世の中色々ありますね

「東証急落」、［円急騰」、「WBC監督、星野氏固辞」、［巨人総力戦、G王手」、活字が踊る、踊る、、、、、。
世の中の動きが急にせわしくなってきた。
立て続けに続いた世襲議員の首相を選出するぐらいの日本社会だから今更別に驚きはしないが、あのコイズミサンが自分の息子を議員にして引退するという。これでコイズミサンは三世代世襲になるそうだ。
日本の議員内閣制度で選出される議員は、まるで代々続く家内工業の二代目、三代目の主みたいに継承されていくらしい。政治を利権の材料にして、議員に当選する回数が増えるごとに「資産」が雪だるま式に増えていく。
いつもながら、「資産公開」される議員さんたちの金満振りには驚かされる。
勿論、近親間で会社を経営しているものがあり、そちらからのつながりで色々増えているケースもあるのだろうが、とにかく我々庶民の金銭感覚とはかなりの「格差」があるのは疑いの余地が無い。
昔の政治家には「天下国家」のため、という政治的な信念、信条を貫くために、命をかけて、主張していくという方々が多いように教えられたことがある。
「天下国家」とは民のためである。
道路や厚生、郵政、文部様々な予算配分、税金徴収等に関ってくる官僚や族議員は既得権益とみなし、当たり前みたいに「天下り」をしたり、様々な形に変えられて「政治資金」として還流していく。だから、そこらへんの改革に手をつけようとすると物凄い逆襲が待っているらしい。
彼らが反発することは、全て、国民が「利益」を享受することに対してだし、彼らの利権を失うことに対してだ。
国家とは、そもそも国民から徴収した税金（血税）により基本的に成り立っている。それをどのように配分し、予算化していくのが官僚や政治家の仕事である。
年金のように集まってきた年金資金をただ、蓄えていくだけでは将来枯渇するからと、安定した投資先を探して投資し、増やす。それに完全に失敗したからといって、書き換え等をしたうえで「証拠隠滅」に精を出すことしかしない官庁。（このことは多分に、ズット以前から政治家どもは知っていたはず）
タヌキやカエル位しか通らないような道路ばかり計画し、地元の親族企業や後援団体ばかりに税金を投入させる政治家。とにかく真面目にやって欲しい、、、。
野球のクライマックスシリーズ、「1勝」の重みが付いた1位通過チームが順当に行きそうだ。クライマックスシリーズは最初からおかしなシステムだと思っているけど、2位チームや3位チームがそもそも日本シリーズに出場できてしまうことのほうがおかしいと思う。メジャーリーグのように30チームがあって、8チームがヨーイドンで一斉に戦いを進めてしまうのならわかる。日本の場合、12チームしかないのに6チームが権利を取得してしまう。しかもセパとも各3チームだから1位チームは随分と待たされて、試合勘が鈍ってしまうようだ。
短期決戦に勝つための準備と勝負勘を養うだけで勝てそうな本当におかしなシステムだ、、、。
しかし、読売巨人軍はあの元何とかオーナーが嫌いだけど、嫌いな落合と戦っている原君が頑張っているから少し好きになりそうだ。ガンバレガンバレ　原君　一気に西武を叩いてしまえ、、、。そして、来年我が「秋山ホークス」と戦える場に出てきてくれることを願う。それから、、「イチロー、あまり余計なこと言うな、王さんが困ってたぞ」ほなら。

