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トピアリー ブログ

日本のトピアリー文化のパイオニア
株式会社ネバーランドインターナショナル「宮崎雅代」公式ブログ

ハナショウブ(花菖蒲)とアヤメ(綾目・文目)の違いって?

2022年05月31日 | 宮崎が語る花や木のはなし
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
5月31日の誕生花はハナショウブ(花菖蒲)、花言葉は「優しい心」「優雅」です。
毎年この時期になると、ハナショウブ(花菖蒲)とアヤメ(綾目・文目)って
どう見分けるんだったっけ?と図鑑を広げます。
一番わかりやすいのはお花の中心の模様。
ハナショウブ(花菖蒲)は黄色でアヤメ(綾目・文目)はその名のとおり網目になっています。
水辺に背筋を伸ばしてシュッと咲く印象のハナショウブ(花菖蒲)ですがお庭や鉢植えでもよく育ちます。
写真は階段に並んだハナショウブ(花菖蒲)。
こんな演出も素敵ですね♪

▲階段に並んだハナショウブ(花菖蒲)


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最近のマイブームは「パンソフト」

2022年05月30日 | トピアリスト宮崎の日記
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
ぐんぐん気温が上がり、冷たいものについ手がでる季節になりましたね。
最近のマイブームは「パンソフト」。
ここの店頭でいただけるのが「パンソフト」。
ソフトクリームがパンに挟まっているわけですが、このパンがなんと鎌倉豊島屋さまの自家製パンなのです。
修学旅行で鎌倉来る学生たちにとって飲食は高額で、結局コンビニで食事を済ませてしまう彼らのために少しでも鎌倉らしさを「味わって」ほしいとJR鎌倉駅前に「扉」というパン屋さんを出店した、と聞いています。
そんな想いが伝わってきそうなやさし~いソフトクリームなのです。
では、今週も精一杯!!

▲最近のマイブームは「パンソフト」


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葉っぱを活かした植物アート・立体花壇

2022年05月27日 | トピアリー・植物アート・緑のアート
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
5月27日の誕生花はマトリカリア。
キク科ヨモギキク属の花で、日本名はナツシロキク(夏白菊)。
英名はラテン語で解熱剤を意味する「febrifugia」を語源とした「Feverfew(フィーバーフュー)」です。
薬草として使われてきたことに由来して花言葉は「鎮静」。
このマトリカリアの葉っぱを活かした植物アート・立体花壇があるんです。
写真は安城産業文化公園(愛称デンパーク)が開園した当時展示されていたにわとりの植物アート・立体花壇。
キクの葉っぱって丈夫ですものね(笑)。

▲葉っぱを活かした植物アート・立体花壇


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盗難にあったトピアリー!

2022年05月26日 | トピアリー・植物アート・緑のアート
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
昨日トピアリーの盗難がニュースになったことをご存知ですか?
夕方のTVでも放送されました。
岐阜新聞Webによると、『ネズミの形に刈り込まれた「トピアリー」と呼ばれる観賞用植木1本』とあり、トピアリーという言葉がこんな形で世に出るとは…と複雑な思いもあります。
可愛かったから?つい。
ということにいたしましょう(写真は岐阜新聞Webより)。

▲ネズミの形に刈り込まれた
「トピアリー」と呼ばれる観賞用植木
(写真は岐阜新聞Webより)



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国会図書館と『トピアリー』本

2022年05月25日 | メディア・トピアリー本
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
1948(昭和23)年5月25日に国立国会図書館が納本の受付を開始したことから今日は「納本制度の日」。
「納本制度」とは、図書等の出版物をその国の責任ある公的機関に納入することを発行者等に義務づける制度のことです。
納本された出版物は、現在と未来の読者のために、国民共有の文化的資産として永く保存され、日本国民の知的活動の記録として後世に継承されます(国立国会図書館HPより)。
ですから拙書『トピアリー』も国会図書館にちゃんと納められています。
なんだかこそばゆい感じ(笑)。
ISBN(国際標準図書番号)をどの分野で取りましょうか、と編集者に相談された時に私は初めてこの制度を知りました(無知でした…)。
そして『トピアリー』発刊から10年以上。
当時は大手金網会社様の応援を得て発行しましたが、今はクラウドファウンディングで資金調達できる時代。
みんなの知りたいトピアリーって何?に耳を傾けてそろそろ次、かな♪

