30Aug2k7 浅場カサゴ＠勝浦・初栄丸 千葉・定宿探し釣行3宿目

　勝浦港・初栄丸さんから浅場のカサゴに行って参りました。
　前日に出船確認、早めの夕ご飯食べて寝ようとすると、再び船長から電話。

　「午前の予報が雨になっちゃって・・・他のお客さんが午後に・・・提案ですけど、午後じゃだめ？」
　「うぅーん、どーしよー、もう午前船のつもりで動いちゃってるし」
　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　午後船ということになりました。

　妻に午後船になっちゃったことと、「いつもより遅くなっちゃうかもしれないから家に帰ってお魚捌く時間無いかも・・・」と伝える。

妻、「根魚だから翌日まで寝かせてちょうどいいぢゃない」と、また一歩進んだ励ましのお言葉。そのうち、「週末は潮もいいみたいだから○○丸でも行ってきたら」なんてこと言い出したりして・・・。

----------------------------------------------

　朝、ガソリンを入れ、コーヒー買って、通勤途中で聴くいつものFM番組聴いて、会社と逆の方向に車を進めます。「いいねぇ～夏休みぃ～」、年休取っての平日釣行よりも開放感があります。
　特に渋滞に引っかかることもなく順調に房総半島を横断、あまりに早く着きそうだったので途中から横道にそれて大原漁港でトイレ休憩したりして。先日の豊浜港にも寄りましたが、金生丸さんは出船しなかったみたいです(今日行っていれば割り当てバンバン！？)。

　勝浦港に着き、船に近づくとちょうど船長が居て一安心（船長、ジョンレノンを意識したメガネですかね？）。

　11時には全員集合して、早速真っ平らの海へ。まずはお土産に港前のサビキ(コマセ無し)で金鰺釣りから・・・、誰ぇ～にもカスリもせず、本番へ。冷凍イワシが配られます。海中公園の沖からスタート。

　それがピクリとも・・・・・・。

　しばらくして後ろの方がマハタ・・・、その後、艫で竿を出していた船長になにやら大物。
　
　「あれっ？喰い上げた・・・鯖かぁ？」・・・3.8kgの大ヒラメでした。

　ボクもそこいらあたりからカサゴがポッチンぽっちんと・・・。


ドガガッ！派手な魚信で来たのはソイ（これは嬉しい）。
「今日はハタにヒラメ、ソイと美味しい外道ばかりだね～」と船長が嬉しそう。


後半はダメだめでしたねー。なんか「でっかいの」バラしちゃうし。

----------------------------------------------

　ソイと大きめのカサゴは下処理して冷蔵庫へ。小さめのを今夜煮付けてプリプリっとした食感を味わいました。

　ボク「ソイは明日、アクアパッツアにでもしようかと」
　　妻「えーもったいないー、お刺身で食べようよー」

　やっぱ複数釣らないとチャレンジさせてもらえません。

----------------------------------------------
初栄丸さんのコメント
----------------------------------------------
８/30（木）　南/2～3ｍ　くもり
昨日の午前船も、くもり～薄日がさす天気。
今朝も勝浦は、小雨もなく涼しい釣り日和。
天気予報まったくあてになりません。
午後 浅場カサゴへ出船しました。
昨日とはうって変わって潮の流れなくーー
北風吹き始めてから状況は一変しました。
最初と最後はまるっきり魚信なく、
中盤にかけてゴールデン・タイム突入！
蜜月はあっという間でしたが、十分堪能する。
外道にハタ 0.7kg ／ ソイ 0.9kg ／ ヒラメ 3.8kg バラシ数回あり☆
----------------------------------------------

　ポイントの指示や釣り方のアドバイスも丁寧だし、楽しんで釣りができました。今度はここでアカムツ狙いに行って見よーかなー(船長もいろいろ模索しているみたいだし、一緒にやると楽しそう)。春先のメバルもここで決定って感じ。その前に、あのヒラメも釣ってみたい！！アマダイもやってみたいって言ってたから、冬場も通うことになるかなぁ～。

memo
　仕掛け(としぼう製)　幹糸6号(枝間1m、ハリス4号50cm2本針)、上糸1m、ステ糸5号1m、重り50号
　港集合・解散(普段は船宿集合みたい)
　家から1.5hr

　まるかつさんの期待する答になってないなぁ・・・

　雰囲気っちゅーと、「お客と一緒に釣りすることを楽しんで沖に出る船長の船宿」ってとこですか。海人丸さんもそんな感じなんだよねー。

ソイが釣れました

　今日は勝浦港・初栄丸さんから浅場のカサゴでした。午後船で、いま帰宅。カサゴ5、ソイ1でした。「いまのはデカかったぢゃない(by船長)？」というヤツをバラしたのが残念無念。