我が王さんが困っている、助けて！！！！！

来年のＷＢＣ(ワールドベースボールクラシック）の監督の人選でまたまた困ったことになっているらしい。
そもそも規定路線では、北京オリンピックの監督を務めた星野仙一アニキがＷＢＣのほうも兼務するという風に早い段階で決まってたらしい。例の某読売新聞のドンが商売上でも実力面でも、仙アニキだったら間違いないということで密約があったらしい。
しかしながら、あの北京での惨敗がかなり尾を引き、仙アニキへの評価がかなり落ちたということになってしまい、とうとうご自分から、［辞退］宣言をされてしまった。
困ってしまったのは、コミッショナーである加藤さん。第一回ＷＢＣ優勝監督である、我らが王さんまで特別顧問として引っ張り出してしまった。これからホークスの大補強のために「さあ、いい選手を採ってくるぞう」と気合を入れてたばかりなのに、余分な仕事が増えてしまった。ホークスの監督兼ＷＢＣの監督として采配を振るうことにその大変さを知っている我が王さんは当然、現役の監督以外からの人選を薦められた。そして、ＷＢＣの優勝も、たまたま運が良かったからというような謙虚なお話をされたらしい。「うーん、うーん」と考えてしまうような話だ。
確かに、ＷＢＣの時は米国戦であの「世紀の誤審」があり、そしてあのメキシコが、米国を破るというどんでん返しにより、帰り支度をしていた我が日本チームが息を吹き返したのが現実である。
勝負とは案外こんなものかもしれない。ドラマなのである。
北京ではＧＧ佐藤がエラーをしたから、、、カワサキが怪我をしたから、アライが完璧でなかったから、、、すべてリアルなドラマである。
皆がそこそこの体調だったら、もう少し準備の時間が取れてたら、もっと別の展開が出来たかもしれない。星野ＪＡＰＡＮが優勝していたかもしれない。
球聖である王さんはそこのところが良く分かっておられるようだ。
現役の監督以外からは、かっての西部ライオンズの黄金期を築いた広岡さんや森さんの名がチラホラ出てたらしいが、既に現役を離れて時間がたちすぎて、「勝負勘」など無いに等しい。
現役では例の「ノムサン」の名も。しかし、、、、、、。逆に可愛そうだ。
そして、来年の「楽天」はまたもやＢクラスの定位置となり、Ａクラスを目指したノムサンは完全に首になる予定だ。日本シリーズを制したチームの監督がなるべきだ、という声もいいが、王さんの例を見てもその年のチームの成績は良くならない。とにかく大変だ。
やっぱり、王さんが考えているように仙アニキの再登板がいいんじゃないのだろうか？
12球団のオーナー、監督、コーチ、それにメジャーリーガーはただ傍観者、批判者となるのでなく、積極的に協力をしてあげればいい。
ただ、本日のラジオを聴いていたら「星野監督を望むか？」という視聴者アンケートをやっていた。結果は星野賛成３対反対７という結果。ではどなたがよろしいのでしょうか？困りましたねー王さん。ほなら。

嫌な事もある、人生さ、ワシは違うけど

永年、といっても今年で8年目ですが不動産売買仲介を生業とさせていただいております。
この間沢山のお客様と出会い、お仕事をさせていただいております。
100人の不動産を求めるお客様がいれば、100人の売主様が居られます。私ども仲介業はその間に立ち、購入希望者と売却依頼者のそれぞれのご希望の条件等を取りつなぎ、調整しながら話を進めていきます。
「予算が足りないから、もう少し物件価格を値引いていただくわけにはいかないだろうか？」
「ここを購入するとして、リフォームをしたいがすぐに見積もりは出るだろうか？」
「欲しくてたまらないが、融資していただけるのだろうか？」等々。
買主様と売主様の条件が最初からうまく行くことはまずありません。
売り出したばかりで人気が出そうな物件でしたら、売主様も強気です。「そんなに、私が思い入れをして大事に使ってきた物権を過小評価するなら貴方には売らない」、当然ですよね。
我々は、リフォームに関してもタッチすることはありますが、基本的にはここはこうしたら見栄え良くコストも下がりますよ、ここはこういう材質にしたら機能的ですよ」というお客様にとって有益なアドバイスはきちんとします(ちなみに私は増改築相談員の登録をしています）。
融資のご相談にしても、今まで融資不可で諦められたお客様も、数名おられましたがとにかくあらゆる方策をご一緒に考えます。ですから、依頼者と仲介者、そして銀行の担当者、司法書士、工事業者、管理会社云々、全てにおいて基本的な信頼関係がないとこの仲介業は、成立しません。
よその仲介業者様が扱っている物件を、ご紹介させていただいて気に入っていただき、申込みをいただく、その間に諸費用関係のアバウトな見積もりを出してお客様の融資の事前審査をします。この事前審査は仲介業務においてかなり重要で銀行の担当との密接な信頼関係がないと、次のステップ(契約)には進めません。ですから、我々仲介業者には当然のごとくお客様への結果報告とほぼ同じ時期に連絡が入ります。それからはドンドン段取りを進めていくことになります。
我々仲介業者は、この情報を「個人情報保護法」というコンプライアンスの元に一部利用させていただいております。
お申込みいただいたお客様が事前審査でどうなったかは、当然融資銀行から連絡を頂きます。
お客様への確認と、今後の打ち合わせを兼ねて連絡しましたその方の第一声。
「アレ、どうして貴方がそういう結果を知っているんですか、私は個人情報を使っていいという同意はしていないはずだが」
そうではありません、事前審査用紙一式の中に「個人情報の取り扱いに関する同意書」という長たらしい条文があり、その中にはキチンと使用目的が説明してあります。お読みいただければすぐにわかる内容です。肝心な点は使用目的に対して「同意します」という署名、押印の欄があり、この欄が不備だと審査はしていただけません。
幸いすぐにご納得いただけましたが、中には今話題の「モンスターペアレント」並みの、説明すればするほど不信感を持って抗議される方もいるらしい。
しかし、こういうお客様にたまに出会うと勉強させられます。当然お客様は分かっておられるはずだという、われわれの自分勝手な思い込みがこういう誤解を生むようです。
自分ではアバウト(優先順位の問題）に考えていたことが些細な対応間違い(お客様の受け止め方・優先順位）で、お客様との間にギクシャクした関係が成立してしまう。こんな経験ありませんか？私はいい勉強をさせていただきました。