▲国立国会図書館。
吹き抜けから自然光が入り、
一日居ても飽きない空間。


▲拙書『トピアリー』(ISBN978-4-907682-13-2)
涌井史郎先生に
帯のコメントをいただきました


▲国立国会図書館のお庭
この静寂が大好きです



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トピアリーの刈り込み作業・はさみ版

2022年05月24日 | トピアリー屋さん学生スタッフ/弟子の日記
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
今年の5月は雨が多いせいかトピアリーたちの新芽はモリモリ!
去年、半分枯れてしまったはさみのトピアリーも復活してきました。
学生スタッフの吉沢さん、刈込みの腕をあげていますよ~。

吉沢です。本日は事務所にてトピアリーの刈り込み作業を行いました。
この時期は新芽がもりもり!ということで、ハサミ型トピアリーを刈り込みました。
それらしく刈り込むには、実物と見比べるのが一番。
「ハサミの刃や重なる部分には高低差をつけ、刃先はサイドからシュッと整える。」
教わったコツを意識して、よりハサミらしく刈ることができました!

▲Before
新芽モリモリ!のはさみトピアリー


▲After
すっきりしました。要部分の段差がわかるかな?


▲刈込みの腕をあげていますよ~
え?ハンバーガーの方が気になる?


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懐かしいことを思い出させてくれるトピアリーブログ

2022年05月23日 | トピアリー・植物アート・緑のアート
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
5月23日はAmerican Tortoise Rescueが2000年に制定した「世界亀の日」。
そこで、ウミガメのトピアリーをご紹介。
浦島太郎が乗っかっている姿がふうっと浮かび上がってくるように見えるのは私だけでしょうか?
作者は私の刈込みトピアリーの師匠、平本氏。
この作品は神奈川県の品評会で総理大臣賞を受賞しました。
「刈込みトピアリーの作り方なんて教えれるもんじゃない」という師匠を説き伏せて、日本トピアリー協会のインストラクターにその技術を伝授していただいたこともありました。
こんな懐かしいことを思い出させてくれるのも毎日コツコツ書いている「トピアリーブログ」があるから。
そして「応援」スタンプや「いいね」をくれるあなたの励ましのおかげです。
胸いっぱいの感謝をこめて、今週も精一杯!!

▲ウミガメのトピアリー


▲刈込みトピアリー講座
満員でした



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「はみだせ緑」の勢い

2022年05月20日 | 宮崎が語る花や木のはなし
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
5月20日の誕生花はカタバミ、花言葉は「輝く心」です。
雑草の鑑とでも申しましょうか、その繁殖力旺盛!
日本では平安時代に車紋として使用された記録があり、片喰紋・酢漿草紋(かたばみもん)という家紋もあります。
写真は毎年顔を見せてくれるムラサキカタバミ。
まさに「はみだせ緑」の勢いです。

▲カタバミ


▲こんなところから?


▲可憐な花


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遊び心、大事ですよね♪

2022年05月19日 | トピアリスト宮崎の日記
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
さて今日も「面白造形」をご紹介。
都内某所の屋上に鎮座するキリン。
こちらは鉄と金網で作られています。
すぐ横には高速道路の高架が縦横に走り、「あれは何だ?」と話題になりTVで紹介されたこともあります。
遊び心が素敵だな、って思います。
トピアリーもそんな領域にあるのではないでしょうか。
愉快な造形のひとつ、トピアリー。
今後は、厄介者になっている竹の間伐材や伐採枝を利用したトピアリーなども作っていきたいな、と考えています。
遊び心、大事ですよね♪

▲都内某所の屋上に鎮座するキリン


▲そこそこの高さです


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すごい!段ボールアート

2022年05月18日 | トピアリスト宮崎の日記
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
5月18日は国際博物館会議が1978年から実施する「国際博物館の日」。
日本は2002年から参加しています。
そこで(博物館というより動物園になるのかもしれませんが)東京農業大学第一高校と第一中学の美術部がつくった段ボールアートを紹介しますね。
アリやシロアリを食べるセンザンコウやサイを段ボールで見事に表現しています。
これ、どうやって作るんだろう。
すごいね。

▲アリやシロアリを食べるセンザンコウ


▲段ボールで作ったサイ


▲ワニかな?


▲ワニのしっぽ?



