いいものはいい

昨日、ある住宅メーカーの関連会社の”事業拡大のためのパートナー募集説明会”に行ってきました。
会場は100人ほどの同業者で一杯でした。
ここのところ、ぐっと景気がおかしくなり、いわゆる”消費マインド”が冷え込んでしまい、特に自動車や住宅などの大きな買物に対して、消費者の皆様の購買に対する姿勢が極めて慎重になっています。私自身も車の買い替えを先延ばししたぐらいですから(大袈裟ですが）、住宅を購入予定の方は特別な心境かと思われます。
しかし、こういう時代でも消費者の心理をしっかり掴んだ商品は高くても順調に売れ、ましてや品質がよく安く供給されたものは爆発的に売れている状態のものがあります。
東区のＪＲと私鉄の駅前に建設中の高層マンション、価格としてはかなり高い部類に属するのでしょうが、交通面、生活面、教育面という環境に恵まれ、極めて順調に販売が進んでいるようです。ところが同じ東区でも、元々倉庫や工場があったところを開発して分譲しているところは、値下げ処分をしないと販売が終了しないというところもあるようです。
そして一戸建、この一戸建においては建売住宅が最近非常に人気があります。
人気があるというのは、建物が完工して現物が目で確認することが出来るようになってからです。つまり、実際の土地に実際の設備仕様で建築したものが判断基準になってくるということです。ですから価格が2980万円となっていても、その価格に値しないという判断が出ればお客様は見向きもしません。ですから、100万下げ、200万下げ、300万下げと、ドンドン価格が下がってきます。
つまり、下げ止まって契約できた価格が相場の価格になります。極端な話、近隣の中古戸建と新築未入居戸建の価格が逆転していくケースもあるようです。
勿論、価格だけ見ても比較は出来ませんが、、、どうしても新しいものをという方にはいい購入環境になってきているのかもしれません。
始めの話に戻りますが、この住宅メーカーは福岡の筑後地方で10年前に創業、あっという間に全国に支店を創設し、1000億円を突破、年間１００００戸を超える施工実績を達成し物凄いパワーを持っています。
なんでも、今年に入って一気に１５０００戸を超え、”不景気何するものぞ”という勢いです。
このことはやはり、価格、品質、アフター体制等、お客様に受け入れられる本物の価値があったからこその結果でしょう。
高くて良いもの、どこにでもあります。しかし、安くて高性能というものは多くはありません。
ここまでにいたる数字をたたき出すまでに、トップ以下社員一人ひとりが計り知れない努力をされているに違いありません。
ご縁があれば、是非一緒にお仕事をさせていただきたいと思うような会社でした。
ここんところ寒いすね。
私が腰を痛めて一週間経ちました。温めて「電気風呂」にはいると、少しずつ痛みも取れて楽になります。
最近は、早めに布団に入るので「虎之助」がこっそりと布団にもぐりこんできます。今の時期、貴重な”湯たんぽ”代りで大変役立っており、腰のためにも良いようです。彼のほうも大分調子が良くなり"悲痛"な声を出さなくなりました。
同時期に同じような状況になり「同病、相憐れむ」の心境からか、仲良くしてます。ほなら
当社ホームページもよろしくね　[アンカー　福岡」でも開きます。
http://www.anka2103.jp

トラ君がつらそう、、、

本日、とうとう病院へ行ってきました。やはり、痛そうなのです、かなり、、、、。
そう、あのいつも元気な虎之助がかなり苦しそうなのです。
昨日今日は、散歩に連れて行こうとしてもなかなか「マイホーム」から出てきません。呼んでも呼んでも悲しそうな眼で見るだけで起き上がりません。
以前は、帰宅すると「早く連れて行け」とばかりに前足を上げて跳びついてきてたのに、悲しそうに、悲しそうに、、、、。
イオンのオサムもいいけど、今度はもっと専門の先生がいるかもしれない粕屋町の「ハレルヤ」に行き見てもらいました。流石に日曜だからか、名医だからかたくさんのお客さんが来ていました。
しかし、先生が数人いるせいか、早いこと早いことてきぱきと診察されていた。
虎之助の番になると先生は、「この子は、この子は」と愛情をこめて（多分）丁寧に見てくれて、こちらが納得するまで説明してくれた。
犬、特にダックスフントに多いらしい「ヘルニア」の可能性についても詳しく対応策を教えてくれた。
今のところ、骨折とか外傷的なものは見つからず様子見、筋肉痛?で「悲しい悲鳴」、これは実にツライ声です。
「ヒイーーーーーン」とか「キャイーーーーン、キャイーーーーン」とか、まるで私の腰の痛さを代弁してくれているような感じです。
同じ星の元（彼と私の誕生日は11月で10日違い）に生まれた私たちはつらさも共有するのでしょうか??
私のほうは、家の近くの「極楽湯」に行きあの「電気風呂」の何ともいえない、身が引き締まるというか、痙攣（けいれん）するような「快感」が病みつきになりそうです。お蔭様で、少しづつ痛みも引いてきてます。
とりあえず、一週間ぐらいは散歩を中止、痛み止めの薬で様子を見ることになりました（虎之助）。
虎之助がひどい状態にならないよう、しっかり介護してあげようと思います。
ほなら

