備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

京都の旅・初夏の旅・その6・桂離宮・西芳寺(苔寺)

2014-06-09 16:05:37 | 旅行
5月26日月曜日
いよいよ最終日。十時に桂離宮・1時に西芳寺予約。

朝早くチェックアウト。京都駅に荷物を置く。

バスで早めに桂離宮に。途中道路が混むと聞いていたので。ところが順調に到着。

そばの桂川の河川敷のベンチで一休み。なんとなく旭川の石狩川に似ている。

しばらくして雨が降りだす。近くの喫茶店でお茶をのみ時間を過ごす。


10時から桂離宮。

他と同じようにパターンで、まずビデオでの説明。その後案内の人の先導でまわる。

飛び石が続く庭園なので、ヒールのある靴は大変。徹子はずーっとウオーキングを履いたのでとてもらくだった。

U君に似た感じの若いかたで、ユーモアがあって、とてもよかった。

申し込んだ中では桂離宮が一番よかった。

6月半ば前から夏は申し込むとすぐ許可がおりるらしい。月に1度申し込めるので1年に12回・10年で120回見る事が出来るとすすめられた。

近ければ四季折々通いたいものです。

素晴らしい庭園を堪能し、徒歩で桂駅まで行き、おうどんで昼食。電車で松尾大社へ。

そこから歩きで西芳寺へ向かう。迷いながら鈴虫寺の先にあった。

ここは拝観料3000円なり。般若心経の写経をしてから、苔のお庭を見せていただくということ。

なんとお堂は写経の人々で埋め尽くされている。

一応筆ペンを用意していったので、すぐはじめられたが、そうでなければ硯の炭をするとこから。

時間のない人は数行しか書けない。がんばって、全部書いたが足がしびれて大変。無事奉納。

浄土真宗の人は多分般若心経は唱えないと思うが、写経はOKらしい。

ようやくお庭拝見。高校生の頃、来たと思うが、苔の色がきれいだったことしか思い出せない。

少し黄ばんでいて、イメージとは違っていた。

帰る頃土砂降りの雨。鈴虫寺のそばのバス停から京都行のバスに乗る。

ラッキーなことに、嵐山経由だったので渡月橋をバスで渡った。最高のおまけでした。

この日は京都駅で夕食・イノダコーヒーをいただき帰途へ。11時過ぎにわが家へ。

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