洲崎・カニ獲り

　(節電対策に起因する平日)三連休の最終日、干潮を狙って早朝の館山道を南へ。姉崎袖ケ浦ICから先はほぼ自分専用道路って感じ。
　今回は干潮の一時間前くらいに磯に入って、それから満ち始めるまでカニと戯れようという計画。遠くに富士山も観えて、絶景の洲崎、息子は「万が一『泳ぐ！』なんつーその気になった時に備えて」水着。その一方、場所が場所だけに地震(津波)の情報は逃しちゃいけないという準備も。

　海苔に足を取られながら潮溜まりをお手製の竿で探ります。


　ちょこちょこ釣れて、合間には

雲丹！

お約束ウミウシ。

　雲丹は結構な数が見つかったんだけど、コンプライアンスの観点から写真撮って戻しちゃった（アメフラシは当然・・・）。揚がってから話した近所のオバチャンからは「いーのよ少しくらい」と複雑な気分。美味しいらしんだけど・・・。その場で食べちゃえば・・・でもやっぱり違反だし・・・。

　ひとしきり遊んで、潮も満ち始めたので、次は食事ってことで保田漁港のばんやへ。休日なんて近づく気も起きないけど、そこはさすが平日、ガラガラです。


　二人で頼んだのは

金目の煮付け(半身なんだ・・・」)とライス・・・のみ。
(いま想えばなぜ、タタキ、なめろう、サンガ焼きを頼まなかったのか・・・やっぱビール/ホッピーが傍らに無いからか・・・)
　骨まで二人でしゃぶり尽くし、他のお魚はまた次にみんなで食べにこよーねってことで今日はお終い。

　帰りの車中、「カニを食べてもらうんだ」って張り切ってただけど、まだ娘には甲殻類食べさせてないんで、アレルギーの点がクリアになってないんだな・・・。