岡ちゃん頑張れ、日本頑張れ

3週間のご無沙汰です。
いやあ,すごいですねー,この日本の、、、、、お天気。
今年はカラ梅雨かなと思っていましたが、いきなり梅雨末期を思わせるような豪雨の毎日,じめじめとした毎日が続きます。
そんな天気が続くせいか、バルコニー菜園のトマト畑も,白っぽいカビみたいなものが土の表面に出てきました。
洗濯物もからっと乾かないし、なんとなく布団もしっとりとした感じ。はやく梅雨があけないかなああああああー。

そんなどんよりとした天候も、「岡ちゃん」の思い切った采配で劇的な展開を見せてきましたね。
そうです,そろそろ本題に入りましょうか。
今回のJ軍団の活躍が少し期待が持てそうになったのはあの,開幕前の「コートジボワール」との練習試合ですね。
あの時の捨て身の「必殺右膝キック」で相手のエースを一発で病院送りにした、あの、あのマルクスくんのファイティングスピリットです。一時は,真剣に相手の報復の「ジャンピング右ひじネックパッド」を心配しましたが、さすがは世界を股にかける超一流のプロ選手ばかりが集まった「ワールドカップ」、ちゃちな選手はいない。

そんな彼の捨て身の攻撃に、J軍団のトップ「岡ちゃん」のメンバーズの起用が固まった。
そう、過去数度もこの大会に参加しながら、なんとなくオドオドした動きばかりでガイコツ人選手のパワーとスピードに圧倒されて,いつもうなだれて帰国してくる選手ばかりを見せつけられていたわが同胞。
今回ばかりは,違った。それは,岡ちゃんの突然変異で猛烈に変わった。
俊輔には悪いが,「アリガトウ」と言わせていただく。
お陰さまで本田圭佑くんがのびのびと動けるようになり、あの芸術的な、ワールワイドなループシュートの威力をまざまざと見せつけ、2点をもぎ取った。
楢崎くんには悪いが「アリガトウ」と言わせていただく。
お陰さまで川島永嗣くんというものすごいファイターがいたんだ,ということがわかった。彼の”眉毛を逆立てて,ボールをたたき落とす”あの男らしい顔が毎回見られるようになった。

ここからは,岡ちゃんに”流石”（さすが）と言わせていただく。
あの、「必殺右膝キック」のファイティングスピリットを見た岡ちゃんは、さすがに考えた。「マルクスよ、お前は少しばかり攻撃が好きみたいだが、本番ははあまり前に出て来るな、中澤とシッカリコンビを組み、川島永嗣を盛り立ててくれ、決して、”オウンゴールだけはしてくれるな”」マルクスにそう諭した（さとした）、と私は風の便りで聞いた。（ほんとかな？）
次に、岡ちゃんはビッグマウス佳祐とイジラレの岡崎、むっつり松井、プレースキック遠藤、キャプテン長谷部、マイウエイ大久保、博多の長友、キレモノ阿部、走り屋駒野を呼び寄せた。
「みんな、安心しろ、マルクスと中澤にはシッカリゴール前を守ってもらう、彼らは約束してくれた、特にマルクスは”決してオウンゴールはしない”と言ってくれた。だから君たちが、相手ゴールにボールを蹴り込み点を取る、それだけの話しだ」
この言葉で本当の意味で”サムライJAPN”が一つにまとまった。

その後、一次リーグE組を2位で通過しベスト16への進出を果たし、最初の相手、毎日”ブブゼラ”の音を聞かされ、食欲が減退して、腹具合（はらぐあい）が悪く調子を落としていたパラグアイを1対1の延長線後のPK戦で、川島永嗣の感動的なセービングで勝ち抜いた。
その後の戦いぶりはまだ聞いていない。
6月29日23時からの日本男児の戦い、健闘を祈る。





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アラカン，，，男子の本懐，，，，孤高の一匹狼

昨日，高校時代のクラブ、”ハンドボール”の同期の集まりがあった。
夕方の6時からだったが、高校から程近い寿司屋に9人も集まった。9人もである。
我々が当時入学した年の数年先輩たちは、インターハイにも出場し、われわれも憧れて入部したものである。
我々の同期は，入部者が飛び抜けて多く，レギュラー争いになると，故障者待ちになるくらい競って練習したものだ。
我々の代は，結局インターハイ，国体とも県予選の決勝で僅差で敗れ、出場はならなかった。
私としては，当時の試合の内容は殆ど覚えていないが，中には一挙手一投足，自分や仲間の動きを覚えていたりする者がいて，その記憶力というか，執念には驚かされた。
当時は，男子部だけであったが，今では女子部も有りそこそこ頑張っているようだ。
そんな，懐かしい思い出話が延々と続き、またの再開を約して，それぞれのもとへ帰っていった。
幹事殿の，なみなみならぬご努力には頭が下がります。
久保裕道殿ありがとうございました。