”明日のジョー”にはならない、、、、、。

89番がグラウンドから去った。
144試合の最後の日、まさしく王監督のなんともいえない複雑な"涙雨”だった。
彼の教え子である選手たちは最後の最後まで歯を見せて笑うことを忘れて、ただふがいない自分達の力の無さに、涙を浮かべた。
「俺が勝ちたいんだ」と最後の最後まで勝ちを欲し、ファイティングスピリットを忘れなかった89番に対して、あの子供達はなす術も無かった。
さみしい、、、、、、、89番の煮えたぎるような心の内が痛いほど伝わってきた、、、つらかった。
89番がや(八）きゅう（九）を意味して王監督が欲した番号だとはつい最近まで知らなかった。ここまで野球を愛し、ファンを大事にし、選手を大事にしてきた監督はあまりいないと思う。だから彼には「球聖」という言葉が一番合うと思う。
14年間という考えられない長い期間、ただホークスの栄光のために、体をボロボロにしてまでも戦ってきた。
「引退」を決意されてからこの日までの間、試合が終わるたびに諦めたような表情をした彼の顔を見るのが非常につらかった。
秋山監督が誕生した。西部の黄金時代とホークスの上昇期にはバリバリのスラッガーで活躍し、若手の選手には自分の体を張ってまでも教え込んでいった。数年間の解説者時代には持ち前の明るいキャラクターと熱心な研究力で的確な解説をして視聴者を楽しませてくれた。二軍のコーチとして再びホークスに戻ってきてからはこれから世代交代をしていくべき若手をドンドン育ててきた。一軍にて、チーフコーチを任されるようになってからは、王監督を後ろから支えた。
以前にも書きましたが、「俺が、俺が、、」という変に傲慢なところが無いように見える彼のキャラクター、杞憂であれば良いがホークスの監督として任命された以上は、秋山イズムを強烈に押し出していって欲しい、そう、あの選手時代の明るく強引なキャラを出していけば、選手は絶対付いてくるし、自然と王イズムも完成に向かってゆくだろうと思う。

モモコががんばっているから、、、、

少し古いニュースになりましたが、お陰様でまたまたモモコが優勝しました。
先々週は、残念ながらプレーオフであのフドウさんに負けただけに非常に悔しい思いがあったのでしょう、負けてフドウさんと握手する時のあの悔しそうな顔がすごく可愛かったです。でもこの子の一番いいところはこの悔しさをばねにして必ずリベンジするところ、あの負けず嫌いの気の強さです。若くして彗星のごとく現れ結果を出し、時たま誤解を招くような言動で人をビックリさせたり、先輩プレーヤーから嫌がらせを受けたりして非常に「毀誉褒貶」とまではいかないが、個性が強いプレーヤーである。
男子プレーヤーでいえば、往年のジャンボ尾崎みたいな強烈な個性の持ち主である。いいですねー。
先週の「ダンロップ女子オープン」で優勝した２８日に家に帰らず、次のメジャーである「日本女子オープン」の開催地新潟までそのまま3時間かけて車で現地入り。翌朝から早速、練習ラウンド。
普通の選手だったら、優勝の週は祝い酒を飲みすぎて、しばらくはゴルフにならない、下手すればそのまま選手生命が終わってしまうケースもあると言う。一体この子の動機付けをしているその精神的、肉体的バックボーンはどうなっているんでしょうか？当然、今週も勝ちにいってくれるでしょう。オイシャンも頑張らんバ。
本日は、久し振りのいい天気。
仕事は一応休みにしていたんですが、気持ちのいいお天気につい誘われて事務所へ。
今ブログを書きながら「新聞折込用チラシ」を印刷しています。新着物件がドンドン出てきて、大手の業者さんたちと物件の奪い合い(大げさですが）で、広告合戦に参入しました。今週は先週と同じく、新聞折込とポスティングをあわせてやっていきます。お客様からの反響があれば、苦労が報われますが、さてどうなることやら、ほなら。
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