詳しくは後ほどです＞まるかつさん

明日は浅場のカサゴ

　明日は勝浦港・初栄丸さんから浅場のカサゴ。午前雨の予報を避けて、午後船にシフトです。

アカムツ料理とワインと映画

　アカムツは魚がさかなだけに、特に変わったこともせず、そのまま/炙って刺身とお鮨で。中落ち等は丁寧にお吸い物。口の中でとろける魚って、はたしてお腹に溜まるモノなのかどーかと。

　ただ一言、また釣ることができて、味わえて幸せ。

ワインはちょっと酸味のあるニュージーランドのやつ。ピッタシだねー。

　食べながら観た映画は「マリーアントワネット」と「ハンニバルライジング」。
　前者は「華やかだったことは良く描けているけど、それだけの映画」ってとこだね。観終わって、すんごい中途半端感。ハンニバルは前作等から持っていた期待感に答える映画でした。ただ、もうちょっと日本文化を理解しているスタッフを入れて、かつマダム紫は小雪さんに演じてもらえたらもっと良い映画になったんではないかと（映画では中国のコン・リーが演じてる）。

氷殺ジェット

　うぅ～ん、一匹も退治していないのに自主回収されちゃう。
　それと、有機溶媒を室内にばらまくような商品だからねー、有機溶媒中毒みたいな事故は無かったのかしら？？？？？

26Aug2k7 アカムツ五目＠豊浜港・金生丸

(離乳食の白身にいいかと思ったけど、やっぱ脂多すぎだからやめました。ヒラメでもいくか)

　今日はアカムツ狙いに豊浜港・金生丸さんに行って参りました。
　実は釣りに行くこと自体は決めていたのですが、前日までどこで何を釣ろうか悩みになやんでました。まず候補に揚げたのは富津からタチウオ、次に館山からカワハギ、波崎でアカムツ・・・。カワハギは「肝の入っていないカワハギなんて」という妻の一言で落選。うんでは、タチウオにしようと電話・・・、電話に出ないので落選（実はすんげー混みそうで気持ちは萎えてた、むしろ電話が通じなくてラッキー。まぁこことはご縁が無かったと言うことで）。
　ではアカムツにしますかと決心したけど、ちょっと遠いんだよねー(それに千葉じゃないしねー)。日曜だから満員かもしれないしね。で、雑誌を真剣に眺めると・・・勝浦豊浜港の金生丸さんからアカムツ五目なんてものがあるぢゃないですか。しかも大きいヤツが揚がってるみたいだし。
　早速電話・・・、やっぱ出なかったんだけど間もなく船長からコールバックがあって（ビジネスチャンスを逃しませんネー）、予約完了。急いで仕掛け造りして就寝。

　濃霧のなか山を越えて勝浦へ。だいたい一時間半ってとこ。今日は全員で9名（常連さんによると「こんなに混んだのは初めて」）、それと船長と中乗り役の大船長。4時半出船のはずが濃霧で出られず、1時間ほど港で世間話して出船。港出ると周り真っ白で何も見えず、ちょっと幻想的な雰囲気の中を30分ほどかけてポイントまで。
　「もうアカムツ食う時間だから、餌持ってきている人はフラッシャーでサバ（餌ね）を狙わないでいきなりやってもいーおぉ」ということなので、鮭ハラスを胴付3本針に付けて底(120mくらい・・・終日)まで。すると信じられないことに一投目から大本命アカムツ姫。

朝6時、もう頭の中は「炙ったお鮨」で一杯いっぱい。

　周りから「もう今日はいいんじゃない？」なんて囃し立てられたんだけど・・・・、いやぁ、この一匹だけでした。あとはサバ、サバ、さば、サバ、サバ・・・さば・・・スルメイカ・・・サバ、さば、さば、水面でペンペン、サバ、さば・・・さば・・・。ひさびさにサバ猛攻を味わいました。

　船としては4/9、0-2匹（合計5）だったような気がします。そうそう、タイノエは、どのアカムツにも居ませんでした。船長曰く「この辺のヤツは虫いないよ」とのこと。波崎とは群れのソースが違う？んでしょうかねー。それと、ボクの釣ったヤツが一番小さい・・・。他のは全部40UPで、大きいのは50近かったような。

　アカムツ姫は明日の夕食でお鮨だー。
アカムツ炙り鮨の食感が楽しめると思うと・・・。
　とりあえず今日はサバ、イカ、アカムツ眞子でご飯です。

メタリックレッドの宝石

　あいかわらずヘタッピで数は稼ぎませんが、本命が釣れてホッとしました。

明日・・・

　明日は勝浦からアカムツ五目に行ってきます。

　そろそろ寝なくっちゃ。

大義名分

　いいニュースだね。だからカサゴに行くのであーる。
次回は8月30日に勝浦の初栄丸さんから浅場のカサゴ・メバル。まだ予約はボクだけみたい。

上京飲み会

今夜は大分の研究所時代の連中と飲み会♪みんなの住んでいる中間をとって東京駅前まで上京。「美少年」の蔵元が出店する、そのものズバリのお店です。
　写真取り忘れたけど、馬刺しは店長曰く「飛び切りの一品」。脂ノッテて、確かに旨かった。