中国で再出発!

2007年11月25日 | 活動報告
リタイアを迎える団塊の世代に「中国で第二のキャリアを積もう」という動きが浸透してきているそうです。中国では、専門技術者や経営ノウハウを持つ管理責任者が、不足しているとされ、経験豊富な日本人シニアの需要が高まっている。報酬は年収で300万から1000万と、能力や職種によってばらつきがある。情報技術系の専門家や工場の現場監督者のほか、「日本型の効率経営のノウハウを中国人に伝授できる人」「銀行との交渉力を発揮できる人」といった、具体的な人材の要望が中国企業からは寄せられている。(産経新聞抜粋)

この記事を読みあらためて中国の逞しさと貪欲さを感じました。今中国は経済が毎年のように成長し発展してきている。自国の経済活動に自身と誇りを持っているはずにもかかわらずより将来の成長のため日本人のキャリアを持っている人のノウハウを学び取ろうという戦略を積極的に推し進めている。日本の地方こそが、この戦略を学ばなければならないと思います。地域の活性化のため団塊の世代のノウハウを活かし地方の発展につなげる努力が必要です。県や市町村が重要な課題として取り組む必要があります。このテーマを今後詳しく調べて行きたいと思います。

※写真は、本日、金浦地区を訪問したときのものです。(雪が全くありません。秋田はやっぱり広い)

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