トップが変わるだけで，こんな極端に評価というものが変わるものだろうか？
前首相，幹事長体制の時点で，最悪の支持率で低迷し、”どん詰まり”になっていた民主党政権。世論調査でまた、支持率が上がっているようだ。
それだけ，各政党に対して絶対的な支持者が少なく，選挙結果を左右させているのは結局
支持政党なしの”浮動票”ということがはっきりした。
今度のリーダーがどこまで本気で，”変えていくことが出来るのか？”お手並み拝見である。
しかし、あの”将軍様”が日の当たる場所から闇に入った時点で，結局は解体・再編成となり、政党の離合集散が始まるのかもしれない。
本格的な”政治ショー”の始まり、始まりー。

ホークス，なんとか”負け越し”せずに踏ん張っているようだ。
その間，他のパ・リーグチームはすこしずつペナントレースに向け差を縮めてきた。
特に，楽天のネバリは驚嘆ものだ。

ところで，わがホークスの”切込隊長・チェストー！！のムネリン、今年から来年にかけてファンにとっては悲しい話になるような噂も出てきた。
メジャーのイチロー君と仲の良いカレのことだから，いずれそうなるとは思っていたが”メジャー志向”がほぼ固まったようですね。なにやら，ポスティング制度というのがあって，球団が選手の「商品価値」が高いうちにメジャーに”売買”して多額の移籍金を受け取り、そのお金で，他の有望若手選手を獲得して強化をはかるということらしい。
彼のような，ネアカでチームをぐいぐい引っ張っていくような男がいなくなることを考えると非常に悲しく、残念であるが”男子の本懐”を成就させようとする彼の心意気と勇気に拍手をしたい。
しかし、、、、、、、、イチローのいるマリナーズにいったら同じようなタイプが二人いることになり、あまり”メジャーのファン”受けしないんじゃないかな。ま，メジャーのことはどうでもいいけどね。

　ついでに１０数年前に♪♪オーレー，オレオレー♪♪で始まったわが日本のJサッカー、連続してワールドカップに出場できるようになったが、いまいち、”絶対的”という形容詞がつくシンボル的なキャッチフレーズがない。
選手の体型も性格もスマートさ、優しさ、ひ弱さが先行して、”たくましさ”を感じられる選手が少ない。
あえて言えば，今や”孤高の一匹狼・本田”と”飛び膝蹴りの闘莉王”くらいしかいないのかもね。
でも闘莉王クンね、たかが練習試合で，相手のエースを壊しちゃったからその反動、ちょっと考えていた方がいいのかもね。


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カオス、どこへ行くわが日本という国家

なんとなく，例年には感じられなかった5月のぱっとしない天候。
すっきりしませんでしたね。
こういったスッキリしない状況は、そのまま今の日本の政治経済にも当てはまるようですね。
政治が不安定な状況では、当然経済や防衛を含めた外交等も確固たる信念や基盤ができるはずもないですね。
今まさに、日本は世界のトップグループから転げ落ち、信用を失いつつある，と思うのは私一人だけではあるまい。

そんな不安定さを象徴するような政変が起きるべくしておきた。

四代続けて毎年のように日本のリーダーが変わるという，世界の非常識から言えば，「日本の常識」がやはり現実に起きたのだ。

おそらく、龍馬も土佐の「桂が浜」で太平洋を見ながら涙を流しているだろう。

小泉以降，安倍、福田、麻生、鳩山といった二世議員の、世界でも稀（まれ）なる跡目襲名の結果がこんな情けないリーダー達を蔓延させることになったのかもしれない。
先代，先々代が営々と築いてきたカバン，ジバン，カンバンをすんなりと引継ぎ、彼らほど（先代等）の能力も無しに、名前だけで一国のリーダーへと祭り上げられる。
これじゃあ、独裁、テロリスト国家の元首が行う滅茶苦茶な国家運営と同じではなかろうか？

今後どなたがリーダーをされるのだろう。

今のメンバーの中から選ぶとすれば，甚だ心もとないような気もするが、せめて国民の中に飛び込み「痛み」を共有できるような，そして自分が言ったことには必ず実行責任が取れる様な人になってもらいたい。

そういった，政治的な責任問題とはちと違うが、”有言実行”のホークスの「ペタちゃん」、今のところ看板通りの”助っ人”的活躍をしてくれているようだ。
これも25歳年上のアネ様（カア様）女房の”ムチ”と光る眼があるからかもね。ほなら



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