くまきち

山と旅と家族が大事。
でも激しい物欲が理性と財布のタガを飛ばす
最近は自転車も乗ってる

RHEL 5.3 が出たので、CentOSも…

2009-01-30 23:00:21 | SEまわり
仮想化機能強化とCore i7対応の「Red Hat Enterprise Linux 5.3」

1/20 リリースだそうだ。

 と言うことは、CentOS も、5.3 が出るのかな。
 と思って Planet CentOS を開くと、すぐに 「5.3」の文字が出てきた。

 近々に CentOS をセットアップする予定があるので、間に合うといいなあ。

AutoPager を入れてみた(Firefox add-on)

2009-01-30 22:29:32 | 雑記
AutoPager を入れてみた。

どういうものかについては、下記記事参照。

○レビュー記事(窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/01/30/autopager.html


実際に、ページングされるページを探して、画面を下の方にスクロールされると、「ページングしてるのをみつけたけど、処理してもいい?」と言う旨のメッセージが表示されるので、OK をクリックすると、次のページからコンテンツを読み込んで、今見ているところの下に続けて表示してくれる。

試しに見てみたページは6ページにわたるものだったが、1ページにまとめて読むことが出来た。

便利だ。

また牧ノ戸に行ってきた

2009-01-25 22:17:06 | 山と旅
 昨日に続いて牧ノ戸峠に行ってきた。
 今度は家族で。

 昨夜はあまり降らなかったのか、あるいは昼までの好天である程度融けてしまったのか、雪は少なめ。
 牧ノ戸にもチェーンなしで十分行けるレベルだった。


 駐車場でも十分遊べるくらいの適度な雪があったので、そこで遊ばせることに。


 子供は雪が好きだなあと感心する。
 ストックを使ってなにやらやってたり、カメラ持ってるおれを雪を持って追いかけてきたり…


 体が冷えてきたら、売店に行って肉まんなど買って休憩。
 ここの肉まん、初めて食べたんだけど、なかなかおいしい。
 具もたっぷりで大きめの肉まん。170円だけど、コンビニで同じくらいする高級肉まんよりもずっとおいしいし、何よりこんな登山口のような場所で売ってるにしては安い感じがする。


 ここからちょっと愚痴っぽくなる。

 結構雪の中登山したり散歩したりする物好き(昨日登っといて何だけど)も多く、食べていると、4人ほどのパーティが店の中に入ってきた。 下りてきたところらしい。


 気になったこと。

 全員ザックは背負ったまま、もちろん雪つきで。
 さらに、うち二人はアイゼンまで付けてる。

 よめさんに止められなかったら絶対注意してた。
 「お願いだからやめて」と言われてしぶしぶ黙ってたけど…。

 でもね、こういうのは誰かが言ってあげないと分からないんですよ。


 雪が付いたザックは、暖かいところに持ち込むと、雪が溶けて床を濡らしてしまうわけです。
 背負ったまま入ってくれば、他の客がいれば邪魔になる。
 ザックは外に下ろしておくか、小屋ならせいぜい土間までにしないと。

 アイゼンは、どうして気付かないのか不思議。 店の床(コンクリ)をがりがりと傷つけるでしょ。

 自分たちの格好をちゃんと考えれば、店や小屋に入っていい姿かどうか分かるはず。

 この人たちは、きっと山小屋でも同じなんだろうなあと、ちょっと悲しい。
 店があって、暖かい場所があることに感謝とか無いんだろうか。 あって当たり前じゃないことが分からないんだろうか。 お金を出して買い物だけしとけば、あとは何をしてもいいんだろうか。

 4人のうちのひとりはリーダー格か、引率役のようだったが、もちろん何も気付かない。 ダメな人。

 他の3人の装備は実にきれいで、全体でまとまった感じ。
 雪の山を楽しんだんだろうなあと、端から見ていても分かる。

 楽しむだけ、利用するだけ、周りのことは見えてない。

 年はきっと上だけど、中身は子供。


 なんだか悲しい気持ち。



 そういえば、昨日は西千里の手前で、大勢並んでぞろぞろと下ってくる連中に「道を譲らされた」。
 楽しく話をしながら下ってくるのはいいが、道を譲って待っている側の気持ちには気付かないらしい。 きっと、彼等には山頂しか楽しくないのかもしれないとも思った。 山頂は目的地で、往復の道中は観光旅行のバスみたいなもの。

