なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

よだきぃのぉ

2020-05-17 23:26:32 | 日記
普通に福岡でつかってると勝手に思い込んでた「よだきー」は大分と宮崎の方言だった。
面倒とか億劫とかの意味なんだけど、博多弁じゃ・・・・あえて類似してるっぽい位の語感は「せからしか」かな?博多弁のほうは「メンドクサイ事言うな」ってニュアンスだからちょっと違うかな。どっちかというと「うるさい、だまれ」くらいの場面か。
たぶん大学生の時に大分から来た先輩とか宮崎から来た同級生からの入れ知恵だ。「ぶち」って「すごく」っていう意味で使うのも山口から来てた先輩の口癖だった。方言は声にだして言うと何とも言えない臨場感があるから好きなんだけど、言語ってそこ大事、っていつも思う。洋画の字幕を追いかけるだけよりも、半分くらいでも英語の発音が耳に入ってくるだけでも臨場感がマシマシになる。そこんとこ大事。文章も音読大事。


ともあれ、今日も一日よだきーって呟きながら、ゴロゴロかましてたわけで、家の敷地内から一歩も出ていない。
明日はあしたで雨だわ、早い出勤だわ、仕事多そうだわで目をつむって明日が来るのが嫌になってるんだけど、キチンと寝ないと命にかかわる年齢だから、さっき眠剤を飲んだ。動いてないからあまり眠くもないから。

そういえば、弟から電話があってついでに例の給付金の話もしたんだ。
弟は台湾で暮らしてて、台湾人の嫁と娘が一人、日本人向けの不動産屋に勤めてる。んで、最近のコロナパニックで日本からの渡航が無くなったから仕事がサッパリになったって言ってた。まだ大丈夫だけど、数カ月先はわからない。そっちはどう?って聞くから、ここは田舎だからあまり騒ぎにはなってない。感染者も知り合いにはいない。怪しいのは二人くらいいるけどてな話をした。怪しげな二人は頻繁に接触してるわけじゃないから、大丈夫。
でも、都会じゃどうかわからないよ、おまえも東京に住んでたとうり密集加減が尋常じゃないからね、などと世間話を。
弟としたら日本の状況がそれほどじゃなかったら日本からの渡航者が戻り、商売のめどもつくだろうけど、日本政府が安全って言っても台湾政府がどう判断するかはわからねーよ、そりゃそうだわな。日本国民でも実際の現状がわからないんだから、他所の政府が忖度することはないだろうしね。

そんなこんなで、書類を書いてやるから、証明書類のコピーをメール、たぶん振り込みは来月中ごろ、それまで何とかしのげと言った、それほど切迫はしてないし台湾は抑え込んでるから大丈夫、とかえってきた。一つ違いの弟だからヤツもそろそろ老境に入る、日本が恋しいのかどうなのか、かれこれもう30年は台湾暮らし、母親を台湾旅行に連れてってやろうと思っていたけど果たせなかった。兄家族が観光に行くまでそっちに居てろって思ってる。
兄家族が台湾に移住してもいいとも思ってるのだが、たぶん定年まで働かにゃいかんのだろうから、望み薄なんだ。


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