子供と言っても1940年代の子供、1980年代の子供、今の子供と比べれば雲泥の差がある。もはや子供といっても簡単には騙せない。これは子供のバージョンアップである。じゃあ先生はそれに対応出来る位のレベルアップしているのかと。高齢になればなるほどそれは無理であるのは当然だと思う。その結果が今の先生のノイローゼを生んでいるわけでこれは先生という職業を選ぶ人達が多分にデリケートな人種である点も見逃せない。
子供は騙せやすいが人を簡単に舐めてしまう。自分本位で損得で動く。
実は子供は、というところを中国人は、と置き換えてもらっても大差ない。どちらにしても相手に過剰な「純粋で無垢」などというイメージを持ってしまうと現実とのギャップに苦しめられ神経がまいる。
解決法としては最初から舐めてかからない事だ。聞く耳を持たない、こっちがずっと偉いんだ、という事を強調する。決して同じ人間として私とあなたは対等、などと見せないことだ。そんな事をしたらどんどん図に乗って収まりがつかなくなる。
なんだか書いてて思うのだがメジャーベースボールの審判の講習会みたいw