としぼうの釣り日記

育児の合間に、ポツリポツリと釣りに行ってます・・・って書いてるけど、全然ですわ

丸四ヶ月

2007-05-27 20:58:55 | Family
 丸っと四ヶ月、脂の乗りきったワラササイズになりました。離乳食には釣りたれのイシモチとかヒラメかなぁ~
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詫び状

2007-05-27 08:57:18 | 釣行結果
 東海汽船より先週の事故に関するお詫びが来た
 当日、払い戻しを受けなかった会社のkさん宅には電話で確認を受けた後に現金書留が届いたらしい
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26May2k7 イワシメバル仕立て@喜栄丸 釣れないのは私がまだ千葉に住民票移してないからですか?

2007-05-26 21:38:05 | 釣行結果
今回の大原からのイワシメバル釣行、集合がAM3:30、出船AM4:00というスケジュ-ル

「出船が早いってことは沖上がりも早いんだ。明日は午前船なの?」

と、妻の日常会話に業界用語が普通に混じり始めたことを感じる今日この頃

 そんな今日はチーム城南・千葉のみなさまと大原漁港の喜栄丸さんよりイワシメバル~真鯛リールシャクリのリレー仕立てに行って参りました
 大原港は千葉に移り住む僕にとって気になる漁港の一つ。港はどんな雰囲気なのかを確認するいい機会。心配していた雨も予報より早く回復し、午前一時にタカギーさん宅経由でかんこさんの車で来てもらい、僕がハンドル握って大原へアクアライン経由で川崎から約1時間半と近いもんなんだなーと。
 
 明け方には快晴、うねりはあるものの、風も無くなかなかよいコンディション。ただ、活きイワシ餌を使えると目論んでいたのですが、残念なことに逝き餌。しかも五エム丸のイワシメバルしか知らない私にとっては巨大なイワシ、十分目刺しサイズ。でも、「福島でもこのくらいの使ってたよ」、「大きいメバルくるから問題ない」とのことでした。

 総勢12名(やまやさん・とくさん・かんこさん・カタギーさん・シャークさん・rieponさん・カンさん・ちはるさん・Zenさん・makoさん・はーふ♪さん)で出船、てっきり港前がポイントかと思っていたのですが、船は大きなうねりを乗り越えのりこえ勝浦沖へ。

 開始早々とくさんがヒラメを揚げ、餌の妥当性を証明。尺メバルとはいかないまでも良型のメバルも船中ぽち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポチと、・・・

 ・・・魚信は何回か感じたけど、私には釣れませんでしたが・・・orz

 そのうち船内ダレだれ、「この流しやったら鯛ね」と船長。
やっぱ前日の悪天候で底荒れしてたのかなー。船長がポイントを見切る時間がすごく短い感じがして、なんか最初からメバルは諦めてたような・・・。

 キス竿+スピニング+豆テンヤ(中重り無し)でエビ餌。初体験の釣りです。
底がよく取れません。ベラを一枚釣ったものの、あとはなにか魚信あるけど掛からない状態。

 はいこっちでも完封くらいました

 氷はお土産の干物(なぜか塩鮭切り身入り)を持ち帰るのに役立ちました。

 かんこさんから「ウマズラ要る?」とありがたいお言葉をいただきましたが、ここは潔く「千葉の洗礼」を受けようかと実は名手かんこさんもメバルは・・・

帰港後妻に電話

 僕「やっちゃった」
 妻「鯖は?」
 僕「ベラ釣ってリリースしただけで何も」
 妻「えぇ!サバも無いのぉ!」

 こっち(外房)では旨い魚がたくさん釣れ、かつ大きいと吹き込んでいただけに信用丸潰れ

 帰りの車はとくさんが運転してくれて帰路へ。帰りも2時間弱くらい。こんなに近かったんだ(もちろん交通費は重くのしかかりますが)


晩ご飯は近所の中華やさんの出前と、打ち合わせの時に持ち帰った焼酎です。


 引っ越して、住民票を千葉に移したら今度は「うすい丸」で再挑戦だぁい。きっとお魚さんが大歓迎してくれるハズです


とくさんの記事から写真を頂きました】

帰港中・・・

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喜栄丸メバル

2007-05-26 04:07:20 | 釣行結果
間もなく出船♪
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週末の打ち合わせ

