トリCのブログ

ジャンル問わず現場に近いスタンスで書いていきます

田中真紀子の声は中国の声

2012-10-27 12:39:00 | 政治

真紀子の父親の田中角栄が1972年、アメリカの世界戦略の構想の中身もろくに理解せず半年先程度の外交勝利を目指して中国と手を結び台湾を捨てたあの歴史的快挙(笑)?


 


当時の自民党内でも石原氏は反中、親台湾だったが多くの議員も同様だったので今年の尖閣購入と同じく極秘裏にしかもかなり素早く日中国交正常化の交渉は行われた。


 


この飛んで火にいる田中の行動は中国共産党ではもちろん「英雄扱い」となる。そりゃそうだ、アメリカの外交戦略(1972年当時だけではなく50年、100年先を見越したもの)を大幅に書き直しかねない事を勝手に思いつきでやってくれたのだから。


 


当時で言えば米ソの世界戦争は中国がどう動くかで決まる要素があった。ただ中国の覇権主義は当時から異様に強くアメリカからすれば日本にした様に経済的支援、技術支援を約束すれば少なくとも50年後(2022年)には中国も台頭し更に中国とソ連が手を組めば世界が共産主義一色になり民主主義は死に絶える、というシミュレーションがあったわけで慎重に動かなくてはいけなかった。


 


こういった世界的視点は当時の自民党の議員ですら著しく欠ける人が多くレベル的には現代の民党議員レベルだった。アメリカが何故沖縄を重視したのか、基地を沖縄から撤退させない理由が実際の所日本人にはさっぱり理解されず「一体この平和な島を襲う国がどこにあると?一番凶暴なのはアメリカだ!」などと当時反米を気取れば政治通だった方々はよく言ったわけだ。


 


こんな低レベルな時代だったから当時から中国を敵視し台湾を擁護する石原氏(当然ながらアメリカの世界戦略を理解している理由による)の様な存在は時代に完全に取り残された右翼議員という扱いでしかなく中国の英雄田中角栄の後を継いだ小沢や真紀子らの方がずっと勝ち組であった。


 


そんな流れだから田中真紀子にとって石原慎太郎は本気でウザい相手だろうし暴走老人と罵るのも党利党略的演出ではないだろう。


 


同じ様に中国共産党にとっても石原や安倍は世界戦略上非常にやっかいな相手である。中国の首脳部からしたら日本人は「日中友好!日中友好!」とおだてていればお金と企業ノウハウを出してくれるバカ共の方がずっと都合がいい。だからそういうバカが日本の政界や財界、マスコミで出世出来るよう全力でサポートする。自分の国は優秀な人材で動かし周辺国はバカばかり出世するように操作する。


 


自民党が自主的に半壊した理由、民主党が外交で全く動けないのもマスコミが中国のこととなると悪いイメージを必死でスルーするのも利害関係の全くない一般人には理解し難いだろうがつまりはそういう構造になっているわけだ。もちろんこういった無能でありながら出世した人々は石原氏が真紀子でなくとも大嫌いなわけで後々も浮世離れしたバッシングで楽しませてくれるだろう。



まさに極道戦争w

2012-10-19 12:55:00 | 政治
 橋下市長を「卑しい呪われた血筋」として特攻を仕掛けた週刊朝日があっさり謝罪した。

 

謝罪の判断はこの組のドン(もちろん朝日新聞)の指示だろう。橋下氏が発言で何度も何度も鉄砲玉のチンピラを責めるのではなく全く関係のない朝日新聞を連呼する事で「朝日新聞が差別とヤクザを利用して橋下をけり落とそうとしている」と印象操作を繰り返したからだ。

 

