近未来の日本、保守政党が汚職・失言・失政により批判にさらされている時代。新しい改革リベラル政党がマスコミと中国系企業をバックに勢いを増す時期がそのうちあるだろう。その頃には社会党と同じ運命をたどった民主党は影も形もないだろうが新しいリベラル政党の執行部には「元民主党員」がかなりいることになると思う。
年配になった今の若い人達があの党はやばいと警告を鳴らすも当時（今）を知らぬ若い世代の情弱が「一度やらせてみては」「新政権の若年手当てはうれしい」などと言ってほいほい投票するはずである。
Sengoku38事件は村山政権時代の村山語録、阪神淡路震災の政府対応などと同等に語られる救い様の無い政治的失敗だ。元社会党員が結構なポジションに存在する民主党政権を生んだのはこういった過去の失政を知らない、怖さを知らない有権者によってなされたと言えるならこのSengoku38事件は風化させてはならない、未来の日本の為にも。