親方様の経済感覚

昨日久し振りにワシの美しい毛皮の手入れに行ったノダ。
親方様は、あんまりワシの格好とか、体裁とか、みすぼらしさとか、いわゆる世間体とかいうものをあまり考えずにただ経済性というだけでワシの毛皮をカットする。
毛が長くなると、ブラッシングの回数も結構しなくてはならないし、シャンプーの量も多く使う、また最近メタボっぽくなったワシを見て、カットをすれば少しはスマートに見えるだろう、とのことでいつもの5ミリカットをしてくれたノダ。
一回当たり4000円近くかかるので、季節の変わり目にいつもする。
おかげで、ワシは寒いノダ。
ところが、最近のワシはこの前親方様が言ってたように重くなっているノダ。特に背中についた脂肪はその重みを増大させているのだが、いいこともある。
つまり、アザラシのように脂肪で覆われているとあまり寒さを感じなくなっているノダ。
ワシの顔だけは、相変わらずスマートに見える、色男の顔をもう一度ユックリと眺めてくれ。
しかし、今日の対ライポンズ戦は一体どうなってたんだ。途中7対3で本日圧勝という実感があったのに、契約が終わりラジオをつけたとたん、12回延長戦だと。
勝ったからいいけど、アレで負けてたらワシはもう応援するのをヤメていたに違いない。
89番も「監督をヤーメタ」と明日から博多に返ってこなかったに違いない。ジョージマッケンジーも来年帰ってくるのをヤーメタといってたし、まっ何とかメデタシ、メデタシ。

悲しいネン、、、

親方様、親方様どうしたんですか？どうしてそんなに悲しい顔をしているんですか？
やっぱりアレですか？そうですよね、アレしかないですよね！？
一体、どうなっちゃたんでしょうねえ。親方様がシーズン始めごろ、ホークスがサヨナラ勝ちを続けていた頃から、「オカシイ、オカシイ」おかしな変な勝ち方だ、といってたとおりになってますね。勝ってたのが不思議という状態でしたね。
そう、大バー君、OH隣君、アリガトウのコクボ君、流し目の中澤クンがいなかったら、10連敗、15連敗もなんら不思議じゃない状態だね。
何せ、昨年度の勝ち頭、エース？の杉内君がいまだに勝てない、というか勝てる投球を忘れてしまっている、というのが実情だ。ぽんぽんぽんぽん、と三振はとるが、肝心のところで踏ん張れない、気の抜けた変化球でパカーンとワンパターンで打たれる。杉内君には、内角一杯のストレートが一番似合うのだが、なーんか今年は省エネ投球でパカーン、パカーン。この点、彼をCMキャラクターにした「福岡県宅地建物取引業協会」がヒジョーにワルイ。年俸以外で稼げるという悪癖をつけ、彼のハングリー精神を奪ってしまったんだから。
アリガトウのコクボ君、タムラーの意気込みはいやというほど伝わってくるが、なーんか空回り。
でもタムラーの骨折はイターイ、イタイヨネ。
アアアアアアアッ、もう止めよう。
球界の不思議そのいくつか
①他のチームに連敗しているチームが”ある”チームと対戦しだした途端リズムに乗り連勝を始める不思議
②駆け出しの新人ピッチャーが登板するとまったく打てない打線になるチームの不思議
③同様に、同じピッチャーにいつも簡単にひねられ、反省無し、学習無しの選手がいるチームの不思議
④高額年俸で契約した途端打てなくなった4番の不思議（キミに一番ガンバって欲しいんだ！！！！！）
⑤今年が最後という監督に、今のところ「胴上げ」をしてあげられそうもない選手がたーくさんいるチームの不思議
⑥、、、、、、、、、。もう止めよう。
親方様、ツライですね。

