11月はロータリー財団月刊です.
5ページからのロータリー財団特集記事では国際ロータリー日本事務局財団室室長の片岡暎子様と「ロータリーの友委員長」の上野孝様との対談では,ロータリアンが関心を持つべきトピックスと,日本のロータリアンが疑問に持ちがちなことを詳しく解説されています.
中身が詰まりすぎていて読むのが大変ですが,最近のロータリー財団における補助金制度の変革やビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の「1億ドルチャレンジ補助金」など,世界が注目している話題がたくさんあるので,ぜひ読んで頂きたいと思います.
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また,11/3-11/9は世界インターアクト週間でもあるそうです.日曜日に三重県インターアクト地区協議会があったのはこのためかと気づきました.
世界で最初に誕生したIACは1962/10/28で,日本では1963/06/27ですが,三重県でもなかなか早くからIACができており,宇治山田高校で1963/12/01だったそうです.
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「言いたい・聞きたい」のコーナーで,泉大津RCの中島会員が「決議23-34」のロータリー章典からの削除について,ショックを受けながらも,未来志向の意見を出してくれています.
職業奉仕の精神こそがロータリー活動におけるモチベーションである方も多いと思うので,是非読んで頂きたい記事です.
今年の日本のロータリアンにとって大事件だった「決議23-34」の削除ですが,今,我々がするべきことの指針が示されています.
つまりクラブ細則に「決議23-34」を取り入れること,そしていよいよCLPが実態を伴って実施されていく必要があるということでした.
また,注釈には「決議23-34」やCLPについて解説がありますので,このあたりから知識を深めていっても良いのではないかと思います.
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11/11の鈴鹿西RC/の例会で,ロータリーの友の紹介をしましたが,他の報告も含めて文章量が多くなりすぎているので,会報では割愛されることになりました.
もったいないので掲載しておきます.
11/15-11/16はRI 第2630地区の地区大会が岐阜で開催され,両日に出席しました.
面白いことに,私の紹介文に関連したことが全て会場で触れられていました.
確かにremarkableなことをピックアップしたつもりだったので,時期が重なるこの地区大会で取り上げられることは当然と言えば当然かもしれませんが,それでもRotaryの重鎮の皆様に同じ切り口から来られると,自分からアドレナリンが溢れ出しているのを感じました.
でも,今からこれを書いても後出しジャンケンだと思われることでしょう.
クラブの仲間が少しでも覚えてくれていたら,うれしいかな.
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