ヤクザや北朝鮮など収入源がろくでもないものだとマネーロンダリングが必要となる。偽装会社を何社も作って架空の商売を成立させきれいなお金に変えていくやり方だ。朝日新聞はこれの情報バージョン、つまり情報ロンダリングが実に上手い。海外の新聞がこの様な日本に対する論説を載せた、などと朝日新聞が紹介していたら情報ロンダリングを疑った方がいい。日本に対して批判的なアジア専門記者(当然朝鮮系、中国系)が欧米の大手新聞社に潜り込み朝日新聞から日本の情報をもらう。それをあちらの国で報道し朝日新聞がさも白人の記者が日本に対して批判的な事を書いている、さあ困った、というように転載する。

 

橋下氏もそのうち海外の新聞に「日本に出現したヒットラータイプの政治家」と掲載され朝日新聞が困った顔をして「海外にこんな目で見られてますよぉ、橋下さん。大丈夫かなぁ」とやるわけだ。やってることがまさにヤクザの親分。親の顔が見たい。


大敗だからこそ得るものはある

2012-10-17 01:15:00 | サッカー

日記の冒頭で悪いが気持ちに余裕のある方は見て欲しい。コンフェデ05年のブラジル、日本の試合


 


http://www.youtube.com/watch?v=ItfOWtzdhdc


 


ブラジルは相変わらず凄いとして日本の攻撃のバリエーションの多さを感じませんか?ピッチを広く使って相手ディフェンスの詰めてくる時間の間合いを長くしている。結果として前を向くプレーが多くなり視界が広い。


 


ブラジルの選手とはいえ前を向いたフリーの選手と言うのは体感的に「ヤバい」と感じるもので絶対にボールウォッチャーになる。そこを突いたボランチやサイドがフリーでボールをもらい仕掛ける。もちろん前目のMFもフリーになれば即座にシュート。


 


攻撃のバリエーションのデパートとでも言うべきか。相手のブラジルももちろん同じくカウンターを含め多彩な攻撃をしている。お客は両チームがこれだけ色々なバリエーションを見せつければ楽しくてしょうがなかっただろう。


 


さて、今回の試合、これに比べたら攻撃はどうだったか。サイドがフリーになれたシーンはどれだけあったか。同じくMFが前を向いてタクトをふれたシーンは。選手の質は圧倒的に現在の方が上だ。しかし攻撃のバリエーションは少なかったと思う。これは日本のボール保持位置が影響している。


 


今の日本はかなりゴールに近い位置でボールを保持してもそうそう奪われない。結果として遅効になる。そうなると相手DFはエリアを固めスペースを与えない様にする。この為05年代表よりもずっと狭いエリアでの勝負となる。実力が上がった分難易度も上がるというサッカーらしい矛盾が出現する。


 


なかなかゴール出来ない環境の現代代表は、ではどうするか、と考えた結果ボランチが前に出る事で攻撃性をより高くする方向にシフトする。それが今回の「内容はいい」と30回は実況が繰り返した戦術になる。


 


ブラジルはこのボランチが前に出た点を見逃さない。ボールを奪った瞬間ボランチの背後を目指して攻撃陣が超ダッシュである。(これは実は05コンフェデでも同じ事をやられている。福西がちょっと前に出た瞬間にカカがカウンターでダッシュをかけフリーのカカに気を取られたDFがロビーニョに裏を取られゴールされた)


 


これではまずい、というので途中からボランチは自重した。この結果日本の前線は手薄になりなかなかシュートにまで持っていけない。


 


要するに香川だろうと本田だろうと後ろからのサポートがなければ苦しいのだ。もちろん前目のMFとFWが苦戦していれば裏を取られるのが嫌なサイドが上がる事はまずあり得ない。じゃあどうすりゃいいんだよ!と思う人も多いだろう。それは結局ボランチの運動量にかかっているのだ。守りの時はCBの前に即座に戻り攻撃の時は「何でお前がそこまで上がっている」がボランチの特性であれば日本は今ココが非常にまずい。前後(攻守)に動けないボランチでは試合の攻守の切り替えがあり得ないレベルで遅れてしまう。ベテランを使えば遅効速攻の切り替えが速い相手には不利になる。若手だと守備、攻撃の切り替えポイントのタイミングを誤り出遅れる。しかも遅効時のバリエーションが乏しい。