2007-05-22 23:26:15 | B級
 週末の大原メバル打ち合わせで、中目黒の「ぼうずこんにゃく」さん
 この「鮫カレイ」は暴力的な脂の乗りでウマーです
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18-19May2k7 大島イサキ釣行 裏本命カサゴ大当たり

2007-05-21 18:32:15 | 釣行結果
 今年も大島へイサキ釣りに行って参りました。この集まりは会社のsさんが住むマンションの集まり。そこにKさんと共に参加させてもらって二回目の大島釣行です
 22:00竹芝桟橋を東海汽船かめりあ丸で出船、東京湾の夜景を肴に寄港する横浜までの2時間は甲板で宴会

消灯とともに特2等のベットに潜り込み大島まで熟睡。大島沖に停泊している間ちょっとゆーらゆらしてて何回か目を覚ます。

 着岸時刻近くとなり、デッキに出るとけっこうな強風。去年は強風のためポイントに入れず、サイズもちっちゃいのばっかと貧果でした。実は天気予報(風・波の予報)が芳しくなく、「今年もコンディション悪いのかなー」なのかとちょっとブルー
 でも岡田港に近づくと青空が覗いており、たまに風が強まりますが、うねりも収まり海真っ平ら。岡田港周辺は南風には強いみたい

 港でお世話になる秀作丸さんに乗り換え、行程5分ほどのポイントで早速開始です。ビシと天秤は竜一丸仕様。これが大正解だったかな。アミコマセにオキアミを付け餌にしてイサキを狙います。
 2投目くらいで30cmくらいの良型がいきなり揚がり、かなーりいい感じ。その後も棚にぴたっと合わせた直後に竿先が海面に突っ込む感じで良型のイサキばっかりが揚がります。たまに回ってくるサバは根魚用にキープ。サバを餌に加工しようと手を伸ばすとイサキが掛かって中断と、なかなか忙しい。「こんなに調子よく釣れるのはイシモチ以来で感動!」って感じ。時合いが過ぎたのか、10時くらいから揚がってくるイサキの型が落ち、ちょっと船中マッタリモード、しばらくしてから船長に許可をもらって根魚狙いに切り替えです。去年もちょっと狙ったけど大きいベラしか掛からなかったんだよなー
 ところが今年は最初から25-6のカサゴがいきなりの挨拶。「偶然かなぁ~ラッキー」と考えていましたが、根の縁を流している間、次もその次も底を取ったとたんにカサゴが掛かります。誰も狙ったことがないポイントなんかなーなんて思いました
 お持ち帰りは良型イサキ15にカサゴが8、数はいつも通りの感じだけどとにかくイサキもカサゴも大きくてすんごい満足

 帰港後、港の作業場でクーラーの中にポリ袋を入れ、そこに魚と破砕氷で満たして帰宅準備完了(高速船の床・ジュータンを漏れた水で汚さないため・・・・今回はそれ以上の海水でぐちゃぐちゃになってましたけどネ)。

 その後、港近くの広場でバーベキュー。持ち込んだ焼きそばや、地元で取れたアワビ、トコブシ、サザエとか豪華版。メンバーの一人が釣りたてのイサキをお刺身にしてくれたりなんかして大満足の打ち上げでした(帰ってからの車を考えて飲めないのが残念)。

 重量オーバーの1000円を払って16:35の高速船セブンアイランド愛)で帰路に・・・。ものすごい経験を経て、竹芝桟橋に20:20着。港を出る前に約束した会社の同僚宅に魚を届けて家には22:00着。「意地でもイサキのお刺身造る」つもりだったけど、気がゆるんだとたんに疲れが出て、下処理して妻と塩焼きを食べるのがやっとでした

 来年は往復大型船にしたいなー。あともうちょっと根魚を積極的にやってみよっと




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18-19May2k7 イサキ釣行@大島 お料理

2007-05-20 20:53:25 | 釣った魚のその後
 えー、いつまでも事故の記事が頭にあるのもあれなんで(釣りの様子は明日あたりにアップかな)

あちこちにご心配をお掛けしたみたいで、お電話等ありがとうございました

私は幸い何ともなく無事でおります

持ち帰った魚も料理して、美味しくいただきました

塩焼きもなんともいえず美味い魚です。
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高速船の事故に乗り合わせ・・・

