おはようございます。トピアリー宮崎です。
68回目の終戦記念日。
ともに子供だった両親の戦争の記憶は「おなかがすいていた」こと。
そんな二人が作った家庭の食卓は、遠く離れた郷里から食材を取り寄せたり、父が海外勤務で経験した珍しいフルーツを取り寄せたりとても豊かでした（ほかのことはともかく、食事だけは）。
戦争の犠牲になった先人と、経済を発展させることに尽力し夢と誇りを持って生きていた世代の方々のおかげで今の日本がある、と改めて気づかされます。植物がいなくなると人も含めて動物は生きていけません。
地球が悲鳴を上げている、と危惧される昨今、水や食材をめぐって争いが起きることがないよう静かに祈りたいと思います。
写真は2000年ミレニアムを記念して始まったMosaiculture International Montreal2000で展示されていたモザイカルチャー・トピアリーです。
▲モザイカルチャー・トピアリー MIM2000