 


長谷部や遠藤が限界近いからと言って若手の足に期待しても戦術上のバリエーションはかなり手数が少なくなる。05年の中田英と福西はその意味でかなり効いていた。もちろんここ最近までの遠藤と長谷部も同じく効いていた。今はその限界がこのブラジル戦でも明白となっている。早急に手を打たなくてはならないのはボランチではある。しかし代わりになる選手がいないのもまた事実。14年に東と柴崎が間に合うかは一種のギャンブルと言える。それがダメであれば本田を入れるしかないわけで。



状態の悪い日本代表、どうする今後

2012-10-13 14:48:00 | サッカー

内容最悪でしたね、フランス戦。サンドニで以前圧倒されたあのトラウマがあるからとは思えないが今の代表選手も当時のトルシエジャパンの選手達のように足がすくんで動かなかった。パリのあの球場と観客には何かそういう選手の心理に働きかける恐怖心のようなものがあるのだろうと思う。


 


試合結果は日本が耐え忍んで0-1で勝ったが試合開始直後に川島のポカなどであっさりゴールされていれば5-0で負けていた試合だった。


 


フランスの新加入の代表選手達は次のスペイン戦で何とか使ってもらおうと躍起になっていたが試合の最初の方だったらともかく次第にゴール出来ない選手達に今度はサンドニの客達が圧力をかけるようになる。そこれそ5-0レベルで勝たなくてはならないプレッシャーと焦りから次第に足が止まり調子の最悪だった日本でも何とか跳ね返せる試合になってきたのが後半30分くらいからか。


 


何と言っても残念だったのはフランスの人達に「(このレベルで)フランス相手に劇的な勝利おめでとう日本!」などと思われた事でそうじゃないんだと。日本のボランチが急激に衰えてきている(特に走力)上にそれを普段カバーしてごまかしてくれている本田がいない。長友の左サイドは(体力で)なんとかなるとしてもそのバランスをとる右サイドは本田と内田、岡崎のトライアングル攻撃が主なのに誰一人として試合に参加せず案の定酒井が孤立した上ボコボコにされる。


 


アジア相手の試合で何とか勝った試合内容よりも今日は酷かった。本田が抜けた場合の試合としてはいい反省材料が山と出揃っただろうがその対策は未だ見えてこない。いや、こう書いていて思ったがザッケローニの今日の試合の位置づけは「本田がいない場合の(スタメン)メンバー構成」だったのだろうか。それであれば清武や酒井が空気の読めないプレーを再度繰り返していたのは何か事前に策としてあったのか、とでも思ってしまう。ハーフナー・マイクも楔のプレーなどは出来ない上にワントップの空中戦というこれまた身長あるから空中戦得意なんだろ、的な扱いで全く活かせず。本当に今日の連携は何だったんだろうという試合だった。



外交はチェス(将棋)

2012-10-11 21:56:00 | 政治

可能な限り先を読んで自国に有利に展開させるのが外交。中国が尖閣諸島の持ち主である可能性はゼロだとしてもそれを着々とパーセンテージを積み重ね最終的に世界の世論を「あの島は中国古来の所有なんだってね」と言わせればしめたもの、という計画は


 


中国がハワイを境界線上に太平洋の西側まるごと「平和のために」「世界中の人民のために」というお題目で軍事制圧(と言っても今のアメリカの様なもの)を考えていた何十年も昔からの話だ。


 


その様な国策があるわけだからありとあらゆる外交のシミュレーションは作成済みだ。もちろん日本が尖閣諸島に対して自国のものと実質宣言した場合はどういう手を使う、というものもあるだろう。ただし中国の場合想定外の自体も起こる。それはマニュアル通りに外交部が遂行しようとしても軍部の権力を手中に収めようと対抗する派閥が勝手に動いたり煽ったりする事だ。この結果が抑えの効かなくなったデモなどに波及し共産党を窮地に陥れる。


 