ワシはメタボ

ワシは最近非常に体が重たい。最近といえば、少しは聞こえがいいがずっと前から感じているノダ。
つまり、「メタボ」。
ワシのベストの体重は以前、獣医師の〈オサム〉から、5.5キロぐらいが丁度良いといわれていた。
ところが、最近は6キロを超え、6.5キロぐらいありオネエ様方が散歩に連れ出す時非常に困っているノダ。たかだか1キロぐらいとお思いだろうが、人間の体重でいえば、55キロが65キロになるということだ。（と、エラそうにいうことじゃないノダ）
ワシは毎日、オネエ様方に朝と夜散歩に連れて行ってもらってるノダ。
そう、マンションを出るまでは、通路やエレベーターの中では抱えてもらわなくてはならない規則になっているノダ。
それを最近、オネエ様方も親方様も苦痛になっている。特にエレベーターが来るのが遅いと「もういや」と重いものだから、下に下ろされる。ワシは、本当に申し訳ない気持ちになる。
そもそも、最近は、親方様が例のアイランドシティへ散歩に連れて行ってくれないからいけないノダ、とワシは思う。
毎日の散歩は、オネエ様方との散歩はもうそこらへんをチョコチョコと歩くだけですぐに家に連れて帰られる。わしは、水とご飯を頂いて、そこらへんでゴロンと寝てしまう。朝から夜までの間はそれこそ誰もいないから、ワシはひたすら眠るだけ。以前は、日曜日の夕方や親方様が休みの前日の夕方によく連れていってもらってたノダ。そう「ミミ」と知り合ったのもそんな時だったノダ。
そして、池の中で水遊びを覚えたのも彼（ミミ）のおかげだったノダ。あの頃は、ワシはキリリとしまった体型だった、「水中ダイエット」のおかげで。そう「だった」気がする。いやそう「だった」かもしれない。たぶん。
ワシは、最近、以前みたいに「いやいや」しながら歩くことが許されなくなったノダ。親方様やオネエ様方も最近少しワシに似て「プリプリ」とした体系が定着しつつあるので、やや焦っているようなノダ。だから、マンションを出て道路に出てからは「はしれ、はしれ、はしれ」という号令と共にランニングが始まる。ワシも必死だ。見よ、この形相を！！！
もうじき、春夏用に毛を5ミリカットにされてしまうので三段腹いや5段腹がいやでも曝け出されるノダ。
ヤバイ、痩せねば、ほなら。

くやしかとー

西スポさん、いつもすみません
親方様が、また最近落ち込んでいるというか、アツいノダ。
4月も後半に入ってきたというのに、鷹鷹鷹の三羽鳥（カラスではない）の連続放物線が見られないのだ。出てくるのは単発のライフル銃だけ。ありがとうのコクボ君が復帰してきてマーツナカ君の調子も上がってきたようには見える、、、。
しかし、タムラー君が今一ブレイクしてくれないノダ。この三羽鳥が少なくとも3割まで行かないとコンスタントに2勝1敗のペースには乗らない。勿論ムネリーが彼らの前に2回に一回は塁に出るのが条件だ。
ま、そんな皮算用を言ってても仕方ない。
昨日の試合（対オリックス）みたいなケースは良くないノダ。先週と同じ新人？ピッチャーに簡単にひねられるなど、やっぱり良くないノダ。おお!!隣君が可愛そうだった。わがホークスの選手はどうも相手のピッチャーの研究が足りないんじゃないか。アマチュアと違い超一流の選手ばかりが戦うプロの世界は、その一球、一球を投げたり、打ったりすることにより相手を殺すノダ。相手を殺したり、ダメージを与えることによることだけがその選手の評価につながり、年俸を増やすことに繋がる。昨日の相手ピッチャーこまつくんは先週5回までとはいえ、わがホークスの選手を押さえ込んだ。その自信は、更なる前進を目指して、多分ホークスのひとりひとりのクセ、弱点を自分で考えたり、コーチに聞いたりしてインプットしていったに違いない。だから、今回も8回まで自分の弱点を知られずにすんだ。ところが、ホークスの選手は非常に淡白である。三振しても、打ち損ねても悔しそうな顔をしない。「ナンデヤ」という憤り（いきどおり）がない。だから、相手のピッチャーに対してもあまり自分で考えない。監督やコーチの精神的な面のみのアドバイスだけで打てるような気になっているのが怖い。
もっと怒りを見せろー、もっと悔しそうにしろー、もっと相手を研究しろー、、、、、、、。
関西助っ人の「オームラー、、、、、、ッ」はよー帰ってこーーーーーい。
今年こそVがなければ、89番も途中でやめるし、ジョージマッケンジーも帰ってこんぞ～
マーツナカー、まだ奥さんとCMにでてるな、お前にあんなデレットした顔は似合わんとぞー。ほなら。

