なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

もはや脳みそが機能してない。

2020-05-18 23:21:59 | 日記
自分のことだ。
支持率の上下で法案を出したり引っ込めたりする人たちのことじゃない。

ともかく朝から土砂降りで、朝いちばんから仕事に出て、昼ごはんもそこそこで、13時間・・・・そりゃニューロンの発火もチョビチョビってなるわ。
いや、発火はしてないんだ、微弱電流が・・・・ってなこと書き出すとメンドクサイし、本当に頭に力が入らないからやめておこう。
そもそも片頭痛もちなのだけど、今日は一日中頭が重かった。

雨の中、外に出たら職場近くの家の庭にあるアジサイの蕾が大きくなってた。ああ、もうそんな時期なんだ。
職場の行きかえりに通り抜ける小さな公園に藤棚があったはすだけど、そういえばどうだったんだろう、って思い出した、たしか遊具を作り直すとかで進入禁止になってたから見てないんだ。
いつかどこかの藤が有名なお寺、見に来る人が時期になると大勢やってくるから花を切ってたってニュースで見た。チューリップとかの球根だと花を切るのは有用だけど気に咲く花はどうなんだろう?仕方がないっちゃ仕方がないんだろうけど、なんか疫病の出た家畜を全処分するみたいなやるせない気持ちになる。

テレビのニュースキャスターが「頑張りましょう」って言うたびになにか嫌な気持ちになるのは、そろそろ精神論っぽく聞こえてきたからで、彼らにはそう言うしかないのだろうけど、頑張って自粛、頑張って引きこもり、頑張って・・・がんばって・・・と罹患しない事に責任があるかに聞こえてくる。病気にかからないように努力しましょうってのはわかるけど、その裏返しには努力が足りないから病期にかかるんだ、というのが鼻につく気がする。ん、誤用だけど、鼻につくんだ。
たしかに無防備で無責任な行動は諫められるってのもわかるけど、なかにはたまたまだったり運が悪かったりそんな仕事だったりと他人に推し量られない事情もタイミングもあるからね。そして十パひとからげに纏めて非難する風潮がどうしようもないくらい日本的に推移していくわけでしょ。あまりいい感じじゃない。
自粛警察なんてその典型だしね。

まして精神論大好きな国民性だから、病気にかかるなんてたるんでる証拠だ、などと言いそう。てか、昔から言ってるし。
精神論を全否定するつもりはないんだけど、あれってギリギリの状態であと爪先くらいってところで発揮するようなもので、9.8くらいまでは論理だとか理論だとか努力だとか精進だとかがあっての話で、そのうえでセンスだとか才能だとかが0.1くらい重ねて、あとほんのちょっと・・・が根性だとか大和魂だとかが有効になる話でさ、だいたい精神論が先に出てくる話にまともなのがないと思う。最近じゃ「マインド」とか言っちゃってるけどね。

最近じゃ行政主導で医療従事者に感謝しよう・・・・って、いや、感謝はもちろんだけど行政は駆けずり回って装備品掻き集めてくるのが本筋の努力だろ?って銃後の守りとか兵站っての放棄して兵隊さんありがとうって言ってるみたいですごく気持ち悪い。


ああ、やっぱり脳みそが動いてない。


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