2007-05-20 13:00:51 | Weblog
 【冒頭の写真は海水と共に一階客席ゾーンに降り注いだガラス片です。厚さは1.5cmくらい。】

 大島でのイサキ釣り&バーベキューを終え帰路につく(オリジナルのチケットは運賃払い戻し・・・全額ではなく2500円だけでしたが・・・の際に回収されちゃった)。僕の指定座席は43番、一階部分右舷第二ブロック5-6列目あたり(被害のあったブロックを第一と勝手に定義してます)。


疲れもあり、出航後ほとんど船中全員が睡眠。中には靴を脱いだり・・・。私は長靴履きっぱなし。


                      
      
                  
      

 突然ンッ!と前のめりになる衝撃で目を覚ますと、席の左斜め前方のガラス窓を突き破って海水がドーーーンと来る瞬間が見えました。同時にシッパーーーン!なんて音もしてたかも。つんのめった感覚が戻るとエンジン音無く、周りの人も状況が理解できていないので意外と一瞬の静寂があった気がします。自分自身もまーーーたく、いったい何が起きたのが理解できず、「足下に前から水が来たなぁ」なんて普通に思ったり。「ここは下だぁ、上に行かないとマズい」との仲間の声でハッと我に返り、あわてて2階部分に避難しました(その段階で上に逃げたのは数人だけ)。

 2階に上がるとみんなキョトンと(話を聞くと下の状況がまったく見えていないから急ブレーキ・緊急停止くらいにか思わなかったらしい)。
一番後ろの人と話をすると「斜め下に体が向いた気がした」、「荷物の棚が天井にぶつかり動いた、あれが倒れたら上でも棚の前のが危なかった」。

 しばらくすると状況説明

「波にぶつかった。その際に障害物との衝突時に作動する安全装置が働いて緊急停止。窓が破れて浸水。船の構造自体沈没しないようになっているので心配ない。排水作業やってる」

 下から顔から血をダラだら垂れ流した被害者達が下から運ばれてくる。多少ざわついたが、意外とパニック状態には陥らず、みんな席におとなしく着いたまま。

 一階に下りてみると、くるぶしの上くらいまで水が溜まり、全員ライフジャケットを着けていた。後部ブロックの半分くらいは千葉から来た中学生、とんだ研修旅行になったものだ(途中寄港地の久里浜から千葉へフェリーで帰るために、大島で研修旅行を終えて、この高速船に乗っていた)。一部新聞にはライフジャケットは全員と報道されているが、実際は一階部分の乗客のみ。中には汚物入れに用意された紙袋に時々刻々と状況をメモする人も居たな。たぶんこんなことを考えていたんだろーね。

 再び2階で待機。

「まもなく運行再開します。負傷者の治療のために一番近い港に行きます。久里浜です(・・・予定とかわんないけど)」

 三崎港とか間口港のほうが近い気もしたけど・・・。

 ま、それはいいや。

ちょっと信じられなかったことは

「早く行くために船を浮かせた高速モードに入ります。床に座っている人は姿勢を低くして」

 高速船でかなり怖い思いをした人々をさらに高速モードで運ぶ!!しかも、一階の席は足下水浸しで、流されたゴミでグッチャぐちゃだし・・・。第一窓ガラス無いんだけど・・・。どうやって吹き込む風を防いでいたのか?NHKの映像見ると何にも貼ったりしてなかったよなぁ(下の写真は久里浜で撮りました)。


 途中で携帯が通じ、妻と話す


「考えられない事故が起こり、帰り着く時間が読めない。あっ、それと帰ったら意地でもイサキの刺身造るから」


 久里浜に着くまでまた何かあるんじゃ無いかとドキドキ、こんどは横波で倒れるとか、また突っ込むとか・・・とにかく僕のなかでは高速船に対する信用は無くなってたね。

 久里浜港に着き、ホーーーーッと一息。まずは救急隊員が乗りこみ負傷者から救出。空にはヘリコプターが数機。

 下に行くと靴を流され失った人が多いことに気がつく。足下にはガラス片散乱してるし、素足じゃ歩けない。今回は不精して出発時から長靴で通していたために浸水時も平気だったけど、多くの人は海水で靴ぐちゃっり(特に補償の申し出も無かったようですが)。荷物を流された人も多く、乗務員の人がずぶ濡れになりながら探しておりました。無くなったヤツって排水作業時にどっか行っちゃたんだろうね