北京原人状態です。

ここ2,3日、非常に腰が痛いのでございます。
休みの日にゴルフの打ちっぱなしにいき、思い切り練習した後、新規開店のスーパー銭湯(温泉）にいきました。前日は、お嬢様方お二人を夜中から[万葉の湯」に連れて行ったばかりなのに、翌日の夕方に行ったのでした。
ウォーキングで順調に体重を落としてきているので、銭湯のサウナでもっと体重を
落とそうと頑張っていったのですが、、、。
いつものストレッチで柔軟になった体をもっと柔軟に、と思ったのが過ちの始まりでした。
脚を大きく広げ、体を思い切り前屈、やってはいけないことをしたのかなと感じたときにはもう、遅かったようです。
全屈した体が中々上がりません。上がらないというか、上げようとすると全身に電気が走ったように痛いのです。まるで「ぎっくり腰」状態でした。
ちょうど[電気風呂]があったのでしばらくつかると、なかなかいい状態。
少し温泉の方につかりまた入ろうと思いましたが、長々と入っている方があり入れませんでした。
仕方なく、家路に付こうとしましたが背中がまっすぐなりません。痛いので45度の前屈み状態で歩かざるを得ず多分その姿は「北京原人」状態であったに違いありません。
車から降りるときも激痛状態、降りて思わずしゃがみ込んでいると、何事かと人が見ていました。
あまり苦しそうな顔をすると、心配をかけるので無理して「ニコニコ」して会釈すると皆さん解散されていかれました。
今日はとうとう腰痛用の頑丈なベルト式のサポーターを買いに行きました。
昨日迎えた誕生日で、肉体的にもシニアの仲間入りをしてしまったようです。
時を同じくして、虎之助もなんかおかしい。散歩に連れて行こうと抱えると「キャイン」と悲痛な声を出す。彼も主と同じ気持ちを味わっているのだろうか？
明日のウォーキングはユックリ、無理せずで行きましょうかね。ほなら

