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トピアリー ブログ

着物に家紋を描く職人

おはようございます。
ハッピートピアリスト宮崎雅代です。
あなたは紋章上繪師 (もんしょううわえし)という職業をご存知ですか?
着物に家紋を描く職人のことです。
1910年に京橋(東京)で創業した「京源」三代目の波戸場承龍氏と波戸場耀次氏による展示会「円と線―狂気のデザイン」展が4月9日まで表参道の山陽堂書店で開催されています(10時~19時・日曜はお休み)。
波戸場氏のてがける紋のデザインはイタリアのファッションブランドFURULA、クリネックスティッシュの至高シリーズ「極」のロゴデザイン、ホテルの空間など活躍の分野は多岐にわたります。
また、江戸文化を受け継ぐ技を未来につなげる取組として2019年には東京都が推進する「江戸東京きらりプロジェクト」のモデル事業にも選定されました。
2020年に素敵なカタログをいただいたのですが、これを波戸場氏のご著書と勘違いしてThank youメールをさしあげたおまぬけな私。
すぐにポチってご著書『紋の事典』(雷鳥社)を入手し、再会の日を待っていました。
2年を経てお二人にサインをいただきゴキゲンな一日でありました。

▲ご著書『紋の事典』(雷鳥社)を手に波戸場耀次氏と


▲私がご著書と勘違いした完成度の高い素敵なカタログ(黒い表紙)
山陽堂書店で『紋の事典』(雷鳥社)を購入すると
クリネックスティッシュの至高シリーズ「極」をいただけますよ♪


▲開催4日前に承龍氏が思いつき耀次氏がデータ化した窓のデザイン
「息子とは仲良くしておくもんよ」と承龍氏(笑)


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