日本は尖閣などの国境線の防衛は自民時代から全くぬるかった。これは意図的なもので「中国がそれで怒るから」という理由だったと思う。ここから推測できるのは外交を先を読んで具体的に実行していない、というもの。たとえ外務省が色々なシミュレーションを作り中国に対抗する手はずを考えリポートしたとしても政治家は堂々とこう言うだろう。「こんなんじゃ中国が怒るじゃないか」。


 


政治家に限った話でもない。ここのところの朝日新聞と毎日新聞の尖閣問題の記事は「これ以上中国を怒らせるのはまずい」という一点張り。


 


要するに政治家も政治部の記者も「こう来たらああくる、こなったらああするだろう」という話には興味がなくとにかく相手の機嫌取りが外交だと。


 


さながら将棋を日本人と中国人でやってて中国は圧倒的不利な現状に苛立ち(のふり)を見せつけつつ数手先を読み日本人は何とか機嫌を直してやるために次の一手をどうやって機嫌を直してもらうかに集中しているようだ。


 


今を楽しく生きればそれで良い人々はそれでOKかもしれないが外交は中国と日本だけではない。アメリカも東南アジアも朝鮮半島も、そしてロシアも中国の打つ手を見て先の準備をしているのだ。


 


ちょっと話が違うようで同じ話なのだが30年ほど昔、アメリカへ出向いた当時の中曽根首相が「日本はアメリカにとって不沈空母の役割を担う」と発言したとしてマスコミと世論がそれこそ基地外レベルに発狂した。これは東アジアで戦争になった場合、ソ連の空軍機が日本の上空へ侵犯しアメリカ・自衛隊の基地が正常に稼働できなくなる場合の対抗策として日本列島を見えない壁で空からの侵入を遮断する考えをでかい船に例えたものだったのだが「こんな不謹慎な発言をしたら中国が!韓国が!北朝鮮が怒る!!」となったのだ。


 


この辺りから東アジアの周辺国家は(限りなくどうでもいいレベルの話でも)「日本に対して怒る」ことで外交が有利に展開すると学んだわけだ。



気持ち惜しい表現

2012-10-09 23:15:42 | 政治

 尖閣の問題で恐らく失言として扱われる類の発言だと思うが結構ポイントはついてると思う。


 


ただせっかく言うなら「尖閣をアメリカが買ってくれればいい」と言えば中国がどういう反応を示すか興味深くはないだろうか。


 


そもそも中国からしたら沖縄がアメリカ所有→日本レンタル・リースという流れなわけで「ハワイまで我が領土」としたい共産主義のお爺さん達は死ぬまでに何としてもこの海域を全部我が物としたい。


 


だったらべらぼうな値段(絶対買えない値段)を提示して交渉にあたってもよい。中国がそれを死ぬ気で飲んだとしたらタダ同然でアメリカに買ってもらっても良い。その位の嫌がらせはしてもいいだろうと思う。あちらさんは毎度それをやってるしね。



大迫の確変 Jリーグ鹿島

2012-10-06 18:40:00 | サッカー

大迫がFC東京戦で目を見張るプレーを連発し大勝の立役者となった。1トップに据えられた大迫は前でボールを貰っても失わず、それどころか何度も反転DFを抜くプレーを見せる。更にDFでも相手の隙をついてボール奪取、シュートまで持っていくしここはパスだろというシーンで鋭いシュート、アシストもするわで暴れ放題だった。


 


しかし五輪落選以降いったい何がどうしたのか、という位プレーが「頼れるエース」に変貌した。もちろん落選後色々考え、それまで自分を殺していた部分を開放した結果だと思うがそれでチーム貢献度が減るどころかかえって上がっているのは嬉しい誤算だ。普通は良かった部分まで捨てていわゆる不調になるのがよくあるパターンなのだが。


 


テレビ実況では解説の金田さんが「マルキーニョスみたいだ」と言っていたがまさにあれで2点決められるところで決めていたら「絶好調時のマルキーニョス」だったと思う。


 


