センバツ 常総学院、まさかの完敗 8強ならず

2021年03月28日 04時53分55秒 | 事件・事故

3/28(日) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

常総学院-中京大中京 4回表中京大中京2死満塁、マウンドに集まる常総学院内野陣=甲子園、吉田雅宏撮影

選抜高校野球大会第8日は27日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、茨城県の常総学院は中京大中京(愛知)に5-15で敗れ、6年ぶりの8強入りはならなかった。このほか、智弁学園(奈良)と東海大菅生(東京)が勝ち、ベスト8が出そろった。

常総学院は投手陣が踏ん張れず、15安打を打たれ15失点を喫した。中京大中京は11年ぶりの8強入り。中京大中京は春通算勝利数で歴代単独最多の57勝とした。1回戦で専大松戸(千葉)を破り、東邦(愛知)と並んで1位となっていた。

智弁学園は広島新庄を5-2で下した。1点を追う三回に3点を挙げて逆転。四、六回に1点を加えた。小畠が2失点完投し、5年ぶりの8強。

東海大菅生は京都国際に5-4で逆転サヨナラ勝ちし、初のベスト8入り。2点を追う九回に1点差とすると、2死満塁から代打多井が2点二塁打を放った。

準々決勝の組み合わせが決まり、仙台育英(宮城)-天理(奈良)、東海大相模(神奈川)-福岡大大濠、明豊(大分)-智弁学園、東海大菅生-中京大中京となった。準々決勝に奈良県勢の2校が進むのは1977年の第49回大会以来44年ぶりで、その時も天理と智弁学園だった。

■常総学院・島田直也監督(51) 継投の迷いも敗因  
自分が継投のタイミングに迷ったのも敗因。一つのミスで流れが相手に傾くことを勉強できた。夏に向けて守備をもう一度修正する。

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