土田牧場

仁賀保高原の３６０度パノラマにたわむれるジャージー牛の姿は安らぎを与えてくれます。今日は残念ながら鳥海山は見えませんでした・・。土田牧場のジャージー牛はここの草を餌にしている、純国産（純土田牧場産？）とのことです。牧場にきたらなんと言っても楽しみなのがソフトクリーム
濃厚で本当に美味しい！！！
ジャージー牛の顔ってかわいいんですよねそんな牛やセントバーナード犬に囲まれながら、この国の農業のあり方について真剣に談義もさせていただきました。

仁賀保高原

仁賀保高原に来ました。仁賀保高原を南北に縦断するように風力発電の白い風車の列。この風車の色を青や緑にしたら？という意見もあるそうだが、あまり風景に溶け込んでしまう色だと鳥たちが識別できなくてぶつかってしまうのだそうだ。高原の涼やかな風を受けて回る風車はとても爽やかにも見えました。日本のエネルギー事情を考えても自然の力を借りるのはエコロジーにつながるだろうし、全部で１５基の風車は一般家庭の１万５千世帯分の発電量だそうです。正面には日本海。尾根が海岸まで続いているのは日本でもここだけだそうです。

伝統の味

室町時代創業以来５００年あまり。日本を代表する”飛良泉”の２６代目にお話をうかがいました。倍の手間と時間がかかる昔ながらの山廃仕込にこだわる理由、お酒とお客様へのきめ細やかな感謝と愛情。仁賀保の水がとても綺麗でお酒造りの決め手になっているというのも秋田人としては嬉しい限りです。頑固に守り続ける老舗ならではのお話をうかがうことができました。

ハタハタ寿司

仁賀保町の三浦米太郎商店、13代目の三浦悦朗さんにお話を伺いました。
秋田では冬のイメージが強いハタハタ寿司ですが、県外は通年で需要があるようです。生産量は14～15トンだそうです詳しくはぷるぷる南ぷらぁを聞いてくださいね