なんでんかんでん、、人生色々、世の中色々

いまひとつ、世の中の流れに乗り切れていない、空気を読みきっていないオヤジのぼやきと焦り

残暑お見舞い申し上げます

2007-08-26 12:22:06 | 趣味
盆過ぎとはいえ、相変わらず暑いのでござる。ワシも夏ばてか何か知らないが、外に出るのが嫌になったノダ。親方様と一緒で、裸になってゴロゴロするのが非常に快感になった。暑そうにしてると、時々、親方様がシャワーを浴びるついでにワシを冷たい水で洗ってくれるノダ。最近は洗ってもらってる間は非常に良い子で目を細めてジッとしている。どんなにクシャクシャに、ゴシゴシゴシと洗濯?されてもジッとジッとしているノダ。しかし、お風呂を出た瞬間からワシは暴れまくるのだ。親方様が一生懸命に乾いたタオルで拭こうとしてくれてるのにワシは「ウ~、ウ~、ウ~」とうなりながら其のタオルを食いちぎろうとするのだ。親方様が怒ること怒ること。バシバシバシバシと叩かれるのだ。ワシとの戦いが終わると、親方様はまた汗をかいて、またシャワーを浴びに行った。
親方様が夜、テレビを見ていた。なんだか泣いているような感じだった。チラッとワシが親方様の顔をのぞいたら、親方様の目が本当に潤んでいた。
テレビを見ると、先日「一周忌」の法要があった3人の幼子たちの命日だったのだ。
いつ見ても、天使たちにしか見えないあの子達の写真がまた、大きく映されていた。「何でや、何でや」、「絶対に許せん」と呟いていた。親方様も、二人の娘がいるから、いつも言っている。「もしも、お前たちが同じ目にあったとしたら、、、。絶対に、、、。」
親方様の子供たちに対する本当の気持ちが少し分かったような気がしたのである。
お親方様は、最近、気持ち悪いくらい優しい。
今までは、ワシが留守番したり、夜寝るときはいつも、サークルに閉じ込められて、涼しい場所を探して移動ができなかった。ワシは悲しくて、つらくて、暑くて「クーン、クーン、クーン」と泣いていたのだ。
ところが親方様は、最近ワシを自由にさせてくれる。夜は、親方様のお布団の上で寝てもチットモ怒らないのである。その代わり、寝相の悪い親方様が、寝返りする時は、いつもつぶされそうになるのだ。最近は、それが怖くて、結局は玄関近くの廊下や、お姉さま方の布団に代わる代わるとびのって寝ることが多い。
アー早く涼しくなって欲しいなあ。

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