体が軽いすね、、、、。

8月の盆過ぎから始めた早朝のウォーキングとジョギング、まだ続けてまーす。
続けてますといっても、現在は一日おきにやってます。何かを始めるとついつい何でもアツくなり、後先考えずに突っ走るというのがいつものパターン。
最初の一ヶ月は毎日10000歩を目標に猛烈に歩き回っていましたが、所詮、50半ばを少し？超えてのとしはとし、若い頃の回復力は望むべくもありません。
てきめんに仕事に影響を及ぼすような疲れ、睡魔が襲ってきました。「これじゃあイカンのは当たり前」、ということでペースダウンをしました。その代わり、ウォーキングの日は、途中で必ず、ストレッチをはさみます。
学生時代(数十年前）、ハンドボールと少林寺拳法をやっていましたが、この頃は筋力やスピードを中心に鍛えていました。確かにパワーはかなりあったほうだと思いますが、もっとこのストレッチを真剣にやっていればあの頃もっと早く、高く、強く運動が出来たんじゃないかと思います。不思議な話ですが、今のほうが脚が軽く、高く、早く出るような気がします。
学生時代からズット68キロから70キロぐらいで推移していましたが、ここ数年間は7３キロから74キロで体が重い状態でした。
ところが、ここ一週間ほど70キロ前後で推移するようになりました。「無理をしない」をモットーにするようになってから、精神的に楽になり、中身の濃い時間でできるようになったのが原因かと思います。本当は、毎日飲むビールとチューハイを少し減らせばもっとストンと落ちるのも実験しました。(本当に体重が落ちます）
しかし、私の人生から”アルコール"を外した生活はあり得ません。人並みの生活を楽しみながら、体を鍛えていくという生き方が好きです。
ところで、日本シリーズ、西武が勝っちゃいましたねえ。ホントのところは来年以降のホークスのために、巨人にメッチャ打ち勝ってもらって叩いて欲しかったんですが、思うようにはなりませんね。
となると、WBCの監督である原監督の采配が気になってきますし、来年以降のパリーグのペナントレースが気になってきます。助っ人ばかりに頼ってパのペナントを制した巨人、若手を我慢しながら育て、使い、自前の大砲や投手を育ててきた西武。
特にこの西武は強かった頃のホークスと同じやり方をしてきた、来年以降もかなりやるだろうな。
コクボ、ジョージマ、イグチ、マツナカ、カズミ等を育てた王さんはこの点でも日本の偉大な指導者だといえる。
我がホークスに関していえば、今のところ、核となるスラッガーが育っていない。コクボやマツナカに関してはもはや、往年の”パワーベースボール”は期待できない。マツダ、コサイ等の若手がどこまで責任感を持って育ってくれるかがカギになるのだが、当面は彼らの刺激になるような「助っ人大砲」を引っ張ってこないと、今年と同じ結果になるだろう。
今、秋山監督が先頭に立って若手を鍛えてくれているが、技術面、体力面の鍛錬は勿論であるが、「高野山」に行って二週間ぐらい修行して精神面を鍛えるのも大事だと思う。あっ「金剛禅総本山少林寺」も良いかもね。
私みたいに人並みの生活をしながら鍛えてて、もあまり成長しないよ。ほなら

王さんが一番勝ちたかったんだ

[勝負師として最後を飾れず残念。その一言です。
今、一つの幕を引きますが
生きている限り、野球界を
ファンに愛されるようにしていきたい。
アメリカとの力の差も
埋められる方向になるよう
自分の力が役に立てばと思う。」

２００８年１０月７日、今期、そしてホークスとしての、日本の偉大なる監督としての８９番が５０年のプロ野球の歴史に別れを告げた。
今年の戦いの総括については今更どうこう言うことは無い。
ただ私は「王貞治」という厳しい一面を持ったプロ中のプロである勝負師が、とてつもない心の大きさを持った、人間味あふれる人生の大先輩がグラウンドから見れなくなるというのが非常に悔しいし、涙があふれてくるほど悲しい。
今もこの「王さん語録ー８９の真実」を読み返して、王さんが福岡の町に来てくれて、ファンにプロ野球の面白さ、楽しさを伝えてきてくれた歴史を思い出していた。

一連のWBCの監督問題も何とか落ち着き、今「日本シリーズ」とやらがどこかで行われているらしい。
この西武ライオンズやジャイアンツが今年優勝できたのも、結局は王監督が常に目指していた”打ち勝つ野球”だったのだ。３点、４点のビハインドなどものともしない、打者のたった一振りのホームランで決着をつける。チマチマした足を絡めた野球も時には良いが、これがチームの方針だとしたらあまり面白くない。メジャーリーグやキューバの野球もこの一発でひっくり返すパワーがあるから面白いといえる。

「いずれ王貞治の野球ではなく
福岡ダイエーホークスの野球を
継承できる人にバトンタッチしたい」

これは２００３年９月３０日、３年ぶり３度目のリーグ優勝を決めた時に後継監督について問われた時の語録です。
この年、城島、松中、井口、バルデスの４選手が１００打点を突破、日本シリーズでも阪神を下し２度目の日本一を達成した。
これぞ、「ホークスの野球」というものが確立した時だったと思う。
翌年、シーズン１位になったにもかかわらず分けワカラン「プレーオフ制」で優勝を持っていかれたオフに二軍監督に、秋山さんが就任した。
そして、今年、まさにホークス(王貞治）の野球を継承できる、かもしれない秋山監督が誕生した。
勝負弱さ、大砲の欠如、故障者の増大等、抱えている問題は小さくは無い。
黄色いクチバシの若鷹が大きく育つまではいま少し時間がかかりそうだ。かかりそうだ、、、、、、、、。
でも希望は持ちたい。