(ちなみにこの写真、20日付け毎日新聞朝刊一面に採用、上空からの写真にも下船後の僕たちの姿が映ってる)


 久里浜港で一旦待機

 「ここからタクシーで帰されるんですかねー」なんて話をしてたのですが・・・、

                    

色は違えどほぼ同型の高速船が用意され、乗り換えと。

もうこんな船いやー」という人もいたんですぞ>東海汽船さん

 とにかく高速船で恐怖心持った人を高速船で運ぶのは止めていただきたい。万が一もう一度何かあったら全員PTSD一直線って感じです。

 基本的に事故った船と同じ番号に座るということでしたが、久里浜で下船する人もいた関係から少し2階席に空きが。もちろん上に人気集中。一階はがーらガラ
 当然、先頭のゾーンはだーれも座りません。

 出港し、しばらく走っていると日没となり、
「安全上高速モードは不可となり、通常の船の速度になります。竹芝到着は20時20分です」とアナウンス。

 速度80km/h→18km/h

 今度は遅すぎ・・・。いつになったら帰れることやら。

 一応言ってた時間通りに竹芝到着。報道陣が待ち受けるなかを下船。
毎日新聞の記者さんから話を聞かれ、船内で撮った写真を提供。

 とくにアナウンスは聞こえなかったんだけど、ロビーでチケットの払い戻しをやってた。気がつかず、帰ったひとも居たんじゃないかなー。物品を失った人は代替品を買って、領収書で処理すると。ある人がタクシーチケットを要求したけど却下、でもタクシー乗り場で社員にくれって言ったらあっさりとくれたけど

 そんなこんなで、それから約束していた人に魚を届けたりして、家に着いたのは22時。

ドッと疲れが出て、魚は下処理しただけ。イサキはなんとか塩焼きで食べてバタンキュー

 来年から大島は往復 かめりあ号で行くしかないよね。ちょっと高速船はいいや。

--------------------------------
東海汽船のwebに掲載した謝罪文



なぜ?HPのトップページに貼らないんだ?

【5/23追記】
 昨日(5/22)からトップからリンクされました。
【11/29追記】
 いつのまにか謝罪文が軽くなってた

【12/6追記】
 船長書類送検
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高速船大事故

2007-05-19 18:29:53 | Weblog
えー只今現場です。フロントの窓が砕け散って海水とともに流れこんできました。マジ沈没かと思った

【追記】
朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0519/TKY200705190194.html

高速船のガラスが割れ、乗客27人がけが 三浦沖

2007年05月19日22時33分

 19日午後5時ごろ、神奈川県三浦市の沖合約15キロの東京湾の入り口付近で、高速船セブンアイランド愛(長さ30メートル、279トン)の船首のガラスが割れ、乗客がけがをした、と船を運航する東海汽船(東京都港区)から横須賀海上保安部に連絡があった。横須賀市消防局などによると、乗客207人のうち27人が打撲やガラスの破片による切り傷などで軽いけがをした。

写真船首部分の窓が破損し、船内が浸水した東海汽船の高速船=19日午後6時30分、神奈川県横須賀市久里浜で、本社ヘリから

 船は神奈川県久里浜港に入港し、けが人は近くの病院に運ばれた。

 船は伊豆大島から東京の竹芝桟橋に向かっていた。高波にあおられ、波間に落ちたときに、1階最前部の6枚の窓ガラスのうち2枚が割れたという。

 同社は、右舷船尾から波を受け、船首が別の波につっこんだと説明。強化ガラスに想定以上の衝撃を受けたとみている。

 30代の女性客は「船が大きく上下したと思ったら、波がガラスを破って入ってきた。全身ずぶぬれになり、ひざまで浸水したので、2階に避難した」と話した。水は最初に流れ込んだ後は、船首近くでは少しぬれた程度。しかし、船尾近くではひざ下までたまり、排水ポンプで乗組員が外に出したという。