来期の鹿島は監督の意向を反映したチーム補強を行うはずだがこれだとFWに新ブラジル選手を加入させるのはちょっとしたギャンブルになりそう。CB、ボランチ、MF、サイドに現状の選手を凌駕するレベルの人材が欲しいところだから手を入れるとしたらそうなるだろうか。どっちにせよかなりいじらないと現状のJのトップに返り咲くのは大変だとは思う。


 


 



攻撃のバリエーション不足ーU17女子W杯日本

2012-10-06 18:12:08 | サッカー

ついこの前日本でサッカー女子U20W杯が行われ世間に注目されたがU17はアゼルバイジャンで開催中。日本は予選では相手の準備不足という感が強い試合に圧倒してトーナメントに進出した。


 


トーナメント相手はガーナで予選ではドイツと接戦で敗れたが中国に勝ち進出。試合の方は終始、日本がボールを持った展開だったがガーナは個人能力が高く日本は肝心なシーンで当たり負けを繰り返し何度もカウンターを浴びる。そのうちの一つがきれいに決まってそのまま攻めても攻めても決定機も作れず敗退した。


 


日本は予選でまともな相手と試合が出来ず、対照的にガーナはドイツ、中国とガチでやったのが結果として大きい。試合慣れのレベルが違ったわけだが実際作戦を練りなおしてもう一度やれば恐らく日本が勝てるのでは、というくらい無駄なところにこだわった結果時間を浪費して90分過ぎてしまった試合だった。


 


それは結局、個人としての持ち駒が少なく上手くいかなくとも違う手で攻めるという事が出来ず何度も同じパターンでトライしては失敗をするというかなりしょっぱい攻撃だったとも言える。ガーナもその意味ではそれほど持ち駒があるとは言えないがたまたま日本には相性が良かったわけでパーとチョキばかりの日本にチョキばかりのガーナという感じだった。これからもっと創意工夫がチームも個人も必要だと思うが対人プレーは柔道など違う競技を参考にしてもいいのではないか、などと思う。


 


 



ずれた予測、安倍氏の対中政策

2012-10-02 00:35:23 | 政治

 政治は常にこちらの支持率とあちらの支持率で揺れ動く。この支持率がやっかいでかなりの比率でド素人の感情が内包されている。中国で言ったらデモで焼き討ちした連中に近い人民の支持率であり日本でなら民主党に投票したりダメなら今度は維新に投票すれば日本はいい方向に向かうかも?というレベルの方々だ。


 


安倍氏がこういった人々の支持率を気にして動きがとれなくなるだろう、と推測するのは容易い。しかし時代は石原、橋下に代表されるように政治家が先に動いてそれに民衆が判断を下す時代に来ている。年配の方々ならこれは悪夢だろう。恐らく長らくそう教えこまれてきたこの悪夢のパターンは元々が幻想であり今回が初の領域と言える。戦時中のパターンはマスコミ煽動、民衆決起、軍部がそれにつられて政治家が動いた、という流れだ。政治家が先に動くのはそんなにない。そこが日本のダメなところでもある。


 


そんなわけで安倍氏は前回先に自分が動いて他がついて来なかった反省を生かして何か策はあるだろう。えげつない言い方をすれば中韓を煽って日本の世論をヒートアップさせそれに乗る(必死に抵抗するのはマスコミ)という構図もありうる。実際、憲法を変える、軍事を強化するとなれば中韓マ(マはマスコミ)の徹底抗戦は必須。小倉が生中継でカツラを投げ捨てるぐらい激昂するかもしれない。そういうアンチエネルギーを取り込む手法は維新や東京都知事から得ていると期待する。


 


マスコミとしては世論が今までのアホ認識でマスコミの言うことにホイホイついてくるという前提で先の予測をしていると思うが今回はカツカレーなんかで釣られると思うのは甘い。何なら今度は肉まんの値段でも質問することだ。やればやるほど橋下の大阪と同じ事が起こる。