今日は
金鯵toursのみなさんと
三喜丸さんから
「ワラサわらわら湧けわけツアー」にいって参りました
。企画当初は剣崎沖に回遊して来るであろうワラサを迎え撃つものでしたが、いつまでたってもワラサ回遊の声が聞こえず
、そして保険に考えていたタチウオも模様が悪くなるなどして
、最終的にはマダイ五目ってことで13名の方々とご一緒させて頂きました。
今日はというと狙い澄ましたように台風17号SAOLA(サオラー)が近づきつつあり、川崎を出発する段階で小雨
、首都高に乗るとちょっと大雨
、そして船宿で
ぐりさん、そして忠彦から「ひとりで乗り合い」初挑戦の
のぶさんと雑談していると豪雨
とさんざんな状況
・・・。そんな出船を躊躇う
くらいの大雨の中集まったのは、
あきらさん、
あさしさん、makoさん、namiさん、あられさん、
かんこさん、やしきさん、かんばらさん、
ぐりさん、kenさん、
hashiさん、こんどうさん、そしてわたくし
としぼうでした。
出船時には雨もほぼ小康状態となり、久里浜沖を目指します。港を出ると結構なウネリと風・・・
、ものすげー不安になりましたが、久里浜沖は風裏なのか、ウネリは気になるほどではありませんでした。
ポイントに着くとみなさんはマダイ仕掛けを降ろしていたようですが、ぼくは後ろ向きに「マダイなんて・・・」という考えで空針にオキアミ＋ウイリーというイナダの仕掛けでスタート。すると早速と「一人喰わしたよぅ～」とアナウンス、かけたのはアシスタントで乗って頂いたYさん
、さすがですよねー。揚がったのはなんと5.5kgのマダイ
、で・でかすぎるぅ～！ちなみにハリス4号、8mだったって。
そいつを観て、みんな盛り上がります。僕もコソコソ
と仕掛けをマダイ用に切り替えますが、来るのはソーダばっか
。比較的大きめの平ソーダはキープしたものの本命のマダイは魚信すらありませんでした。ソーダ攻撃に嫌気が差しておっとりやってると突然、これまでと違う魚信がググッ
っとやってまいりました。こいつは手でゆっくりとドラグを滑らしながらあげてきます。船長がタモを構えてくれて「マダイだったらクッションゴムが水面で緩むのでわかる」、ところがぼくのクッションはピーンと張り、しかも急に横に走った
！「ごめーん、鯖だった」と洩らした瞬間、周りから「イナダだ！」
と、40cmちょいの美味しそうなやつでした。イナダだから群れているはずなんですが、そのポイントで釣れたのはその一本だけ
、たまたま散歩してたやつだったみたい。
だいたいその段階でマダイは船中8枚、風・ウネリが強くなってきたので港前の中ノ瀬航路標識まで移動して最近の三喜丸さんお得意のトロ鯖港狙いにリレーです。今日はちょっと型が小さかったけど、入れ食いに近く、ここしばらくの朝ご飯で食べる味噌漬け用をキープして今日はおしまい
。うんで、最終的なお持ち帰りはイナダ1、平ソーダ2、丸アジ2およびトロ鯖10でした。
家に帰って鯖はしめ鯖と最近のお気に入り味噌漬けに加工しました。イナダと平ソーダはもちろんお刺身
、やっと先日合羽橋で買ったお皿が活きました。いやぁそれにしても旨かったですわ
。
これを食べて妻が一言「去年のワラサより、サイズも手頃でイナダの方がいい！それにこれなら私にも釣れそうだし、釣ってみたい」だって
。
・・・よーし次の計画に移るか・・・
。
-----<25Sep2k5追記>-----
しめ鯖は翌日の朝食べたけど、こちらもGood
夕食までまた冷蔵庫で寝かせておいたら、より味がまろやかになったよ。
ちなみに今回は
塩締め３時間→醸造酢で洗浄→純米酢一晩→朝食→寝かす→夕食
なお、熊本土産の「からし蓮根」
は見事本命マダイと、最後のさいごにイナダを釣り上げた
makoさんへと贈られました
。
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三喜丸さんのコメント
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今日は朝から大雨で北風が強く、生憎のお天気。今日は仕立船で出船。朝一で5.5kの大型が型を出し、ビックリ。その後はお父さんが釣られてしまって、心配したお子様マダイが顔を出し、久し振りの船中8枚。午後からは港前でトロ鯖を狙いましたが、今日はちょっと小振りでガックリ。マダイ0.4-5.5kが0 -2枚で船中8枚、外道にイナダ、サバ混じり。でもマダイが釣れて良かった～。
（船長より）
今日は仕立船で出船しました。朝一で大型が型を出し、その後は小振り主体でしたが、なんとか型を出しました。帰り際にトロ鯖を狙ったけど、ちょっと小振りだったね、残念。
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でもなんとか釣りになってよかった、これも出発の際に
藤崎願掛け地蔵にお参りしたご利益かな？
）。でもこれ、家でよく見たら各一組しか入ってないや・・・
、効くんかなホンマに・・・
で帰ってきました。上空で川崎の街を眺めて、その１時間後には家に帰り着きます。
。最終日で、いろんなイベントや、セールがあるのも判るけど、その努力をあと数ヶ月早く来場することへと振り向ければ、行列も少なくて、子供達の万博に対する思い出がもっとハッピー
。
。
