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トピアリー ブログ

石川啄木記念館

おはようございます。トピアリー宮崎です
我が家で唯一Wikipediaに掲載されているおじいちゃま。
このおじいちゃまの「徳」のおかげで、家族が無事に生活をしていると近頃ますます感じるようになりました。
短大(文芸専攻でした)の講義で、その春朝日新聞を退社されて教壇に立たれた大谷晃一先生が「盛岡のぶらりちょうちん」と板書され「誰の事かわかりますか?」と尋ねました。
そしてその横に宮崎郁雨と書き
「この人がいなかったら啄木が名前を残す事ができなかったのです」と話された事をとても鮮明に覚えています。
のちにその家に嫁ぐなんて生意気盛りの18歳には想像もできませんでしたが(笑)。
石川啄木の故郷渋民村(現在は盛岡市です)にある石川啄木記念館でおじいちゃまの歌集や啄木、金田一さんたちとの書簡などが9月6日まで展示されています。
盛岡市内から少し山間の場所ですが、沢山の緑に囲まれたのどかな場所です。
ぜひ足を運んでみてください。

▲おじいちゃまの若い頃
後が石川啄木


▲晩年のおじいちゃま。穏やかな笑顔です


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