結局船長が業務上過失傷害で書類送検されたみたいだね。
写真でイサキと一緒に写っているのは割れたガラス窓の破片。
来年は食卓を子どもの食育に活かせる魚で飾る釣りをしたいです。
誕生日にはどんな魚がいいだろーか?