今日の給食は「マーボラーメン」「煮卵」「野菜のオイスターソース炒め」「牛乳」の4品でした。マーボラーメンは子どもに大人気。とっても美味しかったです。
さて、今日は5校時に歯科校医さんと歯科衛生士さんをお招きして、2・3年生の歯みがき教室を行いました。
まずプラークテスターで歯垢の染め出しをします。
口の回りが赤くなって口紅を塗っているみたいになっている人もいました。
赤くなっているところは磨き残しのあるところです。それを紙に記録していきます。
そして、歯科衛生士さんから歯の磨き方の指導をしていただきます。
再度、歯みがきです。
5分磨いた後、どれだけ歯垢が落ちたか確認しました。正しい磨き方で磨くと、少し磨いただけでも歯垢が落ちることが分かりました。
今日教えていただいたことを忘れずに、これからも歯みがきをしっかりして、歯を大切にしていきましょう。大人になってから後悔しないように。
後悔と言えば…
私は小学生の頃、とても面倒くさがりで食後の歯みがきをさぼりがちでした。そして、歯医者が大っ嫌いで、歯医者の予約の時間になると家を逃げ出し、親が諦めるまで木に登っていたこともありました。つまり、口内環境は最悪と言ってもいい状況でした。
その後どうなったかというと…。
中学の時の歯科検診では、12本の虫歯を指摘され、夜も眠れないほどの激痛に襲われたことも一度や二度ではありません。さすがに歯医者に行くのですが、ひどくなってからの虫歯の治療は悲惨です。あまりの痛みに死ぬかと思いました。あの痛みは今でも忘れられません。(今の歯医者さんは、そんなに痛い治療はしないと思うのですが、当時はそういう歯医者さんもありました。)なぜ麻酔をかけてくれないのかと思いましたが、今にして思えば、逃げ回っていたことに対するお仕置きだったのかもしれません。
永久歯が生えそろう時期にこのような有様でしたので、丈夫な歯になる訳がありません。大人になってもたびたび痛みに襲われては歯医者に通う繰り返しで、無傷な歯は一本もありません。このままでは、近いうちに入れ歯になってしまうかも…。
子どもの頃にちゃんと歯みがきをしておけば…。痛みのないうちに歯医者で治療しておけば…。と後悔しかありません。今更どうにもならないのですが。
すいません…。くだらない話にお付き合いいただいてしまいました。
子どもの頃の歯みがきと歯の治療はとても大切です。食後には歯をしっかり磨きましょう。歯の治療カードを学校からもらった人は早めに受診しましょう。それだけで私のような後悔をする子どもたちはいなくなると思います。
まあ、今はあんな無茶苦茶な子どもはいないような気もしますが…。