くまきち

山と旅と家族が大事。
でも激しい物欲が理性と財布のタガを飛ばす
最近は自転車も乗ってる

初めての UNIX

2009-04-27 23:38:50 | SEまわり
「初めてのLinux」、覚えてますか? - スラッシュドット・ジャパン

と言う話題を見かけた。


最初にさわった UNIX は、FreeBSD(98) 2.2.8R だったと思う。たぶん 1993年頃。

本屋でみつけた入門書を買って、インストールした気がする。

ただ、なんの理由でそうしたのかが思い出せない。

当時は MS-DOS 上で TeX を使っていたからかもしれないが、ちっとも思い出せない。


インストールしたはいいが、今のようにネットワークにつないでインターネットにもつないでいろいろ、と言う時代ではなく、パソコン通信が一部の人に広がってきたくらいの頃だったので、UNIX をインストールしたところで、ほとんどやることがなく、操作もよくわからないから、ログインして、ls 叩いて終わってた。

X Window くらいは起動できたような気がする。


その後、まともに使い出したのは大学に戻って、研究室で化学計算をするようになってから。
まず vi から覚えた。

そのときの OS がよく分からない。
NEC の SX-4 とかそんなスパコンだったんだが、OS が何かはしらない。
あと、日立の SR シリーズ。これも OS 知らない。
とにかく ksh が動いてて、vi が使えた。それだけで作業には十分だった。

その後、スパコンの利用料がきつくなって、研究室に IBM のワークステーションが入った。これには、AIX が入ってた。 X Window も動いてたけど、telnet で入って作業するから別に関係なかった。

つまるところ OS がどうこうじゃなくて、vi 使ってただけだ




その後、就職してからは会社に FreeBSD の神様みたいな人がいたおかげで、以後基本は FreeBSD になった。

研究室にいるときから、sed, awk は DOS 上で使いまくってたので、FreeBSD 上でいろいろするにも抵抗感はなくてすんだ。


いまでも UNIX系 OS で仕事できるのはシアワセ。

本:DEBUG HACKS

2009-04-27 22:03:43 | 雑記
欲しい本のメモ2

「DEBUG HACKS」




これもおもしろそうです。

UNIX 上で、いや Windows 上でも C で大きなプログラムを書いたことありません。
MS-DOS 上ではデバイスドライバとか書いてました。

なので、Core 吐かれても困るんですよね。

その困る Core を有効に使うんですね。

おもしろそうです。

hotmail トラブル

2009-04-27 10:36:22 | SEまわり
hotmailのメールがいきなりすべてなくなりました… - 教えて!goo - インフラ管理者の独り言(はなずきん@酒好テム管理者)


hotmail がトラブってるのか…


メールの運用(個人のレベルとして)って、

 1.プロバイダのサービスを使う(データはプロバイダのサーバ上に保管)
 2.Gmail, hotmail などの Webメールサービスを使う(1とほぼ一緒だが)
 3.自宅にメールサーバを置いて、そこに保管

くらいがあるが、どのケースでもバックアップは必要だと思う。

 3 の場合はいろいろなバックアップ手段があるし、いろいろ組み合わせて柔軟に運用できる。
 1 の場合は、メーラで手元に持ってきておいて、それを定期的にバックアップすれば OK。
 2 でも、POP3 や IMAP でのアクセスを許可しているサービスが多いので、やはり手元にダウンロードは可能で、バックアップできると言うことになる。

 大手の Web メールサービスは、個人のサーバに比べればバックアップ体制はしっかりしてると思う(たぶん)が、どの運用にしても、100% 信頼する方が残念ながら間違ってると思う。



 自分の場合は、メールは全て自宅アドレスに集中させておいて、急ぎの通知が必要なモノは携帯に転送したり、Gmail に転送してる。 元メールは自宅にあるから、携帯が壊れようが、Gmail サーバが爆発しようが、データは残る。
 でも、自宅サーバが爆発すると死ぬので、週に1回各種データととりまとめてバックアップを取った上で、数ヶ月に1度は DVD に焼いて、実家に持って行ったりしてる。


 それだけの措置を取っていると、逆にマシンは爆発してくれないので、ありがたみを感じたことは、実はないw。