花を育て 心を育てよう

2018年12月06日 | 家庭・地域との連携

 12月6日(木) 今日から児童会による「花いっぱい・一人一鉢運動」が始まりました。今日は3年生と4年生が作業をしました。さあ,今回はチューリップに挑戦するそうです。6年生が指導してくれています。畑で肥料を混ぜ土づくりをします。子どもたちは自分の鉢に油性ペンで名前を書きました。その鉢に土を入れて,チューリップの球根を植えました。 

・花に水やり,日光にあて,世話をし続けることで,根気と責任感が芽生えます。

・芽が出て,生長を見守り続け,花を咲かせることで,生命の大切さ,植物を大切にするやさしさを学びます。

・きれいな花をさかせ,見てもらったり喜んでもらったりすることで,満足感と充実感を味わうことができます。

・美しい物やきれいなものを見て感動する,感受性が豊かになります。

子どもたちは,来週くらいに各家庭に各自の鉢を持ち帰ります。来年の春,きれいなチューリップが咲き,同時に子どもたちの心もともに成長することを願っています。