トリCのブログ

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舛添氏は皇室軽視?

2010-12-02 13:32:52 | 政治

 民主党の皇室へのヤジ(ぼやきか?)、式典での携帯音での応酬となっている与野党攻防にちょっと取り残された感がある舛添氏がうまいこと言って有権者から支持を得ようとしているように見える。


 


この場合のどっちもどっちだ論は皇室へのヤジを舛添氏は「携帯の発信音と同等」と見ている、と解釈できる。それが良いとか悪いとかは個人の思想によるだろうから断罪は出来ないがまあそういう人だと言う事だ。これは中井氏にも同じことが言える。彼は携帯発信と同じレベルで皇室にうだうだ言ったわけでそういう人だろうと。


 


そういえばどこかの動画サイトでこの前の日中尖閣騒動を外国人の感想として取り上げているのを見たのだがその中に「どっちもどっちだ」という意見もあった。もしかしたら非常に高度な意見かもしれないが場の空気から(中国が悪いという意見が多かった)ちょっと高いところから俺が言ってやるぜ、みたいなポジションに収まろうとして外したっぽい空気があった。


 


どっちもどっち的な発言をするのは簡単な批判方法として定着しているが発言をした本人の素養も試されるわけで気をつけた方がいいと思うのだ。



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