 牧ノ戸から登ったのが間違いだったかもしれないなあと、逆にこっちがちょっと反省した。 あるいは、入山の時間をずっと下げて、そういう人たちと出会わなくて済むようにすれば良かった。

 この件も、なんだか悲しかった。
 別に道を譲ったことはいいけど、だれもこっちには何も言わず、ただ自分たちのおしゃべりをしながら20人足らずが通り過ぎていったのは寂しいですね。

 ああいう連中でも一度遭難騒ぎにでもなれば、助けを求めるんです。 そしてそれを頑張って助ける人たちがいるんです。


 考えてると暗い気持ちになりますね。



 次に行く山では悲しいことがありませんように。

魔法瓶のチカラ

2009-01-25 22:14:18 | 山と旅
ふだん会社に持って行ってた水筒だが、元々は山用。




元々、サーモスのはひとつ持ってたんだけど、これが使いやすくて買った。

で、昨日の山にも熱いコーヒーを持って行ってた。


氷点下14度の中、熱くて飲めなかった

かなり保温能力が高くて、やっぱり老舗の製品は違うなあと実感。

大変おすすめです。

くじゅうに行ってきた

2009-01-24 23:28:30 | 山と旅
御池小屋に行ってきました(おぃ)



 昼頃に牧ノ戸から入って、てれてれ歩きながら御池小屋まで行ったら、3時半だったのと、風が強くてテント設営に手間取りそうだったので、そこで終了。
 明日、中岳などに上がって写真撮ってから帰ろうと思って、夕飯を食べた。
 設営については、普通はペグを使ってテントを固定するところが、地面がかっちかち(c)なので打ち込めないし、雪が中途半端にしかないから竹ペグも使えないと言う事情。

 しかし、6時頃から天候悪化。
 風が強くなり、避難小屋の陰に張ったテントでもかなりつらい状況になってきた。
 また、ガスもかかって視界は10~50mくらいで変化。さらに雪。

 それだけなら無視するんだけど、とにかく寒くて寝られなかった。
 ちゃんと着込んでシュラフに入ってるのに、やたら寒い。
 温度計はマイナス14度。 今回の装備は松竹梅で言えば竹レベル。 ちょっとつらい。

 それでも寝てみようとやってみたけど、20分くらいうとうとしただけで震えて目が覚めてしまった。
 時計を見ると19時。
 夜明けまではまだ12時間近くあるし、天気は吹雪いた後で晴れそうだ。 気温はもっと下がる。
 燃料は竹だけあって心許ないし、暖かい食糧は食べちゃったw し、ビールは寒くて飲む気にならない。 水も見てるそばからプラティパスの中でどんどん凍っていくし。

 どうしようかと悩んでいると、これまたどうにも我慢できないくらいトイレに行きたくなり、えいっ と立ち上がって外に出ようとしたら、歩きwithアイゼンでくたびれてる内股の筋肉が両足同時につって悶絶。しばらくテントの中にひっくり返ってうめき声を上げる(うちまたがよくつるの。伸ばしようがないから、収まるまでずっとがまんしてるの。)。

 結局用を済ませ、「じっと朝を待つよりは歩いてる方が暖かいし、燃料も少ないし、帰って風呂はいろ」ということになり、19時半頃からごそごそと片付け開始。

 真っ暗で視界がきかない吹雪の中、歩き始める。

 道はよく知ってるけど、視界の悪さとヘッドランプが照らす範囲が狭いことがあって、やっぱり二度ほど道を外れてしまった。 ちょっとショック。 腕時計のコンパスみて驚いた。


