夜ばかりではない、、、、、、、、、。

今も福島の原子力発電所のツナミ被害で、原子炉が破壊されて放射線等が一部漏れだしたという。
また、作業に携わる東京電力の子会社の現場作業員の被爆も報道されて、あまりいいニュースが伝わってこない。
相変わらず数万単位で行方不明者の数が増えているような気がしてならない。ほんとうに痛ましく悲しいことだ。

2,3日前に茨城県で娘夫婦と近居住まいしていた義理の姉夫婦とその孫二人計4人が、こちらに避難してきた。
娘夫婦は公務員であり使命感もあるのだろう、現地で戦いながら残っている。
東北3県のツナミ被害ばかりがマスコミでは報道されているが、東京やその近辺都市の地震被害も結構大きかったようだ。この義理姉夫婦たちが住む茨城も被害はこの福岡で起きた地震よりも大きかったそうだ。
未だに、計画停電が一日数時間も続き、特に子供や高齢者達にとっては、かなりのストレスになるという。
当然だろう。ここ福岡でおきた地震の時も地域的には大きな被害があったが、そう大きな被害がなかった我々の地域は、その後も一ヶ月あまり続いた余震でかなり、悲観的になったもんだ。

ましてや、風に乗って流れてくるかも知れない”見えない敵”への恐怖。
口に入れる野菜や魚や飲料水等見るもの食べる物全てに対しての不信感。
これだけは比較的”安全”な地域にいる我々には全く理解ができないかも知れない。
しかし、決して避けることができない、紛れもない現実だ。
今回だけは、決して目を背けて逃げるわけにはいかないし、知らんふりもできない。

我が日本は、アメリカや中国、ロシアを中心とした旧ソビエト連邦、朝鮮半島などのように異種民族が固まってできた国家ではない。
99％までが同じ肌色をし、同じ黒い瞳や髪を持ち、同じ日本語を話す、という国家だ。

今は、東京電力や政府の対応が悪い、何やってんだ、情報をもっと正確に出せ等と専門家や評論家、政治家が”百家争鳴”のごとく言うのは簡単だ。
しかし、日本国家を動かしているような影響力を持っている方々は、それなりに考えてほしい。

現実的には、今この時間にも自分の命を賭して必死になって原子炉と戦っている方々もおられるし、悪臭が漂う瓦礫を一つ一つ動かしながら、行方不明者を探していただいている多くの自衛官や消防署員、警官、ほか他県や諸外国から救助で来ていただいている多くのボランティアの方々がおられます。
そして、寒い避難所で孤独や恐怖に怯えながら、遠くへ避難したくても家族を失い途方にくれている多くの人々がおられます。

”口を出し警鐘を出すのも良いが、もっと良いのは知恵を出してくれることだ、更に良いのは
政治家がもっと金を出すことだ”

私も”生かされている”という、涙が出そうなありがたい現実に深く感謝して、出来うることをもっともっとお手伝いしたい。


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オヤジが辛くなるとき、、、

一昨日は、”姫”の大学の卒業式。
やはりこのご時世で、「黙祷」から始まりました。
本来なる希望に溢れ華やかさで溢れかえるような若者の姿が見られたのであろうが、式は粛々と進められていきました。
人生の節目で、このような大きな天災を目の当たりにして、それぞれ心中深く感じるものがあるだろうが、一人ひとりが力強く生き抜いていって欲しいと感じました。

そして吾が娘である”姫”も明日いよいよ我が家からの旅立ちとなる。

昨日も本日もできるだけ一緒の時間を共有したく、買物へと付き合った。

市内とはいえ、通学しながらの通勤を余儀なくされ自宅からの通勤・通学が難しく入寮となった。

そして、その2年後のより上級の学校への進学や正式な就職を考えれば、事実上また自宅へ戻ってくるのは難しいようだ。つまり、、、、、、、

誇りと自信を持って仕事に取り組み、あらゆる困難に立ち向かっていってほしい、、、、、、、

しかし、、、、、、、嫁に出すわけではないが、、、、、、さびしい、、、。


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うれしい話でした。

「コピペ」の「コピペ」です。
涙もろい私にとっては、、、、、、、もう何も言いようがありません。
いつも愛読させていただいている、ある業者様のブログから引用させていただきました。（以下、そのままです）

ネットで見つけました。東北地方太平洋沖地震でうまれたいい話。
コピペします。

○今朝の朝礼で、何があっても決して不安な顔は見せずに、売り場に立つ以上は、おもてなしをする気持ちを忘れずにお客様を安心させてあげてください。

○千葉の友達から。避難所でおじいさんが「これからどうなるんだろう」と漏らした時、横に居た高校生ぐらいの男の子が「大丈夫、大人になったら僕らが絶対元に戻します」って背中さすって言ってたらしい。大丈夫、未来あるよ。

○駅員さんに「昨日一生懸命電車を走らせてくれてありがとう」って言ってる小さい子達を見た。駅員さん泣いてた。俺は号泣してた。

○外国人から見た地震災害の反応。物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようだ。

○国連からのコメント「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。 に感動した。




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色々、、、、考えました

いつもと同じように、ウォーキングに出て、途中まではいつものコースでした。
ところが、姫やお嬢のこれからの人生スケジュールを考えていたり、地震による”ツナミ”災害のテレビ中継を思い出して色々と思いを巡らしているうちに、いつの間にかいつもと違ったコースを歩き、走っていました。

そう、ここは”トリアス久山”にいく時や”久山カントリークラブ”に行く時、車で通るコースではないか！！
時間を見るともう既にいつもの帰宅時間になっていました。
ということは、、、、これから帰るということは、いつもの二倍以上の距離と時間を歩くということではないのか、、、、。
そう考えたとたん、挫けそうになりました。