「花粉症」、、、、、その後

親方様は、つい先日までワシみたいに「フンガ、フンガ、グスグス」とツライ音を出していたノダ。
じゃが、違う、違うノダ。「花粉症」ということで、医者から高い薬を処方していただいたが直らず、ずっと苦しんでいたはずダ。
親方様は、「どうせ直らんとやけん、薬を飲んでも飲まんでも同じこったい」とばかりに、数日前から薬をやめてしまったノダ。それからは、毎日のように近くの「極楽湯」に行きだしたノダ。
体に入った悪い毒素は、汗と共に流してしまわなイカン、とサウナばかりに入っていたノダ。
それから、「悪い毒素を出したからには、体内をきれいに消毒せなアカン」といつも以上にビールを飲んでるノダ。
家で飲んでるうちはまだいいんじゃが、とうとう、悪友に「中洲」まで引っ張り出され、夜中の3時過ぎに「ノコノコ」と帰って来てたりしてたノダ。この悪友さんは親方様の高校時代からの友人でもあり、借りている事務所のオーナーでもあるノダ。
この悪友さんは、親方様が店子（たなこ）であることをいいことにしょっちゅう事務所を覗き、自分が暇な時はいつも、「中洲」のクラブへと連れて行くノダ。悪友さんは小学校の教頭先生だったが数年前早期退職をして、大家家業で「悠々自適」の人生であるノダ。
オネエ様方は「まーた、きょーとーせんせーと飲みにいったと？体壊すよ」と鋭い指摘をする。
親方様はいつも同じ回答をする「しょうがなかとよ、きょーとーせんせーの税金対策に付合わないかんとやけん」
なんとも、都合の良い回答なノダ。
ところで、親方様はそれ以来、夜中に「グズル、グズグズ,フンギャフンギャ」という切ないツライ音がしなくなったノダ。
そう、サウナ、ビール、ナカスの3点セットが効いたのか、最初から「花粉症」でなく、いつもの季節の変わり目に引く「風邪」だったのか定かではないが、至って順調らしいノダ。
そんな親方様は、派手に咲き誇り、あっという間に散ってしまう桜の花もスキらしいが，花壇に遠慮気味に咲く水仙花のほうが親方様は好きらしい。
で、こんな花の写真。ほなら。

ほんとに花粉症？？？？？

親方様はあれから、かなりひどい「花粉症」の症状に陥ってしまったノダ。毎日夜中になると「グスグス、フガフガ、フンゲーフンゲー」とかなりうるさいノダ。
病院にも行ったんだが、血液検査も省略して、「花粉症の症状に似ているから、間違いない」と、鼻づまりを取るスプレー状の薬、アレルギー症状に効くらしい錠剤、目薬、と親方様がすでに買い求めて使っている薬一式をもらってきたのに、殆ど効かない。
普段は、院長が診察してくれるのだが、その時は、大学病院からのやや若の出張医師だったらしいノダ。
「効かない、効かない、効いてなーいノダ」、親方様が悔しがること、悔しがること。
会社に行っても、すぐに鼻水が固まり息苦しくなる。口呼吸するからのどが渇く。頭は常にボーっとし、集中力がナイ。
電話の受け答えも鼻声でくぐもってしまい、まるで別人の声になり、相手が何べんも聞き返してくるノダ。
しかし、この症状は自分が「花粉症」の症状と思い込んでしまい、医師も親方様の話だけを頼りに手を抜き、「花粉症」と思い込んでしまっているのではないのだろうかナ。
本当は毎年この季節の変わり目によくこじらす「風邪」ではないのだろうか、と思うようになったノダ。
親方様は、そんな不信感を持ち出したらしく、いつもの「風邪薬」を飲みだしたノダ。
「ツライ、ツライ、ツライ」今日も親方様の戦いが始まるノダ。ほなら

とうとう花粉症？

親方様は、多分花粉症になったノダ。お友達が、以前花粉症の予防のために、マスクをしていた時話を聞いていた。
「花粉症は、突然のようにかかるよ」その言葉が現実的になったようなノダ。
昨日も、おねえ様方と、呼子までの遠距離ドライブ（おねえ様方の実地教習の卒険なノダ）に付き合い、イカをたらふく食って帰ってからがもっとひどくなったようなノダ。
布団に入ってからも「ズルズル、フーン、ハーハー、フンギュギュ」と得体の知れない音を出して苦しんでいた。
夜中に何度も起きては、冷蔵庫を開け、冷たい牛乳を飲んでのどの渇きを癒していたノダ。
そんな訳で、今日は親方様は寝不足で集中力が無い。ワシも付き合ってしまって、寝不足なノダ。
だから、ゴメンナサイ。