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トピアリー ブログ

ヨーロッパから里帰りした紫陽花(アジサイ)

おはようございます。
ハッピートピアリスト宮崎雅代です。
いち早く梅雨入りした東京では紫陽花(アジサイ)が花盛りを迎えています。
日本原産ながら、18世紀ころにヨーロッパに渡った紫陽花(アジサイ)は「東洋のバラ」と呼ばれ、品種改良を経て大正時代に日本に里帰りします。
これが現在店頭で販売されている華やかな西洋アジサイ。
ラテン語の学名Hydrangea macrophyllaは「水」と「容器」に由来し、花の形を水がめの例えたもの(『花図鑑鉢花』草土出版より)。
写真は1880年に開校し、2019年に建て替えされた近所の区立小学校。
フェンスから顔をのぞかせている様子が無邪気でやんちゃな子供達を連想させて可愛い!

▲フェンスから顔をのぞかせている
紫陽花(アジサイ)


▲ピンクの紫陽花
アルカリ土壌なのかな?



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