 当時の天候は晴れ、南西の風10~15メートル、波の高さは2.5メートルで視界は良好だったという。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070519i111.htm?from=main1

東海汽船の高速船が高波でガラス破損、乗客27人軽傷

 19日午後5時5分ごろ、神奈川県三浦市の城ヶ島の南13キロの海上で、東海汽船(東京都)の高速旅客船「セブンアイランド愛」号(279トン)が高波を受けて、1階船室前部の窓ガラス(縦、横各90センチ)2枚が割れ、乗客27人が破片などで顔や足などに軽いけがを負った。
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 船は同5時55分ごろ、経由地の久里浜港(神奈川県横須賀市)に到着。東海汽船によると、病院に搬送されたのは、15歳~86歳の男女23人。4人は港で手当てを受けた。

 横須賀海上保安部によると、高速船は、伊豆大島から久里浜港に向かう途中で、乗客207人、乗員5人が乗船。船は約40ノットで航行中だった。乗員は「前方に高さ3メートルの波を見つけ、舵(かじ)と水中翼で回避しようとしたが、避けきれず波に船首が突っ込んだ」と話したという。

 船内には大量の海水が流れ込み、船室には乗客の荷物が散乱。乗客全員が救命胴衣をつけた。三浦半島周辺には当時、強風波浪注意報が出ていた。

 東海汽船によると、セブンアイランド愛号は、東京港と伊豆神津島を一日一往復する旅客船。19日は定刻通り、神津島を午後2時40分に出港し、大島、久里浜港を経由して東京港・竹芝桟橋に向かう途中だった。

 乗客には、伊豆大島での2泊3日の校外学習を終えた千葉市内の高校生40人もいた。引率の男性教諭(43)は「沈むのかと思い、慌てて救命胴衣をつけた。足元まで海水がきて怖かった」と話した。

 病院で手当てを受けた自営業宮崎大輔さん(33)は「見上げたら波が目前に迫りガラスが割れた。何がなんだか分からなかった」と驚いていた。

 東海汽船の宮田茂樹旅客課長は「こんな事故は初めて。前方の乗客には海水を浴びてショックを受けた方もいた」と話していた。

毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070520k0000m040077000c.html

高波:高速船襲い浸水、窓ガラス割れ27人けが 三浦沖
高波で窓ガラス(手前左から2、3枚目)が割れた高速船「セブンアイランド愛」=神奈川県横須賀市の久里浜港で19日午後6時24分、本社ヘリから丸山博撮影

 19日午後5時5分ごろ、伊豆大島から東京・竹芝桟橋に向かっていた東海汽船(東京都港区)の高速旅客船「セブンアイランド愛」(小川隆志船長、約280トン、定員260人)が神奈川県三浦市城ケ島の約15キロ沖で高波に突っ込み、1階前面の窓ガラスを破損、乗客27人が破片で顔や手足を切るなどの軽傷を負った。同船は客室が浸水し、一時エンジンも止まったが、その後復旧し、自力で航行。中継地の久里浜港(同県横須賀市)でけがをした乗客を降ろした。23人が横須賀市などの病院で手当てを受けた。

 横須賀海上保安部などによると、事故当時、同船には乗客207人と船員5人が乗っていた。同船は2階構造で、高波にぶつかった衝撃で1階前面の窓ガラス(縦横90センチ、厚さ1・2センチ)2枚が割れ、大量の海水と共に破片が船内に流れ込んだ。小川船長は同保安部に対し「船の前方に約3メートルの高波が現れてかじを切ったが、船首が波に突っ込んだ」と説明した。

 同船は同5時55分ごろ、久里浜港に寄港。負傷者23人が横須賀市内の病院4カ所に搬送された。残りの乗客は同型の別の船に乗り換えて東京・竹芝桟橋に向かった。

 気象庁によると、三浦半島沖では、寒気を伴った気圧の谷が通過した影響で、19日午前5時過ぎから強風波浪注意報が出ていた。解除されたのは、事故直後の同日午後5時36分だった。【鈴木一生】
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イサキ釣り終了

2007-05-19 15:17:50 | 釣行結果
快晴、ベタ凪の中、イサキ釣りは終了。さすが大島と感動するくらいの大型ばかり。釣りの後は高速船の時間までバーベキューです
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