秋田県は24日、英国ロンドンの日本大使館で、現地のレストランや酒類取扱業者らを集めて清酒の試飲会を催します。27、28両日には日本料理店で消費者向けの試飲会も実施。欧州では健康食として日本食への関心が高まっており、清酒市場開拓を支援します。
鈴木酒造店(大仙市)、日の丸醸造(横手市)、栗林酒造店(美郷町)、那波商店(秋田市)、新政酒造(秋田市)、福禄寿酒造(五城目町)の6社が出品。県酒造組合を通じて募集しました。これまで業者向け、消費者向けとも70人前後の参加の申込みがあるそうです。(日本経済新聞より)
欧米で健康や食品の安全性の面から、日本食の人気が着実に拡大していることは大変喜ばしいことです。今こそ、清酒・日本の農産物・お米と日本の食の文化を世界に広めるチャンスだと思います。私も、二年前香港に、秋田の物産を売り込みに行きましたが、海外への売り込みは関係者の努力はもちろん、現地の協力者がいなければ成しえないこと。関係者の方々のたゆまぬ努力が海外市場への販路拡大に繋がることを期待します。蔵元のみなさん世界に秋田を売り込んでください!
今日も街頭演説、小集会と日常活動をしております。多くの皆さんに私の政策をお伝えするために頑張ってまいります。
さて、今日は私の考える「農害」について、どのように思っていらっしゃるかお聞きしたく、書き込みさせていただきます。
毎年この時期になりますと、市内の方もだいぶ煙い臭いがしてまいります。
もちろん稲藁焼きの臭いなのですが、禁止時期にもかかわらず、105、107、108号を走っておりますと、いたるところから煙が上がっています。
行政の指導不足はもちろんの事ですが、農家の考え方の低さは問題視するべきではないでしょうか?
なのであえて「農害」と言わせていただきます。
一般の会社では最近コンプライアンスが叫ばれておりますが、農家にも守るべきものはあるわけで、それを守らない農家が多すぎる。
これだけ地球環境が叫ばれている今、あのくすぶった燃え方は一番二酸化炭素が発生するはず。
さらに、私の親戚に小児ぜんそくの子供がいますが、今の時期は本当に見ていて涙が出るくらいかわいそうです。
その親子は本気で由利本荘から出て行こうとしています。
農業の繁栄も大事ですが、あえて問題提起の意味で書き込みさせていただきました。
ご指摘あったように、稲わらの焼却は秋田県公害防止条例で毎年10月1日から11月10日までの期間は、禁止されています。稲わらスモッグの発生防止のほか、ダイオキシンやCO2の発生を抑制することが条例制定の背景にあるようです。
ほとんどの農家の方々は条例をきちんと守っているようですが、少なからず守っていない方がいることも事実です。喘息で苦しんでいる人や煙の被害で迷惑している人もいますので、皆さんにはモラルをもって条例を守っていただきたいと思います。
今後、同様の場面がありましたら、秋田県の各地域振興局福祉環境部か環境管理室が窓口となっているようですので、ご相談してみて下さい。