でも久しぶりの快晴、花粉症による鼻の”グスグス”もなく、ここまで快調に歩いてきたのが嘘みたいでした。
この「長谷ダム」の周囲は約6キロのコースであり、自動車が走る道路とは対岸のコースがウォーキングのコースになっていました。
数年前”トラ”を車で連れてきて散歩していたときに崖下まで彼が落ちたときのコースです。
そんなことを思い出しながら、ニヤニヤして歩いてきました。

でもこの”夜明け前”の自然のシルエットというのはいつ見てもいいですね。
いつも持ち歩くデジカメが、久しぶりに役立ちました。

　ああ、しかしこれからまだ6,7キロも歩くかと思うと、、、、、、疲れてきますね。
距離にして15キロ前後、時間にして2時間28分のウォーキングとジョッギングはおわりました。

被災に遭われた方々の苦しみと悲しみ、そしてどこにぶつけてもぬぐいきれないその悔しさと無力感、絶望感、、。
今は何もお手伝いできませんが、今後、こんな私に少しでも出来ることがあればお役に立ちたいと考えています。

不幸にして亡くなられた多くの皆様のご冥福をお祈りいたします、、、、、、、合掌


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久しぶりの博多駅

雲が少なく太陽が眩しい日和とはいえ、風邪が非常に冷たい、そんな日の午後。
久しぶりにJRに乗って博多へ出た。

目的地は、オープンした博多ステーションに誕生した「阪急デパート」と「東急ハンズ」。
JRの「博多駅」の二階以上に上がったのは、博多井筒屋時代である、2,30年前以来。
はっきり言うと殆ど記憶はない。
そして、「阪急デパート」に入店したのも、大学を出て大阪のゼネコンに入社して2年半くらいの大阪暮らし、正確には
神戸に寮があったので、関西在住の時以来である。

本日は、「丸善」で専門書を買う予定であったのだが、改札をでた途端に、「東急ハンズ」の入口があった。
九州では初めて、全国的には19番目の店だという。
この店に関しては、後にも先にも実際に入ったことがなかったので非常に興味があった。

「そうです」正しく期待を裏切りませんでした。
店内は若い女性やカップルで混雑していましたが、私のようなおっさんも、ちらほら見かけました。
この店の商品は、ほぼ日常的に使う商品アイテムばかりが主流ですが、その選択肢の多さはまさに圧巻！！
しかも、そのひとつひとつが機能性に富んでおり、買っても損はさせないよ、と言わんばかりの見事さであった。
そんなわけで、一階から五階？まであるこの店のスケールの大きさを実感しながらゆっくりと一つ一つ手にとりながら
ウインドーショッピングをしてみた、そんなおっさんがいました。
”楽しい、目が移る（女性にじゃないぞー！）”面白くてつい2時間ほどこの店だけで過ごしてしまった。
デパートの方も回る予定であったが、本探しも時間がかかりそうであったので次回に見学することにした。
平日の午後、風が冷たいということもあり駅前を歩く人は少ないように感じ、また駅前から続くキャナルシティへの道もなにか人通りが少なく感じた。
ま、新幹線が12日から開通し、九州全域が商圏になれば、天神からキャナルベイサイドプレイス、博多駅というルートももっともっと賑わってくるんじゃなかろうか？
ドンタクから山笠へとつながってくる博多の祭りの時が楽しみである。
10階から見た地上風景（タクシーの整列と駅前からの全景？）です。

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何か、、、、何かが違っているのかな

私は怒っている、、、、、。

何なんだろね、、、、、、、、、。
今のマスコミ、特に新聞やテレビ,ラジオに出てくるいわゆる知識人とか評論家という奴らは、一体何を考えているんだろうね？

決してやってはならぬことを、恥も外聞もなく”こそこそ”とやってのけて、いわゆる一流と呼ばれるような大学の裏口を目指す。そんな奴らが未だに生息しているということに、非常な違和感を覚えた事に対して、、、、。
言うまでもなく，京大を始めとしたいくつかの大学の入学試験で、携帯メールからインターネットを通じた不正受験のことである。

そんな普通の感覚（多分普通であると思うが）をもつ者（私）に対して、マスコミを通じた彼らは、
「何も逮捕までしなくとも、、、。」
「みんな学生時だにやったでしょ？やっていることでしょ？」
「大人げない、警察沙汰にするなんて大学は何を考えているんだ、、、云々」。

全くどの思考回路をどのように弄れば（いじくれば）、こんなコメントが出てくるんだろうか？
最初にそういった非難めいたコメントを聞いたのはいつも私が愛聴しているある民放ラジオ局であった。
しかも若手のアナウンサーである。（やってたのはお前達だけだろ！！！怒！！！）

言っておくが、かの19歳の予備校生は”反社会的な”行為をやったんだよ。
奴は自分だけの利益のために、股ぐらに携帯を挟んで指を使って不正行為をやったんだよ。
こういうことでしか問題解決ができない若い人達が増えていっていいのか？

こんな公的なメディアを使って個人的なコメントを聞かされると、それこそ”世論”というものが大きく左右されることになる。
被害者であるはずの大多数の受験生（みんな若いのだ）は、そんなコメントを聞いてしまうと”何だそう悪いことじゃないんだ”とさえ考えてしまうのではないのか？
この延長の考えが”なんで悪いの？”という発想になってくる。
昨年問題になった”大阪高検の検事たちの偽証による偽装工作”も全く同じ範疇に入る、と思う。
今の世の中、政治も法曹界もアカデミズムもこんな偏った脳を持ったワケワカラン連中がゴロゴロしている。
怖い日本になったもんだ。ああ、怒りで私の思考回路もおかしくなってきた、、、ほなら。



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