26Aug2k7 アカムツ五目＠豊浜港・金生丸

(離乳食の白身にいいかと思ったけど、やっぱ脂多すぎだからやめました。ヒラメでもいくか)

　今日はアカムツ狙いに豊浜港・金生丸さんに行って参りました。
　実は釣りに行くこと自体は決めていたのですが、前日までどこで何を釣ろうか悩みになやんでました。まず候補に揚げたのは富津からタチウオ、次に館山からカワハギ、波崎でアカムツ・・・。カワハギは「肝の入っていないカワハギなんて」という妻の一言で落選。うんでは、タチウオにしようと電話・・・、電話に出ないので落選（実はすんげー混みそうで気持ちは萎えてた、むしろ電話が通じなくてラッキー。まぁこことはご縁が無かったと言うことで）。
　ではアカムツにしますかと決心したけど、ちょっと遠いんだよねー(それに千葉じゃないしねー)。日曜だから満員かもしれないしね。で、雑誌を真剣に眺めると・・・勝浦豊浜港の金生丸さんからアカムツ五目なんてものがあるぢゃないですか。しかも大きいヤツが揚がってるみたいだし。
　早速電話・・・、やっぱ出なかったんだけど間もなく船長からコールバックがあって（ビジネスチャンスを逃しませんネー）、予約完了。急いで仕掛け造りして就寝。

　濃霧のなか山を越えて勝浦へ。だいたい一時間半ってとこ。今日は全員で9名（常連さんによると「こんなに混んだのは初めて」）、それと船長と中乗り役の大船長。4時半出船のはずが濃霧で出られず、1時間ほど港で世間話して出船。港出ると周り真っ白で何も見えず、ちょっと幻想的な雰囲気の中を30分ほどかけてポイントまで。
　「もうアカムツ食う時間だから、餌持ってきている人はフラッシャーでサバ（餌ね）を狙わないでいきなりやってもいーおぉ」ということなので、鮭ハラスを胴付3本針に付けて底(120mくらい・・・終日)まで。すると信じられないことに一投目から大本命アカムツ姫。

朝6時、もう頭の中は「炙ったお鮨」で一杯いっぱい。

　周りから「もう今日はいいんじゃない？」なんて囃し立てられたんだけど・・・・、いやぁ、この一匹だけでした。あとはサバ、サバ、さば、サバ、サバ・・・さば・・・スルメイカ・・・サバ、さば、さば、水面でペンペン、サバ、さば・・・さば・・・。ひさびさにサバ猛攻を味わいました。

　船としては4/9、0-2匹（合計5）だったような気がします。そうそう、タイノエは、どのアカムツにも居ませんでした。船長曰く「この辺のヤツは虫いないよ」とのこと。波崎とは群れのソースが違う？んでしょうかねー。それと、ボクの釣ったヤツが一番小さい・・・。他のは全部40UPで、大きいのは50近かったような。

　アカムツ姫は明日の夕食でお鮨だー。
アカムツ炙り鮨の食感が楽しめると思うと・・・。
　とりあえず今日はサバ、イカ、アカムツ眞子でご飯です。