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Samia Rose Topiaryの圃場でみつけたフクシア

2022年05月17日 | トピアリー海外視察・寄り道
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
5月17日の誕生花はフクシア、花言葉は「愛を信じます」。
下を向いて咲く花は「貴婦人のイヤリング」と呼ばれることもあるとか。
亜熱帯気候原産ながら、高冷地や峡谷などに自生しヨーロッパで園芸品種が育成されました。
日本の夏は苦手かな?
写真はSamia Rose Topiaryの圃場でみつけたフクシア。
ここのオーナーは『THE NEW TOPIARY』の著者であるPatricia Hammerさん。
私のトピアリー人生を導いてくれたこの本の著者に会いたくて学生時代にお世話になったホストマザーに頼み込みSanta MonicaからSan Diegoまで連れて行ってもらった時にみつけたフクシアなのです。
そこらへんのところは、エイミーズトーク#47でお話しているので、興味があったら読んでみてください。

▲Samia Rose Topiaryの圃場でみつけたフクシア


▲憧れのPatricia Hammerさんに会いに行きました


▲私のトピアリー人生を導いてくれた『THE NEW TOPIARY』


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円錐形のトピアリー「ヒルズちゃん」「グレイスちゃん」

2022年05月16日 | トピアリー・植物アート・緑のアート
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
「医院の移転にあわせてトピアリーを手配していただけますか?」とお問い合わせをいただきゴージャスな美容皮膚科Hills Grace Clinic様の入り口に円錐形のトピアリー2基を納品しました。
場所は横浜市”あざみの三規庭“。
「ディズニーランドのように日常を離れてリラックスできる場所にしたかった」と副院長先生が話されるとおり、そこはお客様への想いとこだわりがあふれた異空間。
「入口がぐっと引き締まった」と喜んでいただき私も幸せな気持ちになりました。
その後トピアリー達は「ヒルズちゃん」「グレイスちゃん」と名前を付けていただき医院スタッフに可愛がっていただいています。
では今週もゴキゲンで♪

▲円錐形のトピアリー「グレイスちゃん」なんかカッコイイ


▲きりっと美しい副院長先生とスタッフの皆さま


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新芽モリモリのロゴマークトピアリー

2022年05月13日 | キャラクター・ロゴマークのトピアリー
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
キンメツゲが元気モリモリに新芽を出しています。
黄緑色の柔らかい葉っぱを見ると「生きているな、頑張っているな」と感じませんか?
トピアリーにはこのキンメツゲをよく使います。
その名前は新芽を遠くから見ると金色に光ってみえることからついたと聞いたことがあります。
ツゲという名がついていますが実はモチノキ科(Ilex crenata 'Kinnmetsuge')の樹木で一般にはイヌツゲなどと呼ばれています。
生垣によく使われているのはこちら。
一方、櫛や印鑑、そろばん、将棋の駒などをつくるツゲ(柘植)はツゲ科(Buxus microphylla)。
ま、難しいことはこのくらいにして、新芽モリモリのロゴマークトピアリー
若葉の季節を楽しみましょう♪

▲新芽モリモリのロゴマークトピアリー


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アザレアのトピアリーとQuebecの想い出

2022年05月12日 | トピアリー海外視察・寄り道
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
昨日「おおまぴょん元気かな」とつぶやいたところ、ワークショップに参加してくれた(と思える)方から「元気ですよ~」とSNSにコメントをいただきゴキゲンな朝を迎えております。

さて、5月12日の誕生花はアザレア。
アザレアは19世紀初頭にベルギーを中心としたヨーロッパで、室内用の観賞植物として改良された常緑性ツツジの総称です(「みんなの趣味の園芸」サイトより)。
そのベルギーが「QEBEC EN FLEURS 2002」に展示していたスタンダード型のアザレアをご紹介。
このイベントを案内してくれたのはMIM2003 committee(モザイカルチャー国際委員会)。
2003年開催予定のモザイカルチャー世界博にむけて各国の代表が3日間真剣な!会議を行った後にQuebecへ列車の旅を手配してくれたのでした。
懐かしい!!

▲スタンダード型のアザレア


▲Quebec旧市街を散策


▲4月というのに雪景色


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りんごの花とおおまぴょんトピアリー

2022年05月11日 | 視察・出張・寄り道
おはようございます。トピアリスト宮崎雅代です。
5月11日の誕生花はりんご、花言葉は「誘惑」です。
旧約聖書の「創世記」に登場する禁断の果実がリンゴだったという説からきた花言葉でしょうか。
確かにリンゴの香りはとてもさわやかで美味しそうな香りがしますよね。
バラ科のリンゴはちょうど今頃きれいな花を咲かせます。
この花をじっくりとみたのは「おおまぴょんトピアリー」を納品するために
長野に向かった2019年5月のこと。
菜の花が満開で桜のような花とのコントラストがとても美しかったのを覚えています。
おおまぴょんトピアリー、元気かな?
今もJR大町駅前にいるはずだけど…

▲長野県大町市のりんごの花


▲菜の花とりんごの花


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