 牧ノ戸について、あとは何事もなく家に帰って、風呂につかれた。良かった。
 牧ノ戸の駐車場はマイナス10度で、家に帰ったらマイナス2度だった。

 やっぱり今日は少し寒いようだ。

 明日は山は天気良さそうな感じなのと、子供に雪の話をしたら見たがってたから、連れて行ってみようかと考え中。





 ひとつ気になることが…

 御池に着いたときに、池の上にテント張ってる人がいたんだけど(下の写真)、



 帰りに「この強風の中、どうしてるかなあ」と思って見たら、見当たらなかった。
 ヘッドランプで照らしきれない位置だったのか、撤収したのか、ちょっと心配になった。

 穴は開いてなかったから、池に沈んではいないだろうけど。と言っても、穴も見えないところにあればわかんないか。



 いくつか写真を。

 牧ノ戸峠についたときに駐車場の横の樹林を撮ったもの。




 御池小屋から稲星山。
 メジャーピークの割にはあまり訪れる人の多くない山ですね。
 いつだったか山頂にテントを張って、結構苦労した思い出があります。




 夕暮れの大船山。
 寒いので、テントの中から、ベンチレータの穴からレンズだけ突き出して撮影。




 御池小屋近くの木。
 なんか珊瑚みたいで、よかった。



警視庁PC。

2009-01-24 01:58:23 | 雑記
マスコミ各社、一斉に報道中。 鬼首状態。
エサに群がるケモノのように。

冷静に主観を入れず、あくまでヒトゴトとして報道してもらいたいものです。 あらゆるトピックについて。

主にUSBメモリやSDなどの外部媒体を経由して広がるタイプのアレは、見事に勢力を拡大してて、ヒトゴトのように思いつつも、やっぱり気をつけないといけないなあと思います。

人からデジカメのメモリを借りて、ちょっと写真をもらったりする時にも感染するわけなので。

しばらく同種のが流行しそうですな。

平松愛理20周年

2009-01-21 22:56:40 | 雑記
平松愛理が今年20周年だそうだ。
こないだラジオで言ってた。

ちょうど共通一次の頃だったと思うが、たまたまラジオで聞いた今日がデビュー曲で、それ以来大学に入ってからも結構長い間聴いてた。

あの、平成に急に変わって、受験票の修正が間に合わなくて、昭和64年のままになっていたのが懐かしい。

あれからもう20年か。


どれだけあの頃目指していたものに近づけたかを考えると、その遠さに気が遠くなる。

釜山1日目

2009-01-19 23:04:51 | 山と旅
年末年始にかけて出かけた韓国。
少しづつ写真を置いてみる。

今回の目的は、智異山(ちりさん)と金井山と言う2つの山。
智異山は釜山から西にバスで3時間ほどのところ。 金井山は釜山のすぐ近くで、大分で言えばスケールが大きな霊山と言う感じ。 智異山は韓国第2位の高さ。


12月27日(土)。
前の日は会社の忘年会だった。

車で乗り合わせて福岡空港へ。




夜の便なので、ほとんどの乗客は韓国人。
反対に朝や昼の便は日本人が多いみたい。



なぜか機内の飲み物は豆乳
飛行時間はたった35分だから、別に飲み物のサービスは要らないんだけど。




この日は釜山の中心部に近い、繁華街のようなところのホテルに泊まった。



遅い夕飯を食べに外に出ると、いろいろおもしろいカンバンがある。



 これは、「ホルモン焼」。
 これより後、いろいろ中途半端な日本語を至る所で見かけた。
 何に付けても、どうも詰めが甘いものが多い。

 頑張って作って、最後の最後で手を抜いたような、建物、道路、店、いろいろ…
 まあ、楽しい。


 夕飯は海鮮。
 6日間の旅の間、焼き肉は1度しか食べなかったが、魚介類がおいしくて、今でも食べたいと思うのは海鮮。本当においしかった。



 韓国は突き出しがめいっぱい出てくるので、メインディッシュ1品を注文するだけでいい。
 この日は6人で魚を2匹いけすから選んで、それが刺身と鍋になる。
 突き出しやビールも合わせてみんなおなかいっぱいになるまで食べて、一人3000円かからない。
 安い。


 店の外のいけすには、海みみずと言うのがいた。
 見た目は海うんこだが、こりこりホルモンみたいな食感で、とてもおいしい。




 初日から大満足で寝る。

Google Notebook サービス打ち切り

2009-01-19 01:19:47 | 雑記
グーグル、「Jaiku」「Dodgeball」「Notebook」などでサービス打ち切り:マーケティング - CNET Japan
  Googleは米国時間1月14日夜、このところ明らかに同社のブランド価値や業績にあまり貢献していない6製品に関して、サービス停止か開発中止、もしくはアクセス制限の措置をとると、それぞれの公式ブログで明らかにした。


Notebook のサービスが止まるのは残念。


結構、いや、ほぼ毎日使ってるのに。
GTDツールとしてすごく使いやすかったし、オンラインのサービスでGTDにまともに応用できるものが見当たらないから、実に残念。


Google Document は、ひとつひとつのドキュメントを扱う機能はしっかりしてるけど、それらを取りまとめて扱う機能が弱いので、GTDには使いにくい。 それに、大きなドキュメントはローカルに作るケースがほとんどなので、やっぱり使い道が…


いつ停止になるのかな。


開発が止まるだけで、サービスは継続してくれるとうれしいなあ。